20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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入浴剤の季節

2024年10月11日 | Weblog
            

夏はマリンブルーの入浴剤。
秋は、ゆずの入浴剤。
冬は、真っ白なミルクの入浴剤。

入浴剤は、一年中、必須の我が家です。

とはいえ、みんな、カインズに行くと買ってくる、薬局などでも売っている安い入浴剤です。
ところが、漢方オタクである私のことを知っている、薬屋さんが
「漢方っていうのは、飲むだけではなく、皮膚から入れることも大切なんですよ」
と、勧めてくれたのがこれ。

            

入浴後、寒い夜でも、心なしが、いつまでも体がぬくぬくした感じが残ります。

このところ、毎日のように食べている、ヨーグルトのアロエも入っているし、よもぎ、ニンニク・・・。
リラックス効果のある、川芎エキスなども入っています。

しばらくは、このボトルとお付き合いです。

真冬になって、このボトルが空っぽになる頃には、真っ白な入浴剤になるでしょう。

お風呂から出て、就寝の支度を始めた時、テレビから飛び込んできたのが、ハン・ガンのノーベル文学賞受賞のニュース。

            

先日の読書会のテキストでした。読書会には間に合いませんでしたが、読みました。
深いのに、抒情性溢れ、胸を掴まれます。

いつでしたか、2人の編集者の方が言っていました。
「今は、韓国の小説に凝っているんです」
もう一人の編集者は
「絵本でも、日本は、韓国にすっかり負けましたよね」

韓国文学の、すざましい発想の力、書く力に、私も本当にすごいと思っています。

アジア人初の女性のノーベル文学賞。
嬉しいことです。
コメント
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