20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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篠田桃紅

2017年10月10日 | Weblog

        

 篠田桃紅の、優雅で自由な書が、大好きです。

 

 中でも、印象的な書が、ホテル・オークラの裏手にある美術館、「菊池寛実記念 智美術館」の階段にある「いろは歌」の料紙。

「真・行・草」の漢字をかたどったコラージュ作品としてほどこされている、篠田桃紅の書です。

 いつ見ても、ほんとうにすばらしいです。

 もっとも、この美術館そのものが、まさに芸術ですが。

 

 写真は、近々、銀座三越で開催される、篠田桃紅書展の、告知パネルです。

 なんて書いてあるか、わかりますか?

「旅」です。

 ここに表現されているように、自由気ままで、しなやかな旅をしてみたいものです。

コメント
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