のと鉄道 能登鹿島駅
能登半島、海のほとりの無人駅です
ふだんはひっそりとして、木漏れ陽が美しい駅
でも、春になって、ホームに沿って植えられたソメイヨシノが一斉に開花すると
まるで桜のトンネルの中にいるかのよう
この時ばかりは、鉄道ファンがどっと押し寄せます
さあ、1時間に1本の列車がタイミングよく入ってきました
小学生低学年の頃、夏休みになると能登にあった母方の実家によく預けられたのですが
そのときに金沢駅から姉と二人で乗せられたのがこの路線
こども旅の心細さも初めのうちだけ、
車窓に能登の海が見えだすと
姉と大はしゃぎした想い出があります
当時はまだ国鉄でしたが、今は三セクによる運営
払い下げ直後は、三セクのモデル路線と言われたこともあったそうですが
残念ながら、現在の経営はかなり厳しいとのこと
でも、なんとかこの風景は残して欲しいものですね
駅舎の前にあったポスト、こんな風景にも懐かしさを感じました。
毎月11日は「鉄写同好会」の日
詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください
そうそう!
北陸新幹線の名前、決まりました!
「かがやき」、「はくたか」、「つるぎ」 だそうです
「けんろく」、「ひゃくまんごく」、「かが」、「はくさん」、「まえだ」、「まつ」、「としいえ」、「いぬちよ」・・・全部ダメでした