4月の佳き日に、今年も息子の兜を飾りました。
娘のお雛様と、息子の兜は、子どもたちが、何歳になろうが、毎年、毎年、飾ります。
この一年も、健康で過ごせますようにとの、祈りを込めて・・・。
お雛様も、兜も、子どもたちと一緒に年齢を重ねます。
ですから、年々古めかしくなっていきますが、それも人生の年輪です。
それが、深い味わいになるようで、それはそれで楽しいものです。
5月5日の子どもの日。
柏餅を食べて、菖蒲湯に入ったあとに、お片づけします。
ですから、ひと月間、飾っておきます。