秋らしい、紅葉のパッケージの京都の玄米茶。
ティバックがいくつも入っています。
朝晩、急に寒くなり、暖かいお茶を飲みたいなと思う時、飲んでいます。
おいしい〜。お手軽に飲めます。
友人からのプレゼントです。
こんなおいしい玄米の芳しい香りのお茶を飲んで、気持ちをゆったりさせると、心が晴れます。
昨日も、川村美術館からの帰り、温かい玄米茶のペットボトルを買って、ガラガラのグリーン車の中で、夫とお煎餅をバリバリ食べながら、帰ってきました。
玄米茶の温かさに、疲れが取れるようでした。
「ゆったり、楽しく、ポジティブに、自分らしく生きる」
近頃は、日々そう思っています。
その、根っこはひとつ。
「自分を大切にする。」(ついでに夫も大切にする。笑)
心も、体も。
そう決めると、いろいろが軽やかになります。
そして、他者に、さらにやさしい気持ちで接することができます。
仕事のことも、何もかも。
人生って不思議なものです。
「ああ、馬鹿な考えをしていたな」と、その荷を下ろすだけで、自分の気持ちが軽やかになり、日々が楽しい。すごく楽しい。
でも、この、馬鹿馬鹿しいと、認識できるまでに時間がかかります。
考えに考え、とことん考えて・・・。
それで、ある日、ふと、
「ああ、「馬鹿の考え休むに似たり」」だ、と、やっと結論が出ます。
なんで、こんな作られたファンタジーの世界を、迷いながら彷徨っていたのかしらと、気づきます。
私は、子どもの頃から、記憶力のいい方だと思っていますが、その時、その時の、気持ちも、全部、胸の底にしまっています。
心の底にしまっているがゆえに、それを一つ、一つ掘り起こして、考えに考えて。
とことん考え抜き・・・。
その「考え抜き」をやらないと、問題のありかをきちんと、掴み取ることができません。
そこまで納得できないと、結論を導き出せないタイプ。
だから仕方がありません。
考え抜く時に、いつも大切にしているのは「人に対して、誠実であれ」ということです。
それは自分のアイデンティティにも跳ね返ってくることですから。
だから、詐欺などには、絶対引っかからないという自負があります(笑)。
そして、胸に引っかかったままだった、某雑誌の書評も一つ、やっと書き上げました。字数が多くて(計算違いが多い)慌てて、1時間ほどで手直しし・・・。
なんで、書くまでに、こんなに時間がかかってしまったのかしらと、思いながら。
さて、今朝は、畳屋さんが、畳替えと障子はりの見積もりに来てくれます。
和室もしばらくしたら、新しい畳の匂いに包まれます。