以前も、写して、blogに載せたことのある、三越本店6階のトイレ。
こんなクラシックなトイレは、三越といえども、このフロアの、ここだけです。
このフロアには、お帳場カードを持っていれば、無料でお茶をご馳走してくださる「お得意様サロン」もあるし、陶芸品の展示場もあります。
でも、いかにもマダムティックなお洋服ばかり。
「ああ、似合わない」と、思いながら、いつも通り過ぎます。
でもトイレに行ったついでに、サロンの入り口の写真を。
「今日は、忙しいから、サロンには入らないよ」と、すかさず夫が・・・。
あちこちに、カメラを向けている自分が、だんだん林家ぺーとパー子夫婦みたいに思えるようになって来ました。
おまけに、設定が悪いのか、買ったばかりのデジカメは、写そうと思うたびにフラッシュ機能を変え、画面を少し明るくしなければなりません。
ですから、そんなことを、もたもたやっているうちに、お店の人が近づいて来ます。
おまけに、瞬時に写そうとしたものは、すべて手ぶれ(涙)。
愛想笑いをして、逃げ出しますが・・・。
たまたま夫と一緒の時は、「もう、あちこちに「写真を撮る人」って、顔を知られているんだから、やめたほうがいいよ」と。
「そしたら、blogネタ切れになっちゃうし」
「無理して、毎日更新することもないのに」
以前のように、ご恵贈いただいているご本の紹介blogにすると、それはそれで、まずは書評を書かなくてはいけないので、そのことに時間をさかれます。
それに、多分、毎日が書評blogになりそうです。
以前も、そういうことがあり、とうとう根を上げてしまったという経緯があります。
写真を写して来て、毎朝10分。
それでblog更新ができるのですから、私としては、このペースが負担がなくていいのですが・・・。
難しいものです。