20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

絵本テキスト大賞

2017年03月11日 | Weblog
          
 雑誌『日本児童文学」3〜4月号の特集は「絵本テキスト考」です。
 編集長の高橋秀雄さんが、特集の巻頭に、こう書いています。
 
「絵本テキスト大賞に、昨年は1100作近くの応募がありました。一昨年の第八回と比べると六倍強の作品数です。・・・
(中略)・・今回、絵本テキストを中心に、絵本の魅力とはなにか、またこれからの絵本の在り方など、基本に返って考えてみたいと思います」
 
 日本児童文学者協会の機関紙、雑誌「日本児童文学」をお読みくださり、この絵本テキスト大賞に、ぜひご応募ください。
 お待ちしております。
「日本児童文学」への購読希望は、日本児童文学者協会まで。(下に電話やメールアドレスが書いてあります)
 
絵本テキスト大賞
絵本テキスト大賞トップ応募要項入賞作品過去受賞作品一覧

第10回絵本テキスト大賞 応募要項

日本児童文学者協会と童心社は、絵本作家の発掘と育成、また新鮮な絵本の出版を目的として、今年も絵本テキスト(文章)を募集いたします。
大賞に選ばれた絵本テキストには、著名な画家たちのすばらしい絵がついた絵本になります。
新しい絵本世界を切り拓く可能性を秘めた、しっかりとしたストーリー性のある絵本テキストの原稿を募集いたします。
たくさんの皆さんからのご応募をお待ちしています。

【募集する作品】
子どものための絵本テキスト(文章)を募集します。(絵は描かないでください)
テキストの文章は、展開を考えて場面割りをしてください。

<Aグレード> 幼児(3~5歳)……11見開きを前提にした原稿
<Bグレード> 幼年(6~8歳)……15見開きを前提にした原稿
※「1見開き」─本を開いたとき左右のページを合わせて、1見開きといいます。

【応募要項】

  1. 応募資格:プロ、アマ、国籍は問わず。高校生(もしくは同年齢)以上。
  2. 締切日:2017年6月末日。
  3. 募集期間:2017年4月1日から6月末日までとする。(消印有効)
  4. 原稿用紙:A4サイズで文章のみ。原稿は5部同封すること。
  5. 原稿は右肩を綴じ、別紙1枚に、筆名のほか本名・タイトル・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス・年齢・職業を記入。また児童文学歴があれば書き添えること。なお原稿にはタイトルのみ記入し、名前などは記入しないこと。
    応募封筒にはAかBかのグレードを朱記すること。複数応募も可。
  6. 大賞受賞作は童心社より単行本として刊行し、所定の印税をお支払いいたします。
    大賞受賞者には2017年10月中に、選考委員会よりお知らせします。
    また「日本児童文学」2017年11・12月号誌上にて発表し、日本児童文学者協会と童心社のホームページでも選考結果を公表します。

 

【選考委員】
内田麟太郎・加藤純子・浜田桂子・大熊悟(童心社 編集長)

■原稿の送り先&問い合わせ先
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
日本児童文学者協会「絵本テキスト」係
TEL03-3268-0691  FAX03-3268-0692
E-mail:zb@jibunkyo.or.jp
※受付締切後の選考期間中、電話やEメールなどでのお問い合わせはお断りします。
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ミモザの花

2017年03月10日 | Weblog

             

 お花屋さんで、ミモザの花を見つけました。

 大好きです、ミモザ。

 顔を近づけ、香りを感じていたら、春風にほおを撫でられたような気分になりました。

 

 今日は午後から神楽坂の日本児童文学者協会の事務所で、常任理事会です。

 連日の、神楽坂通いです。

 今日は、5月の贈呈式前の学習交流会のテーマを決めたり、いろいろ議論することがありそうです。

 5月26日(金)の贈呈式に向けて、協会賞・新人賞などの、賞の選考準備も始まっています。

 その前の時間の、学習交流会の準備も始まりと、5月に向けて、着々と動き始めています。   

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ティッシュボックス

2017年03月09日 | Weblog

         

 この、ニコニコ笑顔。

 ティッシュボックスです。

 こうした小物の雑貨も、アイディアを要求される時代なのでしょうね。

 

 でも横にしておいたら、ただの穴が3っつのボックスですけどね(笑)。

 

 今日は朝から、文学賞委員会です。

 これが終わると、新人賞、協会賞の選考委員にバトンタッチします。

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『読んでおきたい偉人伝』(成美堂出版)

2017年03月08日 | Weblog

        

『読んでおきたい偉人伝』小学1〜2年。

        

『読んでおきたい偉人伝』小学3〜4年。

 この2冊に、5人の伝記を書かせていただきました。

 

 1〜2年は、「ファーブル」「モーツァルト」「野口英世」「リンカーン」

 2〜3年は、「ナイチンゲール」を書きました。

 筑波大附属小学校の先生たちの監修です。

 

 私は、低学年向けの伝記を書いたのは、初めてです。

 低学年向きの伝記というのは、高学年と調べ上げたデータは一緒でも、それをどう低学年の子どもたちにもわかるように表現し、魅力的な世界を作り上げるかという、ひと工夫、ふた工夫いる仕事です。

