20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

高価な団扇  

2023年06月20日 | Weblog
           

友人から、京都の高価な団扇をご恵贈いただきました。
本当に繊細な作りで、ステキです。

箱を開けた瞬間。団扇が微かな、優美な匂いを纏っています。
フワ〜と、匂い袋の香りが・・・。

その香りと相まって、ますます優雅な気持ちになりました。
箱をよく見たら、隅に、匂い袋が・・・。

こうした細やかな心遣い。
さすが京都です。
風流です。

夏が終えるまで、リビングに飾っておきます。
ですから、箱は、秋にしまうとき用に、保管しておきました。

風流人・趣味人の父が、好みそうな団扇です。
もう亡くなっていますが、生きていたら、見せてあげたい。
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今年もムクドリの大群が!! 

2023年06月19日 | Weblog
          

梅雨の晴れ間の夕暮れ。

今年は6月から、もうムクドリの大群が、優雅な曲線を描き、空を舞っています。

これまでは梅雨明けくらいから、出現。
こんなに早いのは気温の高さかもしれません。
雨が降っていると、空中に楕円の大きな模様を描いていたうちの10羽くらいが、雨除けのために、我が家のベランダの上に止まっています。

3〜4年前、初めて、ムクドリの大軍を見た時は、お隣の日経新聞の屋上が、ちょうど、うちのマンションの4階部分あたりになりますが、そこが休憩場所。

「雀の学校」のように、そこの斜めになっている天井に止まっては大群で「ジイジイ」ないていました。
「あれは、日経新聞、糞害で、そのうち天井あたりの電気系統がやられちゃうわね」と、言いながら。
我が家ではネット検索して、「鳥除け強力磁石」という、大きな磁石を買って、ベランダに縛りつけておきました。

ところが、やはり4年も経つと、日経新聞も電磁波的な工夫で、近づけないようにしていたようですが、今はへっちゃらで「雀の学校」をやっています。

「こういうのは数年経ったら、効かなくなるんだろう」と夫に言われ、今度は10個、買いました。
ベランダのあちこちに10個強力磁石を取り付けておいたら、大丈夫かなと・・・。さて。

          

梅雨の晴れ間の、すっかり日の落ちた、ベランダに出てみました。
夜のベランダ。

四方八方の夜景が見えるベランダを一周。
足元が不安です。

心地いい風に吹かれ、グルっとひと回り。
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 夏の日が沈む   

2023年06月18日 | Weblog
          

うつくしい夕焼けです。
今まさに、日が沈む瞬間。

空の上に、ぼんやりと浮かんでいるのは月でしょうか?

今日も暑くなりそうです。

ですから朝の涼しいうちに、久しぶりに、公園を歩いてきます。
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美味しいパン!  

2023年06月17日 | Weblog
          

銀座和光のショーウインドーは、海の中です。

梅雨の晴れ間。
こんな日には、海が似合います。

今日は、高島屋に、これから行きます。
実は、同じエレベーターに乗っていらっしゃる、マンションの住人でいらっしゃる、お知り合いの奥様から、先日、本格的なパンを、たくさんいただいてしまったのです。
デパートや、街のパン屋さんでは買えないようなお味です。

そのパン屋さんは、バスで行く、くらいの距離にあるそうです。
でも、そのご夫婦は、歩いて買いに行かれるとか。

以前も、どこかで、ご夫妻にばったり、お目にかかったら
「これから歩いて、浅草に天丼を食べに行きます」と、有名な天丼屋さんの名前を言いました。
「ええ!浅草まで?」
と、びっくりしたことがあります。
「天丼だから、カロリー消費にこれくらい、歩かないと」と笑っていました。
すらっと背の高いスマートでステキな奥様なのに、かなりの食通みたいです。

「ワインと、チーズと一緒に食べると、サイコーなんです」

早速いただいてみました。
なるほど、ワインやチーズと合いそうです。

種類もドイツパンのように、しっかりしていて、いろいろな形のパンの中に、「イチジク」「オリーブ」「ナッツ」様々なものが練り込まれています。
「チョコレートとチーズ」もありました。これだけはお菓子パン的。
でも素材がドイツパン。がっしり噛みごたえがあります。

