20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

冷蔵庫の寿命って?

2016年12月21日 | Weblog

         

 写真のストックがなくなり、慌てて昨晩、サロンを写しました。

 絨毯のタペストリーです。

 釘で打ち付けて、壁にかけています。

 

 この秋、ピアノを捨てたり、食器棚を捨てたり、ソファを捨てたりして、サロンをリニューアルしました。

 お部屋の模様替えは、気分を変えてくれます。

 

 昨日から、冷蔵庫のお掃除とキッチンの大掃除を始めています。

 冷蔵庫の寿命ってどれくらいなのでしょう?

 時々、ぐお〜んと音がするのですが・・。

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マンスフィールド短編集

2016年12月20日 | Weblog

             

 朝日新聞の夕刊で、落合恵子さんが「わたしの半世紀」という、ご自身のこれまでの歴史を語っています。

 その中に、「マンスフィールド短編集」のことがでてきました。

 私もその昔、夢中で読んだ本です。

 

 その記事を読んで、思い出し、本棚から引っ張り出して来ました。

 彼女の小説修行は、チェーホフから始まったと言われています。

 チェーホフを真似た作品もあります。

 

 児童文学を書き始めた頃、思い出しては、繰り返し繰り返し、読んでいたのが、このマンスフィールドでした。

 彼女の独特な文体が好きでした。

 

 そんな昔のことを、あの記事が、ふと懐かしく思い出せてくれました。

(写真は、新潮文庫の『マンスフィールド短編集』。もうぼろぼろです)

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稲庭うどん

2016年12月19日 | Weblog

           

           

 日本橋室町界隈の裏通りを歩くと、いろいろ発見があります。

 金子半之助という天ぷら屋さんは、いつも開店前から、大行列です。

 どんな天ぷら屋さんなのか、一度入って見たい気持ちはありますが、あの行列では・・・。

 

 ところが、そのお店がコレド室町に入りました。

 稲庭うどんと、小さな天丼を食べさせてくれるお店です。

「今日は、軽いお昼にしよう」と、夫が言っていたのに、二人で入ったのが、その天ぷら屋さん。

            

            

 テーブルの真ん中には、温泉卵、トトロ昆布、おかか、山菜、ワカメ、生姜の甘酢漬けなどが、木の箱に入っていて、自由に稲庭うどんのつゆに入れてもいいし、天丼と一緒に食べてもいいようにしてあります。

 おまけに、お茶は黒豆茶。

 天丼は、小さめで、とてもおいしいです。 

 とはいえ、稲庭うどんは、全部食べきれませんでした。

 他にも海鮮丼や、高菜丼があるそうです。

 おいしい稲庭うどんを食べに、時々立ち寄りたくなりそうなお店が、もう一つできました。

 肝心の、お料理の写真を撮るのを忘れました(笑)。

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カレンダーフェア

2016年12月18日 | Weblog

                

                    

            

 

 今年も銀座の伊東屋でカレンダーフェアが始まりました。

 伊東屋もクリスマスモードです。

             

            

 私は今年も仕事部屋用の三ヶ月カレンダーと、サロンの入り口には今年と同じカレンダーを買ってきました。

 スケジュール管理もまだアナログで、手帳の来年用リフィルを買ってきました。

 今年もあと、二週間。

 信じられません。

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メトロポリタンとMoMA

2016年12月17日 | Weblog

             

 ニューヨークのメトロポリタン美術館と、現代美術館MoMAのミュージアムグッズは、とてもステキです。

 その昔、夫がアメリカに赴任していたころ、一時帰国するときの私へのお土産は、いつもミュージアムグッズである大きなチョーカーやブローチなどでした。

 私が細かく指示を出し、休日などに夫に選んでもらいました。

 もう使い古して、捨ててしまったものもたくさんあります。

                                  

 写真のものは、その一つ。

 ゴールドメッキのチョーカーです。

 当時は、黒のセーターの上からつけたりしていました。

 自己主張の強いチョーカーなので、つけるのが難しく、「クレオパトラ?」などと言われたものです。

 メトロポリタンのエジプト館で買ってきてもらったので、なまじ外れてはいませんが(笑)。

 カニグズバーグの作品を夢中で読んでいた頃です。

 今○くんが、原書で読んでいる、カニグズバーグの『クローディアの秘密』は、メトロポリタン美術館に家出して隠れ住んだお話です。

 

 今は日本でも、MoMAの大きな公式ミュージアムグッズのお店が表参道にあるようです。

 その頃は、日本で買えるなんて、夢のまた夢でしたけれどね。

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アオサギ

2016年12月16日 | Weblog

              

 お買い物の公園にアオサギがいました。

 寒そうに首を縮めています。

 

