目が覚めると素晴らしい青空。急いで矢田丘陵へ向かいました。
6時過ぎ、国見台から南東の展望です。
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左手前は貝ヶ平山から鳥見山、竜王山、三輪山と続く山並み。
その右、くっきりしたスカイラインは音羽三山から竜門岳の竜門山塊。
二つの山並みの奥は伊勢辻山、国見山、薊岳、木ノ実ヤ塚の北部
台高の山々。奥の山の左端(手前の山並みの間から独立峰に見える)
は三重県との境にある高見山です。
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上の画像の右に続きます。
左手前は竜門山塊。中央より右手奥が大所山、四寸岩山、大天井岳
と続く大峰北部の山々です。
この時期、これほど遠くまで展望があるのは珍しいことです。
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50分ほど後、国見台から2㎞先の矢田山展望台から南の展望です。
中央、電波塔の立つのが松尾山、奥の大きな山体は大和葛城山。
中腹まで霞がかかってきました。
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西の生駒山は朝日を浴びて山頂の鉄塔群が光って見えました。
思いがけぬ展望に満足して、山を下りました。