20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

元気の素

2012年07月20日 | Weblog
            
 
 昨日に続き、病院ネタからはじまります。
 毎年7月には、先生にお願いして内臓全般を調べていただく腹部エコーと、動脈硬化のあるなしや血流の速さ、脳の状態をしらべていただく頸動脈エコーをしていただいております。
 ネットで調べたら、頸動脈エコーはなかなかの優れもの。脳溢血やくも膜下出血、脳梗塞などが事前に予測できると書いてあったのでそれ以来毎年予防のためお願いしています。
 昨年は心臓エコーもやりました。
 腹部エコーでは子宮や卵巣も調べられるので、婦人科検診は3年に一回くらいしかやっておりません。
 ほんとうは毎年やった方がいいのですが。
 それから血液検査などの基本的な検査も・・・。

 こうして一年に一回、体をきちんと調べていただくと、「異常なし」の先生のお言葉に励まされ、神経質な私はまた一年元気で動けるから不思議なものです。
「異常なし」の証をいただいたことによる元気の素・・・?
 病院に行く前はドキドキするし、億劫だし・・・。
 でもこうした証を片手に、またがんばれるのだとしたら一年一回の健診は、私のパワーの源です。(イラストはサイトからお借りしました)

 さて、病院話はそれくらいにして、今度は仕事の話です。
 今日は午後から、来年からはじまるアンソロジーの新シリーズの打ち合わせのため、K社にうかがいます。
 今現在も4人の編集委員の皆さんと、来年早々刊行予定のアンソロジーシリーズの最後の編集をしているところです。
 
 今日、打ち合わせのK社の新アンソロジーは公募が入りそうです。
 またB社の新アンソロジーシリーズも、来年以降はじまりそうです。
 これも公募がありそうです。
 正式に決まった折りには、あらためて雑誌『日本児童文学』等で告知いたしますが、その節はぜひたくさんのご応募をお待ちしております。
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ひまわり

2012年07月19日 | Weblog
            
 
 九州地方で豪雨が続いたかと思ったら、関東地方はもう梅雨明けだそうです。
 熱射病になりそうな暑さが続いています。
 昼間も夜もエアコンが欠かせません。

 O2オプティクス(ひと月仕様)の、度の弱いコンタクトレンズの具合が悪く、ときどき左目が痛くなります。
 そこで、来月いただきにいく予定だったコンタクトレンズを、ひとあし早く出していただきがてら目を見ていただくために眼科に行ってきました。
 調べていただいたら、O2オプティクスがどうもあまり眼球にフィットしていないようで、「オーダーではないので、仕方ありませんね。O2オプティクスをやめて、すべてワンデーにシフトしていった方がいいかもしれません」と。
 でもO2オプティクスのほうが酸素透過なので、目に楽なのですが。
「いつもの目薬で大丈夫です」と、いつも出していただいているヒアレイン点眼液を6本処方していただき診療終了です。
 でも原因はそうでも、そこから炎症を起こしているんじゃないかなと・・・、我ながらめんどくさい患者です。
 だってヒアレイン、ずっと点眼していても治らないから眼科に行ったのに。
 休みなしに活字やパソコンを見ているので、やはりつらいです。
 仕方なく夜は、すぐ眼鏡にしてしまいます。
 ワンデー仕様の度の強いコンタクトはぜんぜん平気なのだから、やっぱりワンデーにシフトするしかないのかな・・・と。

 眼科の帰りに道ばたで見つけた、ひまわり。
 夏休みがやってきたような気分になりました。
 ひまわり=夏休み。
 この連想・・・、あまりにも稚拙で短絡的でしょうか?
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デザインコレクション

2012年07月18日 | Weblog
           
 
 久しぶりに、ショーウインドウのデザインコレクションを。
 アクセサリーや小物のディスプレイです。
 近ごろは、お気に入りのこのショーウインドウにはハンドバックばかりが展示してあります。
 
