
スクリーンを彩る「名曲アルバム」の美しい映像と
ピアノ演奏で綴る…音楽の旅
〝ピアノの詩人〟ショパンの波乱に満ちた生涯を辿りながら、ショパンの生地ワルシャワ、美しい音楽を紡ぎ出したパリ、恋人ジョルジュ・サンドと過ごしたマヨルカ島などの美しい映像を背景に、NHK古藤田京子アナウンサーの司会で、若きピアニスト、フィリップ・コパチェフスキの演奏する、ショパンの名曲を心ゆくまで堪能しました。
コパチェフスキはモスクワ生まれの17歳、まだ初々しさの残る面差しながら、素晴らしい演奏を披露してくれました。
オープニングは「軍隊ポロネーズ」。そしてノクターン、幻想即興曲、ワルツ、ポロネーズ、マズルカ等々、若きピアニスト・コパチェフスキのショパンは素晴らしかった。
ショパンの告別式には、彼が尊敬して止まなかった、モーツアルトのレクイエムが流されたと。
私は「別れの曲」にしようかなあ。なんて考えちゃった アカショウビンです。