20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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兼題次第?

2023年06月03日 | Weblog
         

台風の雨が降っています。
昨夜は、窓を閉めきりで蒸し暑く、今年初めてベッドルームのエアコンの除湿を付けて寝ました。

写真は、グッチ。
もう少し若い頃は、グッチが好きで、お財布、時計、指輪、バッグなど、お気に入りでした。

今はもう、そうしたものは、興味もなく、重いのは嫌、安っぽくても軽いもの。
それが自分の価値基準になっています。

でもたまに見ると、やっぱりグッチ、好きだなと思います。


今夜9時に締め切りの、児童書業界の方々、16~7人くらいのメンバーで行っている、リモートでの俳句の会。
現在は、コロナでずっとリアルではないので、メンバーの正確な人数も分からなくなってしまいました(笑)。
でも、このリモートが、気楽ですごくいいです。

「たまには、吟行、したいね」
なんて、しばらく前も、某社のパーティで、メンバーの方達とお目にかかった時、廊下にこっそり集まって、数人で話していました。
でもこのシステムは、気に入っています。

宗匠が「ひらめきがあれば、一日句でもいい」と、いつも励ましてくださるので、まさに一日で作った俳句。

そんなわけで、相変わらずのヘボ句ですが、今回はサボらず、投句しました。
今回から、作家の友人も句会のお仲間入りしました。
言葉に繊細な、彼女の俳句、楽しみです。

みんなで、リモートの中で選句して、結果は一週間後の10日の夜、発表です。

このリモートのシステムの中で、言葉作りが楽しめるのです。
と言いつつ、わたしは欠席ばかりの、おまけに劣等性。
前回も、お休み。
売れっ子作家でもないのに、いそがしくて、おまけに、1日で考えようとしても3つの兼題が、むずかしくて、即座にイメージが湧かないと「あとで」と。

ですから、俳句を作りやすい、なるべく季語とつながりやすい兼題を、皆さん、よろしくお願いいたします(笑)。

でも、リモートで選句だけでも楽しんで、皆さんから言葉の感性を学ぶのも、勉強になります。
コメント
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