11月23日毎日新聞のくらしナビ欄にニッケ(肉桂)の記事をみつけ、懐かしく子共のころを思い出した。
そういえば同級生の男の子の家にとてつもない大きな木があった。私たちは「げせん」と言っていたがニッケでは?
時々、彼が木を削ってくれる「げせん」はうれしく、うらやましくもあった。独特な強い香りとピリッとした辛さ。おやつは握り飯の時代の子供には魅力があった。
怖いおじいさんのいる彼の家の庭で「いいのかなあ?」と恐る恐るもらう時のスリルまで思い出したニッケ。
霧島市 口町円子(67) 2007/12/3 毎日新聞鹿児島版掲載
そういえば同級生の男の子の家にとてつもない大きな木があった。私たちは「げせん」と言っていたがニッケでは?
時々、彼が木を削ってくれる「げせん」はうれしく、うらやましくもあった。独特な強い香りとピリッとした辛さ。おやつは握り飯の時代の子供には魅力があった。
怖いおじいさんのいる彼の家の庭で「いいのかなあ?」と恐る恐るもらう時のスリルまで思い出したニッケ。
霧島市 口町円子(67) 2007/12/3 毎日新聞鹿児島版掲載