20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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 観葉植物を育てられない手

2021年05月20日 | Weblog
          
          

このリビングの、左右の位置に、いつも大きな、観葉植物を置いています。
写真上のは、もうかれこれ7〜8年元気ですが、二番目の写真の位置の観葉植物、もう毎年のように、買い換えています。
パキラとか、いろいろを、ホームセンターに行くと、買って運んでもらっています。

二番目のは、買ってまだ一年、経っていません。
お水をあげたり、同じくカインズで買った、観葉植物用の栄養液を何本も差し込んだり・・・。

気がついたら、一枚、また一枚と、葉っぱが、パラパラ落ちてきます。
「あなた、大変!」と夫に見てもらったら、大きな壺の中が水浸し。
「水の上げすぎだよ。壺に水が溜まって、根腐れを起こして、枯れたんだよ」と。

「しばらくあげない方がいい」。と、言いながら、壺をベランダに出したら、すごいお水が溜まっています。

それを捨て、しばらくお水をあげずにいました。
それなのに、一枚、また一枚ではなく、三枚、四枚、気がついたら、はげちゃびん。
下の木です。

もう悲しくなりました。
夫の部屋のところのベランダには、大きな観葉植物の残骸が、幾つも並んでいます。

今のシーズン。
鳩たちが子育ての季節らしく、卵を生む場所を探して、時々、ベランダの柵に止まっています。
20階だって、へっちゃらで、やってきます。

先日も夫が書斎から、窓を叩く音がしたので、仕事部屋のベランダから外に出たら、
「鳩がうろうろしている」と。
みると、観葉植物の残骸の土が、ふかふか暖かそうです。

「ここに卵を産んだら、大変らしいわよ」
そう言ったら、「大丈夫、このアロエの植木鉢を、ここに載せるつもりだから」と。

私が毎年、仕事をしていては、ベランダに出て、鳩が嫌いという、薔薇の香水を吹きかけているのをみていたので、よく知っています。

に、しても、また、観葉植物の残骸。夫の書斎前のベランダに出す日が近づいています。

またカインズで、新しいのを買っても、育てる自信がありません(涙)。
でも、リビングの、この位置に大きな観葉植物を置くのは、定席ですから。
コメント (4)
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