銀座のジョアンは、時々、おもしろパンを作っています。
子どもたちの人気なんでしょうね。
ところがところが、今、巷で人気は「食パン」。
「俺のBakery&Cafe」という食パン屋さんが、松屋の裏にできて、そこも大人気。
銀座一丁目には「セントル ザ・ベーカリー」という行列のできる食パン屋さんがあります。
一度行きましたが、12時販売開始の、5分後に行ったら、すでに売れ切れ。次は3時にきてくださいと。
唖然として、それから行っておりません。
ところがところが、ジョアンも食パン専門店を、ジョアンとは別のところに開店しました。
そこも人だかり。
人々が本当に美味しい高級食パンを求め始めたのかしらと・・。
いずれも、二斤で1000円くらいのお値段です。
食パンが二斤で1000円というのは、かなり高級の部類です。
それでも飛ぶように売れています。
「俺の・・・」で一度、買いましたが、売りは「常に焼きたて」です。
焼きたてをその場で食べるのならいいですが、結局は自宅に持ち帰り、冷たくなったものを自分でカットするわけです。
でも、中がふわふわなので、カットも大変。
1斤をどうにか4枚に切って、あとは冷凍庫に。
確かにふわふわ軽く、美味しいことは美味しいです。
でも、この食パンブームには、もう少し研究しないと、簡単には乗れそうにありません。
銀座で一番美味しいと言われている「ビゴの店」のフランスパンなんて、一本350円。
ずっしりとした食べ応えのあるお味です。
それと比較して、どうなのか・・・。まだまだ研究の余地ありです。