ツワブキが咲き始めました。俳句で「石蕗(つわ)の花」は冬の季語です。
五十嵐播水という人の句に…「蝶の黄を淡しと思う石蕗の花」。
たまたま庭に黄色の蝶がいたのですが、残念ながら写真には撮れませんでした。
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ホトトギスはまだまだ元気に咲き続けています。
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最後の柿を収穫しました。うちの柿は甘くてご近所でも好評なんですが…
今年は不作で、おまけに美味しそうなのはみんな、カラスとヒヨドリに食い逃げされてしまいました。
ツワブキが咲き始めました。俳句で「石蕗(つわ)の花」は冬の季語です。
17日、夜が明けてもまだ雨は降っていませんが、風が強く窓の外の梢を揺らしています。8時半、若女将の見送りを受けて帰途に着きました。国道303号線(若狭街道)は滋賀県高島市に入ると琵琶湖西岸の今津に至りますが、私たちは今津町保坂から南へ367号線で京都へ向かいます。この小浜から保坂、朽木、大原を経て京都に至る道筋は古来「鯖街道」と呼ばれています。若狭の海で取れた魚、なかでも鯖が多く京都へ運ばれる道で、都に着く頃にはちょうど良い塩加減になったといいます。
昨夜、おそらく今年最後になると思われる月下美人がひっそりと咲きました。
初候は「草露白し」(草の露白し)。朝5時半に家を出て金剛山へ行きました。この秋はじめて車の窓ガラスが曇って、何度もワイパーを動かしました。
写真は水越峠から歩き始めた林道わきのツユクサ。名前通り露に濡れていたのですが、あまり上手に撮れませんでした。
爽やかな朝です。崑崙原産のアサガオが我が家の庭で初めて咲きました。
直径5センチ足らずと小さいですが、濃い紺色にやや紫がかった色の美しい花です。
梅雨の中休みで朝から強い陽射しが降り注いでいます。
崑崙原産の朝顔。だいぶ蔓を伸ばしました。
発芽の遅れていたのもそろそれ定植の時期に…
アジサイがようやく色づき始めました。
エビソウもまだほんのり赤い色に染まり始めたばかりです。
カタバミ。雑草ですが色と形が美しかったので…
ナンテンの花。庭のあちこちで満開です。
ゼラニュウム。この時期はちょっと淋しい庭に、ただ一つ彩りを添えてくれています。