素晴らしい陶磁器を見ると、癒されます。
ご存知、加藤卓男のラスター彩。
ラスター彩がどこに展示してあると、聞くと飛んでいくくらい興味を持っています。
青磁の器。
美しい青磁は、台湾の故宮博物院くらいでしか見られません。
古いものではありませんので、加藤卓男の十分の一くらいのお値段です。
「美は暮らしのなかにある」と説いた、柳宗悦の興した「民藝」のお仲間。
濱田庄司のお皿。
民藝らしい、素朴な感じがあります。
同じく、京都にある、民藝の河井寛次郎記念館。
大好きな場所です。
京都に行くと、たとえかけ足でも、必ずたちよります。
パリ万博に一緒に行くので、棟方志功が、この河井寛次郎の自宅に泊まって、酒盛りをしたという話は有名です。