20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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出不精

2023年10月08日 | Weblog
          

          
 
3連休の真ん中です。

でも、それどころではありません。
忙しくて、午前中にちょっとお出かけするだけ。

それに、季節は、まさに旅行シーズンです。
でも、
「パスポートも切れてるし、もう海外旅行は、行かないと思う」
「遠出も、もう、あまりしたくない」
などなど・・・。

夫はまだ、そうでもなさそうですが、私は数年前の骨折以来、東京の周辺以外は、出不精になっています。

海外旅行ももう、かなりの国々に行っているので・・。

夫は40代半ばに社長室にいました。ですから当時の社長、会長と、ファーストクラスで、各国の支社訪問などを兼ねて、超VIPな海外旅行で、当時、ほぼ世界を制覇し尽くしたと、言っていました。

年齢で言うと、その前後に、夫はシンガポール、アメリカに赴任していたので、わたしもその辺りに、それぞれの国にいっています。

息子がパリのソルボンヌ大学の客員研究員をしていた時は、息子夫婦を訪ね、パリも案内してもらいました。

また、娘の夫が、企業派遣でアメリカのロースクールに留学し、家族でアメリカ生活をしていた時も、あちこちを案内してもらいました。
そんなわけで、アメリカもいくつかの州にいったし・・・。

アジアも、シンガポール、韓国、香港、中国、台湾、ベトナムなど、かなりの国々を楽しんできました。
パスポートも切れているので、海外旅行はもう、これでいいかなと。

台湾の夜市に行った時、あまりの熱気と、特有の匂い。
すっかり頭痛になってしまいました。
だからインドは無理だろうなと、その時、悟りました。

日本では、もう一度、しっかりと時間をかけてみておきたいのが、奈良。
阿修羅像が、上野の国立東博に来た時、大大行列で、「あそこを並ぶのは無理だろうな」と思って諦めました。

奈良の興福寺に、戻ったという話を聞き、あわてて興福寺に行きました。(あの頃は、行動的でした)
多少、並びましたが、すんなりとハンサムな仏像を拝顔してきました。

その時は、春日大社の朱の結界。
その素晴らしさも堪能しました。
でも、まだまだみていないところがたくさん、あります。
タイトな日程で、駆け足のような、奈良見学でしたから。

京都は、かなりの神社仏閣を回りました。
空海が作った、東寺の立体曼荼羅もみたし・・・。あれこれみたし・・・。
懐石料理で残念だったのが(東京からいつも予約を入れるので)「桜田」が、お休みしていて、その後、クローズしてしまったこと。
仕方なく、他のお店を東京から予約を入れ、美味しい懐石料理も何度か食べたし、南禅寺の湯豆腐も、出町ふたばの豆餅も食べたし・・・(笑)。

残るは奈良です。
しっかりと奈良を味わいたいと思っています。
奈良は遠くて、ゆっくりできず、柿の葉寿司くらいしか、食べたものの印象は、残っていません。

いつか、出不精を脱出し、奈良へ行きたいと思っています。
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