20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

鴨せいろ

2013年07月21日 | Weblog

        

 昨日は三越本店・新館そばにある「紅葉川」というおいしいお蕎麦屋さんに、娘の家族4人と私たち夫婦でいきました。

 

 このお店は、日本橋室町の老舗で、石臼でお蕎麦をひいている、細めのお蕎麦のお店です。

 名物は鴨せいろ。

 あたりを見回すと、どこもかしこも鴨せいろを食べている人ばかりです。

 さっぱり系のお蕎麦がすきな私は、なんどかチャレンジしましたが、油っぽくてだめでした。

 やはりここの辛み大根そばを、「う~!」と唸りながら食べるのがサイコーです。

  娘の夫が、鴨南蛮が好きだというので、今度の週末には家族4人で自宅へ帰るので、その前に、日ごろよく家族で行っているという三越本店のそばにあるそのお店を教えてあげると言って、案内したのです。

 

 その後、三越でちょっとお買い物。

 すれ違う人たち何人もに、「わ、小さい。何ヶ月ですか?」と声をかけられました。

「一ヶ月弱です」と娘が答えると、大きなお目々で見つめ返す♪ちゃんに、「お顔がしっかりしていて、かわいいですね」と皆さんが近寄ってきます。

 帰りは車で、小さな王女さまはママのスリングの中でぐっすり眠っていました。

 

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花火

2013年07月20日 | Weblog

        

 夏の風物詩である花火は、なぜか華やかさと、切なさが隣り合わせのような気がします。

 一瞬にして燃え尽きるその華やかさが、切なさにつながっていくのかもしれません。

 

 それでもまた、私たちはその刹那のうつくしさを求め、夏の夜には花火に魅入ります。

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陽が昇る

2013年07月19日 | Weblog

        

 小さな子どもたちと毎日動き回っていると、やはり疲れるのか、ベッドに入るのは毎晩9時半。

 10時には爆睡しています。

 ですから目覚めるのも早く、こうして陽が昇っていく瞬間に立ち会うこともしばしばあります。

 

 朝日が昇るのを見る瞬間というのは、あたらしい一日がはじまるという心が引き締まるような気持ちになるものです。

 さて、今日も一日がんばりましょう。

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水辺の鳥たち

2013年07月18日 | Weblog

        

        

  暑さのなか、公園の水辺では鳥たちが水浴びをしています。

 

 気持ちよさそうにのびをしたり、あちこちを眺めたり・・・。

 真夏の、ひとときとは思えません。

 人間も、水浴びをしたいくらいの暑さですが、あいにくカナズチなので、せいぜいシャワーで我慢するとしましょう。

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ネイル

2013年07月17日 | Weblog

        

 忙しくてblogネタ切れです。

 ずっと、サンローランのネイルを使っていましたが、数ヶ月前からシャネルに変えました。

 発色がきれいなので。

 

 ただこうして真っ赤なネイルをしていると、はげたときに目立ちます。

 はげたネイルほど、みっともないものはありません。

 スーパーでお金を渡すとき、ふとみたら、ネイルがはげかかっていた・・・。

 そんなときは、恥ずかしさで身が縮みます。

 

 幼稚園は今週いっぱいで夏休みのようです。

 週明けは元気に帰ってきますが、週末はさすがに疲れがでるようで、帰りのバスの中で、こっくりこっくり・・・。

 抱っこして帰るには大きすぎるので、最寄りのバス停が近づくと、肩を揺すって起こします。

 家に辿り着くと、たちまち元気になりますが。

 よくがんばりました。

 もうあと少しで夏休みです☆

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漢詩

2013年07月16日 | Weblog

         

 写真は「糖朝」の壁です。

 漢詩と木蓮の花が、壁に直接描かれています。

 漢詩を見ているだけで、異国へ誘ってくれるような気がします。

 

 暑い、暑い夏です。

 エアコンに頼らず、涼やかな過ごし方を工夫したいと思いますが、やはりだめです。

 エアコンがないと、生きていけません。

 

 今日は日暮れには、送り火を焚きます。

 夏野菜の炊き合わせやチキンカレーなど、夏らしいメニューのお供えを、このお盆の間、義父や義母、ご先祖さまたちにも楽しめていただけたでしょうか。

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木槿(むくげ)

2013年07月15日 | Weblog

          

 木槿は日本では、夏のお茶花です。

 でも私の中では、韓国の国花としてのイメージのほうが強いです。

 

 リンダ・スーパークの『木槿の咲く庭』(新潮社)を思い出すからです。

  アマゾンからのご紹介を貼り付けて起きます。

 物語の始まりは、1940年、日本統治下の朝鮮の小さな町。好奇心いっぱいで家族思いの10歳の妹スンヒィと、工作と飛行機が大好きで正義感の強い13歳の兄テヨルは、アボジ(父)とオモニ(母)と叔父さんの5人で仲よく暮らしている。

 家の外では朝鮮語で話すことを許されず、食事も粗末で、日本名まで名乗らなくてはならなくて、窮屈な毎日だけど、ふたりは元気だ。

 そして戦争が進んだある日、家族を思う一心から、スンヒィはある大失敗をし、テヨルは大きな決意をする―創氏改名令の頃から終戦・解放までの5年間、ふたりが胸を痛め、ありったけの知恵と勇気で立ち向かった日々を、兄妹交互の語りで描いた感動の物語。

 

 毎年、木槿の花の咲く季節になると思い出す、一冊です。

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お墓参り

2013年07月14日 | Weblog

         

 今日は、娘の家族のお昼ご飯のしたくをすませたら、夫とお墓のお掃除とお墓参りです。

 いつもは、お盆より早い時期にお墓のお掃除とお墓参りをすませますが、今年はばたばたしていて、すっかり遅くなってしまいました。

 

 お仏壇は朝晩、お参りしていますが、こうして折り折りにお墓に出向いてお掃除をしたり、お参りしたりしないと、気持ちが落ち着きません。

 

 猛暑の中での、お墓のお掃除はきっと汗だくでしょう。

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お盆の迎え火

2013年07月13日 | Weblog

        

 今日はお盆の入りの日です。

 日が暮れたら、みんなでベランダに出て、おがらで迎え火を焚きます。

 

 お仏壇の前には経机をだして、キュウリやナスで馬や牛をつくりお供えします。

 また盆提灯も飾り、お盆を向かえる支度をします。

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ネットワーク

2013年07月12日 | Weblog

       

 今まで気づかなかったのですが、地下鉄は今やすっかりネット環境が整っていたのですね。

 小さい子どもを連れていると、注意深くなります。

 幼稚園の送り迎えの折り、「ここで携帯はかかるかしら」と、もしものことを考え、注意深くなっていて見つけたのが写真の張り紙です。

 かつては、携帯メールをいれるときは駅に地下鉄が着くまでまって、その一瞬の瞬間を逃さず、「送信」を押したものでした。

 けれど、この張り紙を見ると、いまやどこでもネットはつながるようです。

 

 いやはや便利な時代になりました。

 けれど、肝心な地震などの災害のときは、通話が殺到してつながらないという状況は続くのでしょうね。

 そういうときこそ、どこにいても瞬時に連絡をとれることが、だれもがいちばん望んでいることなのですが・・・。

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