20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

お試しWEBミーティング

2020年04月10日 | Weblog

          

          

 きれいなお花を、見つけました。

 近頃は、お店も、近所のスーパーくらいしか開いていないので、以前、撮っておいた写真。

 こうしたきれいなお花を見て、少し癒されたい気分です。

 

 今日は初めて、児文協の常任理事会で、定刻にパソコンの前に座って、「お試しWEBミーティング」を行います。

 西山さんが、ご準備してくださっていて、常任理事を招待し、みんなで顔合わせをします。

 大きな議題は、まだ先の話ですが、とにかく緊急時に、こうした会議ができるかどうか・・・。

 これがうまくいけば、理事会などにも広がっていきそうです。

 

 でも、とにかく今、東京は、コロナ感染爆発で大変なことになっています。

 また自粛と経済的支援は、セットで行わないと人々の暮らしは、このままではとんでもないことになってしまいます。

 でも収入が落ちた人たちには、30万円とか言っていましたが、それも、落ちた人たちの2割くらいしか、支給されない仕組みのようです。

 そうした支援ができないから、ゆるゆるの緊急事態宣言で(人権を縛られるのは困りますが)近所のスーパーに行っても、ずらっと人が並んでいます。

 通りにもいつもの半分くらいの人は歩いています。

 これでは、収束には、半年から一年はかかるだろうなと、思ってしまいます。

 

 感染学者で、児文協の会員、日本ペンクラブの会員の岡田晴恵さんが、朝のモーニングショーで

「専門家は、何者にも忖度などせず、きちんとデータに基づいた事実を、主張すべき」と、私たちの、人間としての、生きる矜恃を語ってくれたような気がします。

 気を遣うことと、忖度することは違いますから。

 今の政府が誕生してから、力の強い人に、忖度する人が多すぎるような気がします。

 だから、誰にも、忖度せず、スパッと真実を語ろうとする、モーニングショーの玉川さんの発言に、スカッとした思いになり、視聴率が上がっているのだと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする