パリオリンピックなど、興味がないと思っていたら、それが素晴らしい。
パリらしいエスプリに溢れた、お金をかけないオリンピック。
そして多様性。
とにかくセーヌ川を走るという、開会式が、ステキです。
セーヌ川のほとりには、文化遺産がたくさん、あります。
東京五輪の、箱物ばかり作ってお金をかけて、挙げ句の果てが、賄賂、中抜き。
バッハ会長など、一ヶ月もホテル・オークラの一番いいお部屋に滞在し、豪遊三昧。
今回は、そんなこともできないだろうなと、パリの心意気を見せてもらった思いです。
くだらない東京五輪と比べての、文化の街、パリらしい演出。
都知事は、文化がわからないのでしょう。
それで、あんな箱物ばかり建てて・・・。
宿泊所だった、東京湾のマンションは、ほとんどが業者が買って、住んでいる人は、まだ2割か3割。
まるで、中国のようです。
買った時の数倍の価格にはねあがって、買う人、借りる人がいないようです。
負の遺産ばかりを残した、東京五輪でした。
それと比べて、この文化性の高さ。
これをずっと見ていたら、なにもできません。慌てて録画して、動き出します。