 アオサギで思い出したのが、春になると、この公園の日当たりのいい水辺の、こんもりと茂った森にできるアオサギのコロニー。

 今年は、そのコロニーが出来ませんでした。

 長年の作家の友人である、国松俊英さんは鳥に関して、右に出る人はいないオーソリティです。

 その国松さんが、いわば「自分史」とでもいうような鳥との出会いから、ものを書くようになっていたご自分の歴史を語りながら、自然や生き物がすむ環境を考える新刊をご恵贈くださいました。

 そこに出てくる鳥たちは、すでに国松さんの取材と筆により、何冊ものご本になっています。

 それを系統的に、自分史的に並べてお書きになっているのが、このご本です。

              

『鳥のいる地球はすばらしい」(国松俊英著・関口シュン絵・文溪堂)

 このご本は、国松さんのこれまでのノンフィクション作家としての集大成とも言えるものです。

 それを読んでいて、こんな箇所に出会ったのです。

 「サギ山がくさくて、くさくてたまらない」「鳥たちの鳴く声がうるさくてかなわん」・・・。

 大きなサギのコロニーへの、住民からの苦情について書かれたところです。

 

 私が歩くこの仙台堀川公園も、長い長い公園です。

 その周りには、マンションがいくつも建っています。

 もしかして・・と思い、先日、忘年会で国松さんにお会いしたとき、春にコロニーが出来なかった理由について、伺ってみました。

「国松さんのご本に書かれてあったように、ここのコロニーも駆除されたのかしら?」

「その可能性はあると思うよ」

 だからかれこれ十数年ウオッチングしている、アオサギのコロニーを今年は見ることが出来なかったのかと・・・。

 

 また、写真のアオサギのように、時々一人ぼっちで佇んでいるアオサギを見かけることがあります。

「あのアオサギは、孤高の鳥?」

「いや、元来、アオサギは一羽で行動するんだよ。群れるのはコロニーを作るときだけ」

 一人佇んでいるアオサギを見るたびに、群れから外されちゃったのかしらと思っていた私ですが、これが本来の姿と、国松さんから教えていただき、少しだけほっとした夜でした。

 

 今日は「国際子ども図書館を考える全国連絡会」の運営委員会です。

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民藝の書 

2016年12月15日 | Weblog

            

 「美の生活化」を目指し、1920年代、民藝運動を中心になって起こされたお二人の書です、

 上は、柳宗悦の書。

            

 こちらは、河井寛次郎の書です。

 どちらも味わいがあって、ステキです。

 

 今日は夕方から、今年最後の、日本児童文学者協会の理事会です。

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ル・レクチェ

2016年12月14日 | Weblog

             

 親戚から、「ル・レクチェ」をご恵贈いただきました。

 いわゆる洋梨です。

 洋梨の香りがして、おいしい柿がなくなってしまった今の季節。

 品のいいお味と甘さで、とっても美味です。

 

 私はリンゴも大好きです。

 グリーンスムージーにはもちろん、毎朝入れていますが、食後のデザートにもおいしいです。

 これから寒い冬に向けて、スーパーに行くと、「えい!」と神通力を発揮して、蜜入りのリンゴを見つけて買ってきます。

 見つける確率は、6割です(笑)。

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忘年会

2016年12月13日 | Weblog

            

 今夜は、水質調査隊の忘年会です。

 毎回、編集者のHさんに幹事をしていただき、いつも取りまとめていただいているので、こうした集まりが持てています。

 Hさん、ありがとうございます!

 

 今回は、珍しく新宿西口の高層ビルのお店だそうです。

 当初は飯田橋でしたが、そこがお店が変わってしまい・・・。

 

 神田のベルギー料理のお店で、暑気払いをして以来です。

 

 写真はお花屋さんのポインセチア。

 このお花が店頭に並ぶと、クリスマスが近いのを知らせてくれます。

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べっぴんさん

2016年12月12日 | Weblog

                        

 親戚に、赤ちゃんが生まれ、昨日は三越本店のファミリアから、お祝いの品物をお送りしました。

 やはり、朝の連ドラの「べっぴんさん」のモデルだけあって、帰りにそれについて書かれた小冊子が用意されていて帰りにくださいました。

 そこには、子どものための洋服を作った、ドラマの主人公「すみれ」たちの思いが綴られていました。

 「戦後の混乱で見つけた、自分たちの力について」「アイディアの強さについて」「女性も働き、収入を得る道について」

 そこには、「すみれ」・・実際は「板野惇子」さんたちの思いであふれていました。

              

 

 昨日は、すぐに着られるものは、きっと用意しているでしょうし、友人たちなどからプレゼントにいただいたりするでしょうからと、半年くらい先からしばらく着られるお洋服や、2〜3歳くらいまで羽織れるマントなどをプレゼントしました。

 大きくなると、ファミリアのお洋服は、お出かけ着みたいなのが多いので、TPO限定になってしまいますけどね。

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