20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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お盆の迎え火

2024年07月13日 | Weblog
                        

今日の日暮れは、お盆の迎え火を焚きます。
ベランダに、クッキーの缶の上に、紙や、おガラを乗せて・・・。

結局、今回も、お墓のお掃除と、お墓参り。
この暑さです。

夫が、霊園に入っている業者さんに、代行のお願いをしてくれました。
写真を送ってくれるので、それをお仏壇の前に飾り、お参りに行ったつもり・・・。

この暑さで、草取りをしたり・・・。
「危険だ。無理は禁物」と。
少しづつ、年相応の、無理のない、対応をするようになってきました。

お盆提灯を飾り、お盆支度も済みました。
今夜は、我が家のベランダから、西に向かい、雲に乗ってやってくる、父と母、そしてご先祖様を、お迎えします。

作家など、著名人たちのお墓が、次々と霊園などから消えているとか。
「墓じまい」です。

お世話する人がいなくなって、先祖代々の墓を処分する墓じまいは、近年、少子化や核家族化を背景に目立っているそうです。

厚生労働省の衛生行政報告例によると、墓じまいなどによる「改葬」は2021年度、全国で12万件弱。この10年で4万件も増えているそうです。

寂しい話ですが、うちも、息子一家の娘のあとは・・・どうなるでしょう?
やはり霊園での管理はそれなりに、大変ですから。
おまけに、放ったままというわけには、いきませんので。
コメント
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