今日の日暮れは、お盆の迎え火を焚きます。
ベランダに、クッキーの缶の上に、紙や、おガラを乗せて・・・。
結局、今回も、お墓のお掃除と、お墓参り。
この暑さです。
夫が、霊園に入っている業者さんに、代行のお願いをしてくれました。
写真を送ってくれるので、それをお仏壇の前に飾り、お参りに行ったつもり・・・。
この暑さで、草取りをしたり・・・。
「危険だ。無理は禁物」と。
少しづつ、年相応の、無理のない、対応をするようになってきました。
お盆提灯を飾り、お盆支度も済みました。
今夜は、我が家のベランダから、西に向かい、雲に乗ってやってくる、父と母、そしてご先祖様を、お迎えします。
作家など、著名人たちのお墓が、次々と霊園などから消えているとか。
「墓じまい」です。
お世話する人がいなくなって、先祖代々の墓を処分する墓じまいは、近年、少子化や核家族化を背景に目立っているそうです。
厚生労働省の衛生行政報告例によると、墓じまいなどによる「改葬」は2021年度、全国で12万件弱。この10年で4万件も増えているそうです。
寂しい話ですが、うちも、息子一家の娘のあとは・・・どうなるでしょう?
やはり霊園での管理はそれなりに、大変ですから。
おまけに、放ったままというわけには、いきませんので。