小6で初めて歴史を習った際ね、もう源平合戦のトコで燃えましたからね(笑)。
以来、とくに元寇、南北朝、戦国、江戸初期までは、学校の社会科の授業が楽しかったですからね(笑)。もちろん、江戸中期から幕末もおもしろかったけど、そこまでははまれなかったかなぁ。それでも、徳川将軍15代、全員、順番で諳んじてましたが(笑)。
で、まあ、いまでもあるようですが、漫画日本の歴史、読みまくりましたからね(笑)。そのせいか、
30年以上経ったいまでも、平清盛、源頼朝、足利尊氏、そして戦国三傑は、あのビジュアルがベースになったまんまです(笑)。
また、あのマンガの絵柄が、やっぱ特徴とらえてましたからね。
そんなわけで、いま手元にあるマンガのうち、歴史系といえるマンガを軽く紹介したいと思います。
あ、今回は「史実系」というか、「史実をもとにした作品」「時代背景は史実に忠実な作品」「歴史上の実在人物が登場する作品」を紹介してます。ホントは架空戦記系(アルスラーン戦記、軍靴のバルツァー)も紹介するつもりでしたが、しんどくなったのでやめときます機会があったら。
秘本義経記 ますらお 1巻(以下続刊・・・だと思う) 北崎拓
平安~鎌倉時代
これ、昔、サンデーでやってたよね。南国やGS美神、俺フィー目当てに買ってたころだから、よく覚えている。
ただ、そんときは打ち切りだったんですよね。それが、最近、復活したようです。
どうでもいいけど、作者の北崎拓って、「たとえばこんなラヴソング」とか「ふ・た・り」といった、微妙にエロいラブストーリーやっててね。その直後にこんな歴史ものやり始めたんで、ちょっとびっくりしました。ちなみに、久米田康治の師匠だったりします(それも意外でしたけどね。当時は、久米田さんが元々はラブコメ志向だったのは知らなかったんで/笑)。
それはともかく、じつは私、義経より頼朝のほうが好きなんですよ(笑)。ですんで、この作品もやはり頼朝があまり好意的に描かれてはいない気もするんで、ちょっと残念です。
ただ、頼朝はまだマシです。問題は北条政子です(笑)。
年齢的にしょうがないとはいえ、キツい顔つきのおばさんになってます。同じ「義経マンガ」の「遮那王」では、あんなにかわいい奥さんだったのに。
ってか、遮那王の政子は、見た目も中身もめちゃめちゃかわいいです。少なくとも頼朝、政子夫妻はこっちのほうが評価高いです(オレの中で)。まあ、単行本は持ってませんが(笑)。
話を戻すと、頼朝の娘・大姫の変態っぷりと、その原因になった源義高(木曽義仲の嫡子)との悲恋っぷりが、なかなかよかったです。
アンゴルモア 元寇合戦記 1~2巻(以下続刊) たかぎ七彦
鎌倉時代
これは、前回(5/9)、紹介してますんで、そちらをご参照ください。
主人公の迅三郎、ヒロインの輝日は、ホントにいいキャラです。迅三郎の武者っぷり、輝日のヒロインっぷりはお見事! とくに輝日は、「女武者、お姫様、そして女の子な部分の同居っぷり」がお見事です(萌え~な絵柄でなくても、充分かわいくなるんです/笑)。
もちろん、ストーリーや戦闘描写も秀逸。オレの中では、「歴史系マンガ」においては、いま一番おもしろい作品(現代劇では、くろアゲハかな? カメレオンの続編ね/笑)。
ふしぎの国のバード 1巻(以下続刊) 佐々大河
明治時代
まあ、これもね、先日、こちらのほうで軽く紹介してるんで、よろしかったら。
女性主人公って、あまり食指が動かないんですが、バードさんのような女性主人公はあり(笑)。
るろうに剣心 特筆版 上下巻(完結) 和月伸宏
明治時代
るろ剣が実写映画化された際、セルフリメイクというか、パラレル的な内容で刊行された作品です。
リメイク前のるろ剣(以下、単に『るろ剣』と記載)は、とくに好きだったわけでもないんですよ。ただ、斎藤一だけはカッコよく思えてね(笑)。
斎藤はホント、好きでしたねぇ。当時、ジャンプは暗黒期だったと思うんですよ。スラムダンクも終わって、ワンピースはまだ始まってなくて。るろ剣がまだ読める以外は、両さんとマサルさんくらいだった気もする、おもしろかったのは。それでも、斎藤のためだけにジャンプ買ってましたから(笑)。
もう、斎藤は、オレにとっては最後のジャンプヒーロー(笑)。
で、この特筆版でも、斎藤は重要な役回りで、かつ、活躍も見せてくれます。とくに、幕末の京都で、最強剣士と謳われた緋村抜刀斎(剣心)と互角に渡り合ってたのはね、ファンとしてはうれしかったですね。
それと、この特筆版は、剣心のエピソードも(って、むしろそっちがメインですが)普通におもしろいのね。剣心、相変わらず「いじられて、『オロ・・・』」って人だけど、それでも自身の抱えた宿命みたいなものもね、上手に紹介されてて。
あと、薫もこっちのほうが魅力的かな。ちょっとお姉さん気質で、るろ剣のときのようなイタさはないし。るろ剣の薫も嫌いじゃないけど、たしかに言動にイタいトコはあった(笑)。
