銀杏日和
2019-12-12 | 日常
冬晴れの真っ青な空を突き上げるように...
この時期の東京名所のひとつ。
神宮外苑はまさに銀杏日和だった。
RICOH GR DIGTAL3 (F5.6 , 1/320 , ISO64)
植栽されたのが大正12年(1923年)というから
銀杏並木はやがて100年もの間、外苑を飾り、
しかも、この時期になると決まって色づく。
だから、ありふれた風景に違いない。
自分にとってもそれは同じ。
初めてここへやってきたのは40年以上も前で、
以来、何度となくここを訪れているから、
やはり、ありふれた風景と言っていい。
しかし、それにもかかわらず、
この時期に東京を訪れる機会があれば
無理に時間を作ってでもここへやってくる。
ただ、色づいた銀杏を眺め、
落ち葉を踏みしめながら、
並木を往復するだけのために。
けれども、不思議なことに、
そうすることで見慣れた風景の中に
過去訪れたときの折々の心持ちを重ねることができる。
それがこの場所へとやって来る理由。
そして、ありふれた風景には違いないが、
特別の風景でもある、と思うのだ。
金沢にも銀杏はありますが、
この時期、こんな青空が現れることがほとんどないので
私にとっては、やはり特別な光景です。
それだから、訪れた折々も覚えているのかもしれませんね。
いいですね〜〜
黄金色が青空に溶け込んで素晴らしい色になっていますね。美しい!!!色々な想いを感じながら見上げる情景。素敵ですね。
私の会社の目の前にも大銀杏の樹があるのですが、今年は結構色づくまで時間がかかったのにいつもより早く散ってしまいました。
葉っぱの色も形もユニーク。
それが孤高を思わせるのかもしれませんね。
神宮外苑の思い出。
いろいろとあります(笑)
銀杏とは思えないくらい突き上げてますし、
この切り撮りだと神宮外苑とは思えない
雰囲気でもありますね!
わたしには 銀杏には「孤高」のイメージがありますが
青空のもと こんなにたくさん並んでいるのに
やっぱり尖った孤高なお姿…。(笑)
過去の思い出を反芻することは幸せなひと時
ですね。神宮外苑の思い出、何かしら?
よかったです。
でも、相変わらず下界は人でいっぱい。
上だけ撮るのに苦労しました(笑)
それにしても、ほんと、ツンツンツンですね(笑)
今年は私もそう思いました。
見ごろも終盤で上の方が散ったのかもしれませんね。
ところで、笑子さんの「見たいもの」ってなんでしょう?
ますます気になります。
でも、来週のお楽しみとしておきましょう(笑)
それはここから始まったのかな!?
と、想像させるほど見事な並木です。
国立競技場のすぐ隣でもありますから
ぜひ、どうぞ。
ちなみに競技場に当初のザハのデザインが
採用されていたら、
この景色も台無しだったようです。
よかった!
雲一つない青空であってほしいと思います。
もう見ごろも終わりごろでしたが
来てよかったです。
ツンツンツン!!!(*^_^*)
私が写真クラブで初めて企画した
撮影会がここでした
激混みでしたけど
楽しかった
15年前くらいでしょうか
当時はこんなツンツンしていなかったような
日曜日、銀座に用事があって
そのついでにこの辺りを歩く予定なのですが
めっちゃ寒そうなんです~~(>_<)
見たいもののお話はまた
いつかできるといいなって思ってます(^^)v
尖塔のような仕上げ、初見です。
雄木と雌木があり、その自然な樹勢とは異なりますが、
ここだけの個性ですから、私的には
ありふれていない
景色です(笑)
秋晴れに黄葉が映えますね。