夫は、こうしたドイツパンのような、ちょっと固めで密度の濃いパンが好きです。
「今度、ウオーキングで、そのパン屋さんに行ってみる」と、夫が言っていました。

献立が、スープを作る日の前に、食べ切ってしまいました。
今度はスープと一緒に。

それで、その奥さまは、パン作りをお嬢さんが小さい時は、本格的にやられていたようで、すごくお味に凝っている方とお見受けしました。

それで、今日は高島屋にお買い物に行ったついでに、新館に入っている「成城石井」で、エシレ バター・発酵バターを、パンのお礼に買ってきます。
 
          


最近、目が疲れると言っている夫には、ヨーグルトの上に、生協で冷凍のブルーベリーを買っているので、ミックスナッツ を潰したのと、グレープフルーツを乗せてあげています。

「ブルーベリー、ほんと、好きだなあ」と言いながら、嬉しそうにブルーベリーを食べているので、
成城石井のジャムと言ったら、ストロベリー。

でも、小さいブルーベリーのジャムを一緒に買ってきます。
あの、奥様、ジャムは、苦手でいらっしゃるかな?もし召し上がれるのだったら、この小さい瓶をもう一つと・・。
          
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我が家のアンティーク

2023年06月16日 | Weblog
          

先日、K社の元編集者で、今はアンティークのお仕事をしていらっしゃって、ちょくちょく海外にいらしている、児文協の新入会員のお仲間が、FBで、台湾にいらしていたご様子を拝見しました。
それで、
「台湾で、鼻煙壺を、見つけ歩いて買いました」
とコメントしました。
そしたら、
「鼻煙壺、見せてください」と、言わたので・・・。
彼とは、学習交流会で、朗読をやっていただいて、仲良しになりました。
 
そんなわけで、ついでに、我が家のアンティークをまとめてご紹介です。

以前、我が家に、月刊『文藝春秋』の、私との対談のためにお越しくださり、
「あ、鼻煙壺だ!」と、初めてそれを見つけてくださったのは、今、FBでもお友だちの「イムジン河」の作詞家の、松山猛さんです。

写真の鼻煙壺は、台湾で電卓片手に、値切って買ったものばかりです。

          

李朝・白磁の壺。

かなり大きい壺です。

これは骨董品収集が趣味だった、秩父の父にもらったものです。
敷いてあるのは、京都・龍村美術織物の、テーブルセンター 「獅子狩文錦」です。

          

同じく、父にもらった、江戸時代の徳利。これも骨董品。

隣は、姉にもらった、「香十」の香炉。一緒に、伽羅の香りの「老松」のお香も入っていました。
姉、センスがいいなと、びっくりしました。
香炉は、現代のものです。この香炉、気に入っていて、時々お香を炊いています。「老松」の香りもよく、姉にもらってから、二度買いに行きました。

その隣が、骨董品の古伊万里の小皿。
父からのものです。

          

これは、自分たちで青山の骨董通りで買った、江戸か明治あたりの、民具。
「桐の長持(ながもち)」。

どれも、大切に飾っています。
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ジャスミン

2023年06月14日 | Weblog
          

この白い蕾がひらくと、うつくしいジャスミンの花です。

ジャスミンは、ジャスミンティで有名です。
そういえば、近頃、ジャスミンティを飲んでいない。

ジャスミンって漢字で書くと、こうなります。
「茉莉花」

昔、尾崎亜美の「オリビアを聴きながら」という歌があり、その一節にこんな言葉がありました。

「ジャスミンティは、眠り誘う薬・・・♪」

ところがところが、健康オタクになって気付いてしまったのです。
ジャスミンティには、カフェインが入っている。
だから「眠り誘う」ではなく、「目を覚めさせる」だったのです。

でも名曲なので、細いそうした批評など、歌の力で吹き飛ばされました。
この歌を聴いていると、眠りに誘われていくようでしたから。

梅雨の鬱陶しい季節。
お花の香りに誘われ、ついお花屋さんに立ち寄りたくなります。

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ひまわり

2023年06月14日 | Weblog
          

昨日は、雨と言いながら、すごくよく晴れた、暑い1日でした。
とうとうお肉とか、卵、野菜などが少なくなり、昨日は小さなスーパー。
お姉さんの八百屋さんに行きました。

