新平湯温泉から五箇山合掌集落を旅した紀行文である。 . . . 本文を読む
昨日は会社の定期健康診断の日なので、熱田神宮の近くのクリニックで検査を受けた。胸部X線撮影や心電図や胃のバリウム検査等初期の検査である。体重が3kg程増加しているので、医師の問診の時にメタボですかと聞いたら、「標準体重です。今までが少な過ぎたのです。今までの肥れないご苦労を考えた時、涙を禁じえないのです。余生を平穏に、楽しく暮らしてください」という診断である。この医師は若いけれど苦労人である。僧侶 . . . 本文を読む
新進気鋭の弁護士である甥の結婚披露宴に招待されたので、日本銀行貨幣博物館の近くのホテルに行った。晩餐の宴まで時間に余裕があるから、博物館を見学した。江戸の大判・小判や金貨の現物を見ると豊かな心になる。もし自分のものなら、盗難に遭遇する事件や、強盗に殺される不安が生じるから、やはり金貨は博物館が似合っている。私は筋金入りの小市民である。
お土産として、1万円札のデザインを印刷したタオルを購入した。 . . . 本文を読む
四国を一人旅をした時のことである。道後温泉の松山ユースホステル・神泉園共和国に到着した。宿代4000円は税金で、納入すると国民として認知され、法律を守れば自由に振舞うことが出来るのである。パソコン・本・洗濯機・炊事場での自炊なんでも許されるのである。亭主は大統領で、女将さんは大蔵大臣である。部屋は個人の家屋と同じで、管理は入居者に任される。勝手に入ると家宅侵入罪で逮捕される。
525円の夕食の後 . . . 本文を読む