20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

江戸バス

2013年02月08日 | Weblog
          
 
 夫のお引っ越しに続き、今度は娘一家のお引っ越しです。
 
 娘の家族はいままで我が家の近くのマンションに住んでおりましたが、このたびお引っ越しすることになりました。

 写真は「江戸バス」と呼ばれるコミュニティバス。
 銀座・日本橋・東京駅界隈を巡回しているバスで、100円で乗れるそうです。
 
 けれど、こうした地の利のいい場所に住むネックのひとつが、日常のお買い物です。
 気になったので、訊ねてみると、
「ネットスーパーがあるから問題ないのよ。その日のうちに、指定した時間に配達してくれるの」と・・。
 便利な時代になりました。

 思えば30代中頃、私たちもはじめて世田谷にマンションを買いました。そこで子どもたちを幼稚園・小学校に通わせ、娘が中学生、息子が高校生になった年に、今のマンションに買い換え、子どもたちはここで大人になり、それぞれ結婚し巣立っていきました。
 その子どもたちが、あの頃の私たちと同じくらいの年齢になってきたということを、不思議なような、感慨深い思いで見つめています。
(写真は、サイトからお借りしました)
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韓国宮廷料理

2013年02月07日 | Weblog
           
 
 今夜は、かれこれ十数年続いている新年会です。
 メンバーは、児文芸の元理事長のOさんや児文芸の皆さま、編集者のHさん、そして児文協のAさんと私です。

 いつも,ステキなお店をセレクトしてくださるのは、児文芸のMさん。
 ここ数年は、神楽坂での新年会が続いております。
 フレンチや和食など、とてもおいしくてステキなお店に予約を入れて下さっています。
 今年はなんと、神楽坂の韓国宮廷料理の「松の実」というお店だそうです。

 韓国の宮廷料理は、数年前水質調査隊でソウルにいったとき、連れていっていただきました。
 K社の元編集者だったKさんが、韓国語がぺらぺらで、ソウル在住の仕事のお仲間の韓国人の方にご連絡してくださり、大勢でご馳走になってしまったのです。

 今夜はそれ以来です。
 韓流ドラマの「チャングムの誓い」のような、うつくしい宮廷料理がテーブルに並ぶのでしょうか?

 毎年、とても楽しい時間を皆さんと過ごさせていただいております。
 今夜も、どんなゲームなどが飛び出すのか楽しみです。
〔写真は、神楽坂「松の実」からお借りしました)
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映画『だいじょうぶ3組』

2013年02月06日 | Weblog
              

 ベストセラー『五体不満足』(講談社)の作者・乙武洋匡さんが小学校の教員を務めた、その経験をもとに執筆した小説『だいじょうぶ3組』が映画化したそうです。
 
 手足のない先生とその補助教員のコンビ、そして28人の生徒たちが織り成す涙と笑いにあふれた1年間を描いています。
 補助教員の主人公・白石優作役で、「TOKIO」の国分太一さんが6年ぶりに映画主演だそうです。
 他には、榮倉奈々さん、田口トモロヲさんなどが出演しています。
 また、乙武さんがご自身をモデルにした、手足のない新任教員・赤尾慎之介を演じているそうです。
 この映画の原作は『だいじょうぶ3組』として講談社児童図書第一出版部から本となって刊行されています。

 3月23日(土)から全国東宝系でロードショーがはじまるそうです。
 それに先駆け、講談社児童局のA局長から、東宝本社試写室で行われている、その映画の試写会へのご招待券をお送りいただきました。
 障害を「ひとつの個性」と捉える乙武さんは、いつもどんなことにも前向きです。
 そんな彼の、体験を通しての物語からは、励まされ、感動させられること必至です。
 公開されましたら、皆さま、ぜひご覧になってください。
(写真はサイトからお借りしました)
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粋な計らい

2013年02月05日 | Weblog
            
 
 日曜日の午後。
 夫に薔薇の花束が贈られてきました。
 たぶん、夫の年齢分くらいの本数があります。
 そのボリュームに、まずは圧倒されました。
 それにたくさんの種類の薔薇・・・。

 こんな本数の薔薇。
 いただいたことがありません。
 夫もうれしそうに、にたにたしていましたが、喜んだのは私のほう。
 リビングが、薔薇の香りにつつまれています。
 
 会社も、なかなか粋な計らいをして下さるものです。
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節分

2013年02月04日 | Weblog
             
             
 