「お久しぶりですね」
お姉さんが、びっくりしたお顔で、私をみて・・・。
「二人暮らしだと、毎日、どうにか作れるもので、土日でデパートで買い足せば、どうにかなっていたのよ。でも、今日はお天気もいいし、お姉さんのお顔も見たくなって・・」

あれこれ買って、重いカートを転がして帰ってきました。
お夕食後の、ネットフリックス は、美味しいメロン三昧の日々でした。
でも昨夜は、お姉さんのところで買ってきたスイカを食べました。
(まだ残っているので、メロンも、もうしばらく楽しめそうです)

さてさて、今日は夕方から、日本児童文学者協会の6月の理事会です。
リモートです。

先日の学習交流会。
参加者、100名を超えていました。
遠方より、お越しくださった皆さん。
思いのこもった朗読をしてくださった皆さん。
鼎談でお越しくださった、古くからの友人の方々。
お目にかかったたくさんの皆さん、ありがとうございました。
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団扇

2023年06月13日 | Weblog
            

じめじめした、梅雨らしい毎日です。

近所のスーパーにも、お姉さんの八百屋さんにも10日くらい、行けておりません。

団扇展をやっていました。
ああ、涼しそう。
もうそんな季節なんですね。

          
 
銀座の三越ですが、そばで、手作りアクセサリーのお店が出ていました。
ガラスの指輪と、お花のいくつかのガラスで作られた、チョーカーを買ってきました。

今度、写真を写したら・・・。
行きつけのブティックで買った、鮮やかなブルーのドレスと合います、と、能天気な手前味噌(笑)。
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陶磁器の世界

2023年06月12日 | Weblog
          

素晴らしい陶磁器を見ると、癒されます。

ご存知、加藤卓男のラスター彩。

ラスター彩がどこに展示してあると、聞くと飛んでいくくらい興味を持っています。

          

青磁の器。
美しい青磁は、台湾の故宮博物院くらいでしか見られません。

古いものではありませんので、加藤卓男の十分の一くらいのお値段です。

          

「美は暮らしのなかにある」と説いた、柳宗悦の興した「民藝」のお仲間。

濱田庄司のお皿。
民藝らしい、素朴な感じがあります。

同じく、京都にある、民藝の河井寛次郎記念館。
大好きな場所です。
京都に行くと、たとえかけ足でも、必ずたちよります。

パリ万博に一緒に行くので、棟方志功が、この河井寛次郎の自宅に泊まって、酒盛りをしたという話は有名です。

            


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お祝い会・集合写真

2023年06月11日 | Weblog
          

集合写真を、お送りいただきました。
先日の、新井爽月さんのお祝い会のです。

真ん中に座っている、モデルさんのような人が、爽月さんです。

テーブルのお隣に座っていらした、前理事長の内田麟太郎さんに(写真、私のお隣)
「モデルさん、みたいでしょ?」と言ったら、照れ屋さんの彼はちょっと頷いただけ。

回文コンテストでは、一位になったのが、なんと、藤田のぼる現理事長と、内田麟太郎前理事長。

私たちのテーブルは、男性4人と、女性1人(私)。
「傷つけ合うテーブル」と言いながら、同じテーブルの、理事長2人のジャンケンを見ながら、
「あ、忖度だ。忖度だ」と(笑)。

優勝は、内田麟太郎前理事長。
発表された回文を聞いて、さすが、ナンセスの王者。
言葉あそびもすごいです。優勝。納得です。
忖度ではなかったことが、その回文が公表され、よくわかりました(笑)。

でも、あのメンバーが揃うと、いつも漫才か、ツッコミを入れた意地悪をするか、じゃれ合うか・・・。
たちまち、子どもに、戻ります。
I平さんも、H雄も、私も、まるで小学1年生(笑)。
あのテーブルで、大人だったのは、麟太郎さんと、藤田さんだけ。

でも大人は、子どものジャレ合いに、チャチャなど入れません(笑)。
「同級生?」
麟太郎さんが、何回か、そうおっしゃっただけ。

          

「栞」の同人の皆さんが、お心込めて作られた当日のプログラム。
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