 でもやっているうちに、どんどん楽しくなっていきました。

 調べて、調べて、自分らしく表現する世界を作り上げるという作業が、私は好きなんだなと思いました。

 そして、勉強にもなりました。

 

 子どもたちは、とても伝記が好きです。

 その好奇心に向けて、膨大な資料を調べ上げ、その人たちの生きざまを書き上げていく・・・。

 わくわくする作業で、編集者の方々とのやりとりも、どれもこれも、とても楽しい日々でした。

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チェコのガラス

2017年03月07日 | Weblog

        

        

 blogネタ切れです。

 写真は、チェコのガラス細工です。

 デザインといい、色合いといい、とってもチャーミングです。

 

 とはいえ、ただ見ているだけですが・・・(笑)。

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学習会

2017年03月06日 | Weblog

         

 今夜は、山田健太先生の「共謀罪」に関する、学習会です。

 出版クラブではなく、出版会館です。(お隣同志です)

 お間違いなく。

 

 その前に、お昼から、10日の予定だった歯科定期検診を、早めていただきました。

 以前、奥歯の根っこに違和感があって、検査していただいたら菌がいるとか。

 神経を抜いてしまった歯に、起こりやすい症状だそうです。

 

 その時は、歯に穴を開けて、そこから治療していただいたのですが、どうやら治療薬が、菌まで届かなかったようです。

 そこに、またちょっと違和感を感じるのです。腫れているような気もします。

 検診のたびに、先生からも「ここ、変な感じはありませんか?」と聞かれていました。

 痛いというほどではありませんが、神経質なので、少しの違和感でも気になるのです。

 人気の院長先生の診察に割り込みで入るのは、大変でした。

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日曜日はパンの日

2017年03月05日 | Weblog

         

 日曜日は、毎週グリーンスムージーを作らず、チーズ入りのスクランブルエッグと、グレープフルーツとヨーグルト、それから、おいしいパンと、コーヒーか紅茶の日です。

 土曜日になると、デパートで、あれこれパン屋さんでおいしそうなパンを見つけてきます。

 

 写真は、イタリア食材と、パンのお店「ペック」のパンです。

 ここのパン、美味しいです。

 お客さまに簡単なランチをお出しするときは、いつもここのパンを選んでいます。

 

 昨日は友引でした。

 7日の大安を待たずに、お雛さまには、また来年まで、和室の天袋でおやすみいただきました。

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重版出来!

2017年03月04日 | Weblog

        

 ミニチュアの楽器が並んでいます。

 下にキーホルダーがあるので、それと比較してくだされば、大きさがお分かりになるかと思います。

 かわいいでしょ。

 

        

 おかげさまで、『日本で初めての女性医師 荻野吟子』(あかね書房)に、また、重版のお知らせをいただきました。

 うれしいです。

 ありがとうございました。

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おひな祭り

2017年03月03日 | Weblog

        

 今日はおひな祭りです。

 今夜は、恒例のチラシ寿司です。

 

 母譲りの、田舎のチラシ寿司です。

 お野菜や、干し椎茸など、たくさんの具の入ったチラシ寿司は、ヘルシーでおいしいです。

 お野菜を、一つ一つ調理していかなくてはいけないのが面倒ですが、やはり毎年の行事です。

 朝から、干し椎茸を水に戻しています。

 

 歳時記と、食べ物。

 私は、それらをいつも重ねながら、向き合って生きているような気がします。

 そんな時間が、また、たまらなく好きです。

 

 3月20日は、春のお彼岸です。

 子どもの頃、母が春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」を作っていました。

 目が覚めると、小豆の煮える匂いが漂ってきます。

 お台所に行くと、お鍋の中で、小豆が楽しそうにぷつぷつ飛び跳ねています。

 そばで母が、お鍋が焦げないように、つきっきりで丁寧にすくい上げています。

 母の作る「ぼた餅」は、とても大きかったです。

 

 18日にお彼岸の、お墓のお掃除とお墓まいりに行く予定ですが、その帰りに、デパートで買ってきます。

 母には申し訳ないですが、大人になった私は、粒あんじゃなくて、こしあんのおはぎの方が好きみたいです。

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文旦

2017年03月02日 | Weblog

          

 今年も姉が、高知からお取り寄せして、文旦を送ってくれました。

 最初は、淡白な、あのお味に馴染めませんでしたが、ここ数年はすっかりファンに。

 香りもいいし、とてもおいしいです。

 文旦は、とっても大きいです。下の写真のものが、直径12センチ。

           

 食後には毎晩、デザートに林檎を食べていました。

 我が家は、とにかく、林檎の消費量がすごいです。

 朝はグリーンスムージーに入れるし、お夕食後はデザートにと。

 スーパーに行くと、真っ先にカゴに入れるのが、赤い林檎、林檎、林檎・・。

 

 その呪文から、しばらく解き放されそうです。

 文旦のさわやかな香りに誘われて、春がやってくるかもしれません。

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