 昨日の日曜日は節分、豆まきでした。
 ランチのため、昨日は三越本店前のお気に入りのお蕎麦屋さんにでかけました。
 夫ととろろそばを食べ、三越の本店へ。

 三越の地下の食品売り場は、節分で大賑わいでした。
 鬼が現れたり、カラーボールの豆まきが始まったり・・・。
 盛り上がっているのは、地下食品売り場のお店の人たちばかり。
 お買い物にきていた子どもも、数人はたようですが・・・。

 築地のお店で、恵方巻きを買って、早々に帰宅しました。
 この恵方巻き。
 そういえば、いつ頃からの風習なのでしょう?
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富士山

2013年02月03日 | Weblog
             

 今回は、新幹線の行きも帰りも、富士山が見える窓側の座席だったので、冬の富士山の写真を撮してきました。

 ↑が行きの富士山。
 ↓が帰りの富士山です。

             


 真っ白に雪をかぶった富士山は、古来より霊峰とされているとおり、圧倒的な存在感で迫ってきます。
 浮世絵ひとつとっても、さまざまな角度から富士山の雄大さ・魅力が描かれています。
 そんな絵になる富士山を、じっくり堪能しました。

 車窓から見ているだけで、富士山のパワーをいただけたような気がします。
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グランスタ

2013年02月02日 | Weblog
          
 
 もうじき、お引っ越しの業者さんがやってきます。
 そしたら夫の、このデスクトップのパソコンもダンボールに詰め込まれ、使えなくなります。
 
 お引っ越しがすんだら、夫と一緒に、新幹線にのって東京に帰ります。
 帰京が夕方になるので、お夕食は東京駅の地下にある「グランスタ」でお弁当でも見繕って、持ち帰ろうと思います。

 外食が続くと、「おうちごはん」が恋しくなります。
 でも、こんなときでないと、「グランスタ」でお弁当を買うことも滅多にないので、いいチャンスです。
 おいしそうなお弁当を探してみます。
 具だくさんのお味噌汁を作って、テレビでもみながらのんびりとお夕食をと思っています。
(写真はグランスタのサイトからお借りしました。「加賀料理 金茶寮」のお弁当です)
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京都散策

2013年02月01日 | Weblog
                    
                    
                    

(上は、東寺。ずっと見たかった講堂の、立体曼荼羅の迫力に圧倒され、しばし呆然)

 今日はこれから夫と、日帰りの京都散策です。
 長安で密教を学んだ空海が帰国後作った、東寺の立体曼荼羅を見て、その後タクシーで二条城へ向かい、桃山文化を堪能し・・・。
 京都国立博物館へも行きたいのですが、動線としてどうでしょうか?

 FBのお友だちに教えていただいた、「ふたばの豆餅」も買いに行きます。
 京都高島屋にも、行ってみます。

(FBのお友だちの皆さま、たくさんの「いいね!」とたくさんの「コメント」をありがとうございます。
 夫のPCを登録し、拝見させていただきました。けれど私のPCではないので、書き込むことができません。
 Macbookには私のアドレスも登録してもらっていたので、それをもってくればよかったのですが、夫ももう帰るからと
 自宅においたままでした。申し訳ございません。帰りましたら必ず!)

                    
                    

(二条城は、高校の修学旅行以来。
 おんぼろになりすぎていて、がっかり。でも庭園はすてきでした)
 
 京都にいくと、ついお漬け物や、「よーじや」のあぶらとり紙など、定番のおみやげばかりに目が行きます。
 京都では豆大福のことを「豆餅」と呼んでいるということも、はじめて知りました。

(タクシーの運転手さんに、夫が「出町ふたばってわかりますか?」と聞いたら「もちろん!京都では有名ですから」とそのあと、いろいろおしゃべりをしていました。
 出町ふたばで、豆餅を買って,高島屋へいくと、高島屋にもありました。高島屋では川端道喜のくず湯をおみやげに買いました。出町ふたばは、きれいにリニューアルしていました。(Mちゃんから、汚いお店って聞いていましたが)その写真は、明日帰京したらFBで。
 懐石料理の「木乃婦」は、すばらしかったです。繊細なお料理の数々に、夫も感嘆の声を。最後の水物(デザート)まで手抜きをしていないプロ根性に、京都人のプライドを見たような気がしました。
 今回の京都散策、珍しく私の写真をいっぱい写してもらいました。気をよくして、こちらにもUPを)

                    
コメント (9)
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