 実用性に富んだものではなく、もっと限りなくデザイン性を楽しめるショーウインドウにしてほしいのですが、どうも売ることばかりが先行しているようです。
 こうしたショーウインドウは遊び心が、見る人を楽しませてくれるのに・・・。
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カンナの花

2012年07月17日 | Weblog
           
 
 公園に、夏を彩る黄色いカンナの花が咲いています。
 この花はもともと、中南米及び熱帯アジア原産で、アジア、アフリカ、アメリカの熱帯から亜熱帯地方にかけて広く分布している花だそうです。
 日本には江戸初期に渡来したとか。
 情熱的なすがたに、その頃のなごりが感じられます。
 
 どことなく日本的叙情とは違うこの花のバタ臭さには、そんな亜熱帯の情熱が込められているのかもしれません。
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人参ジュース

2012年07月16日 | Weblog
           
 
 夫が帰宅している朝は必ず、ジューサーで人参ジュースを作ります。
 無農薬の人参3本と、林檎1個。レモン1個をジューサーで絞るのです。
 朝一番、このジュースを飲むと、体中の細胞がぷちぷちはじけるような気がします。

 日頃は市販の1日分の野菜ジュースを毎朝飲んでいますが、やはり手作りのジュースのほうが数倍もおいしいし、体も喜びます。
 でも3日分のこの材料を買ってくるだけで、かなりの荷物になり、それだけがネックです。
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7・16さよなら原発10万人集会

2012年07月15日 | Weblog
                        
            
            
 
 明日7月16日、代々木公園で「さよなら原発10万人集会」が行われます。
「子どもの本・九条の会」でも、先日の4周年の集いの折り、画家の皆さんを中心に「子どもの本・九条の会NO!NUKES!」の横断幕に脱原発の思いの寄せ書きをしました。
 
 いよいよその横断幕デビューの日が近づいてきました。
「子どもの本・九条の会」有志の皆さんも、この横断幕を持って明日の10万人集会に参加するそうです。
 残念ですが、私は都合で参加できません。
 
(下2枚の写真は、うらぴょんさん撮影。「子どもの本・九条の会」のblogからお借りしました)
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お墓のお掃除&お参り

2012年07月14日 | Weblog
          
 
 今日はこれから夫と、お墓のお掃除とお墓参りです。
 お盆のお花は、やはり白とオフホワイトで揃えたいと思います。

 仏事のときは、霊園に墓前のお花飾りはお願いしてしまいますが、こうしてお盆やお彼岸のときは、好きなお花をお花屋さんで選んで買っていきます。

 きれいにお掃除がすみ、お線香とお花をお供えしたあとの、清々しさといったら・・・。
 手をあわせ、流れてゆくお線香の煙を眺めていると、いつもそんな気持ちになります。

 お墓参りのあとはいつも、昼食をどこでとるか頭を悩ませます。
 そういえば最近、鼎泰豊の小籠包を食べていません。
 今日のランチは、生姜の千切りをたっぷり乗せた小籠包?・・・。
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お盆

2012年07月13日 | Weblog
            
 
 東京はいまお盆です。
 今日は、夕暮れには義父や義母そしてご先祖さまをお迎えするため、クッキーの缶におがらを入れて、ベランダで迎え火を焚きます。

 盆提灯も飾りました。
 お仏壇の前には、経机を置きそこに果物やお供え物を・・・。
 きゅうりやお茄子で、馬や牛も作りました。

 今日から16日まで、ご祖先さまの霊を我が家でお祀りします。
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子どもの本の翻訳in東アジア

2012年07月12日 | Weblog
 アジア児童文学大会の、国際シンポジウムのお知らせです。
 多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
 日本児童文学者協会の情報ネットワーク部部長の榎本秋さんが情報を寄せてくださいました。

