鹿屋キリスト教会のクリスマスは、12月15日土曜、教会日曜学校で学ぶ幼児、小中学生の子供たちのクリスマス祝会でスタートしました。
12月23日は、クリスマス礼拝と言って特別の礼拝を捧げます。クリスマスイブの24日は、教会員だけでなく、どなたでも参加できる教会のクリスマス祝会で、イエス様の御降誕を共に御祝いします。翌25日は近くにあるハンセン病療養所・星塚敬愛園の恵生教会・クリスマス祝会に参加します。これでクリスマス行事は全て終了です。
二千年前、クリスマスの夜に、
「いと高きところには、栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ」と天使たちは讃美しました。
私たちも闇が覆う、この世の光となって来られた嬰児イエスさまの誕生を喜び、共に感謝を捧げました。
クリスマス祝会では、ハンドベル演奏、合唱讃美、独唱、ピアノ演奏、ヴァイオリン演奏など、それぞれが神様から戴いたタラントを生かして神様を讃美し、楽しいひとときを過ごしました。
恵生教会の祝会では、双方から二人の姉妹が尊い信仰の証をされ、感動のひとときでした。さらに三味線の音色に合わせた沖縄の方言による讃美を、参加者一同で歌いました。恵生教会の方々はいろいろな障害をもちながらも、神様への強い信仰によって力強く明るく生きておられ、いつもこちらが励まされて帰ってきます。
新しい年もすべての人々に神様の祝福がありますように、争いのあるところに真の平和が訪れますようにと祈りつつ…。