第11回アジア児童文学大会
   国際シンポジウムのお知らせ
  子どもの本の翻訳in東アジア
    ――アジアにおける日本・日本におけるアジアーー
■日時 
 2012年8月23日(木)13:15~17:00
■会場
 国連大学 ウ・タント国際会議場
   東京都渋谷区神宮前5-53-70
JR渋谷駅より徒歩8分 東京メトロ表参道駅2番出口より徒歩5分
■主催
 第11回アジア児童文学大会実行委員会
■参加費
 3000円
■参加方法  
 参加を希望される方は、メール、または電話、FAXでご住所とお名前を下記までお知らせ下さい。参加費の振込み先は下記にお願いします。
 ご入金いただいた方には入場証のハガキをお送りします。
■使用言語  日本・中国・韓国語(同時通訳あり)
 ・司会 三宅興子 (大阪国際児童文学館理事長)
 ・ 基調講演 アジアの子どもたちに何を伝えたいか    那須正幹(児童文学作家)  
 ・基調報告 東アジアにおける日本の子どもの本の翻訳  成實朋子(大阪教育大学准教授)
 ・日本における東アジアの子どもの本の翻訳  大竹聖美(東京純心女子大学教授)
 ○研究報告 
  ・台湾児童文学創作の日本における伝播と受容  張桂娥(東呉大学准教授)
  ・近年の中国における日本児童文学       朱自強(中国海洋大学教授)
  ・韓国での翻訳をめぐって  朴鍾振(白百合女子大学 児童文化研究センター
                                    研究員)
★このシンポジウムは、8月22日~25日に開催される第11回アジア児童文学大会の催しの一環として行われます。昨年9月11日、この大会のプレ・イベントとして翻訳シンポジウムを行いましたが、今回はそこでの課題を引き継ぎ、特に東アジア圏での問題に焦点を絞り、近年進みつつある東アジアの文化交流としての翻訳出版について討議します。

★ お申し込み・お問い合わせ、お振込みは下記まで
  Tel/Fax 042-336-4201 (きど) E-mail famanoza@parkcity.ne.jp(野崎)
  みずほ銀行 府中支店 普通預金 1340022 
  口座名  第11回アジア児童文学大会実行委員会 
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神楽坂散策

2012年07月11日 | Weblog
          
                    

 昨日は友人3人と、築50年の旅館を改装して黒板塀のフレンチレストランにした、神楽坂の石畳の続く路地裏、かくれんぼ横丁にある「かみくら」でランチ会をしました。
 お箸でいただけるフレンチです。
 その「かみくら」のお隣にあるのが,天ぷらの「天孝」
 こちらは一日ひと組のお客さましか取らない天ぷら屋さんです。先日ここから、SPを連れたロバート・デニーロが出て来たと、「かみくら」のサービス・スタッフが話していました。

 いつもは銀座でランチ会をやることがほとんどですが、今回は多少神楽坂に精通している私が「神楽坂をご案内するわ」と言ったことから・・・。

 神楽坂という町は、日頃は友人たちにとっては馴染みのない町です。
 フランス人が多くて、ガレットで有名なフランス人のやっているお店があったり、京都のおばんざいのお店があったりと・・・。
 石畳と特有な町の雰囲気の話をおしゃべりしたら、「今度は神楽坂ね!」と。

 銀座でしたら目をつぶってもあちこち歩けるのに神楽坂は20年以上通っているのに、まだ知らないところのたくさんある奥深い町です。
 でも友人たちも、すっかり神楽坂を堪能してくれたようです。

 その後私は、同じく神楽坂の牛込箪笥センターで行われていた,日本児童文学者協会の理事会へ。
 友人たちとのランチデートが先に決まっていたので、理事会はすっかり遅刻してしまいました。

 写真は「かみくら」のお部屋です。(すべて個室です)
 その下は、およそ10ヶ月ぶりにお肉(牛の頬肉ワイン煮込み)を食べる記念にと、友人が撮してくれた写真。
 近ごろはベジタリアン&お魚のお料理ばかりで、まったくお肉を食べていませんでした。
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