それと、なにより絵柄ね。るろ剣の絵柄は、斎藤と志々雄以外の主要キャラは、どっか少女マンガっぽい絵柄で、そういうとこはあんまり好きになれなかったんですが、特筆版のほうは、少年、青年マンガっぽい絵柄になってるんでね。
で、この作品は、まあ、続きは描かれないでしょうね。あくまで映画との連動企画かと。
もちろん、それはそれでいいんだけど、
和月先生、斎藤主役のスピンオフとか描いてくれねぇかなぁ(笑)。
新撰組時代(もちろん、抜刀斎との戦いも込みで)から、会津時代、斗南藩時代を経て、西南戦争まで。で、エピローグとして、るろ剣本編の「神谷道場での抜刀斎との再会」を簡単に再現して終了、と(笑)。
まあ、実現性は低いでしょうが、夢があっていいですよね。
ゴールデンカムイ 1~3巻(以下続刊) 野田サトル
明治時代
日露戦争、203高地の激戦で「不死身の杉元」と異名を取った杉元佐一が、北海道に眠る金塊を求め、アイヌの少女アシリパとともに旅をする、といったストーリーです。
これ、たしかにおもしろいのよ。ただ、先日出た3巻だと、杉元がちょっと天然になりすぎちゃってる気も・・・まあ、白石が仲間に加わった(?)ことも影響してるのかも。
ってか、アシリパさんも天然入ってますけどね(笑)。ともかく、杉元の天然ぶりは抑え気味であって、あくまで元軍人、戦士としての性格を強調してた2巻までの彼に戻ってほしい気はします。
それと、この作品、土方歳三が出てきます。函館で戦死したはずの彼は、じつは生きていて、北海道の刑務所を転々としているうち、金塊の話を耳にし、自身の野望もあって、刺青人皮争奪戦に加わってます。
そして、舞台は北海道です。土方が出てきた以上は、この人も出てくるでしょう。そう、永倉新八です。
永倉は土方の協力者ですね。未だ鬼神の如き土方と異なり、もう戦闘はできないっぽいですが、眼力、覚悟は衰え知らずです。
ふたりのこのやりとり――
永倉「土方さん、驚くほど若々しいですな・・・年上とは思えない」
永倉「私も、もう少し体が動けば・・・一緒に走るには、歳を取り過ぎました」
土方「嘘をつけ。新撰組に拘り続けた貴様の血が滾らんわけがないだろう?
――永倉」
これはちょっと震えました(笑)。
ただ、永倉は上のようにいってますが、土方もたしかに年取った外見になってますからね。これ読んでゴールデンカムイに興味持った土方ファンがいたとしたら、その辺はご注意ください(笑)。
話をメインキャラたちに戻すと、そういえば、この3巻で、
アシリパさん、ついにオソマ(?)を食す(笑)。
しかも、気に入ったみたいです(笑)。
この作品、食というか、北海道の動植物を素材にしたそれも扱っていてね。で、杉元やアシリパが、アイヌ語で「おいしい」という意味の「ヒンナ」という言葉を口にしたりするんですが――最近、私も飯食ってるとき、頭の中で「ヒンナ、ヒンナ」と呟いてしまったり(笑)。
ドリフターズ 1~4巻(以下続刊) 平野耕太
いろんな時代(笑)
まあ、「(ある意味)死後の世界で、東西の英傑たちが」って設定なんで、ホントにいろんな時代の人たちが出てます。
メインは島津豊久、織田信長、那須与一ですね。って、私、この作品読むまでは、島津豊久って知りませんでした(笑)。
これさ、「いろんな時代の、いろんな国の英雄たちが」なんだから、三国志の英雄とかも出ないかなぁ?
やっぱ、平野耕太の描く曹操、劉備、孫権、見てみたいぞぉ(笑)。まあ、曹操は信長とカブッちゃうとこあるか。それに、三人とも畳の上で死ぬことができたから。
で、この作品にも土方が出てます。
時代はちがえど、豊久が薩摩人なんで、敵意剥き出しで挑んでいってね。まあ、第1ラウンド(?)は、豊久が撃退してますが。
そういえば、義経も出てましたね。まだシルエットだけで、ちょっとしか出てないけど、この先どういうキャラとして本格的に登場するか、非常に気になります。
こうしてみると、鎌倉時代と明治時代ばっかだなぁ(笑)。小学生のころは、鎌倉はともかく、明治時代はあまり・・・
いや、南北朝や戦国も好きだったし、それらを題材にしたマンガもあるんでしょうけど、意外と・・・
まあ、明治という時代は、「ほどほどに近代で、かつ、武士の世の残り香もする」ってトコが魅力なんでしょうね。戦闘ひとつ取っても、銃も使えれば刀も使える時代ですし。
鎌倉は、やっぱ「完全に遠い中世へのロマン」とかでしょうか。それと、源平は、小学生のころの原体験みたいなものも影響してるのかも(笑)。
以来、とくに元寇、南北朝、戦国、江戸初期までは、学校の社会科の授業が楽しかったですからね(笑)。もちろん、江戸中期から幕末もおもしろかったけど、そこまでははまれなかったかなぁ。それでも、徳川将軍15代、全員、順番で諳んじてましたが(笑)。
で、まあ、いまでもあるようですが、漫画日本の歴史、読みまくりましたからね(笑)。そのせいか、
30年以上経ったいまでも、平清盛、源頼朝、足利尊氏、そして戦国三傑は、あのビジュアルがベースになったまんまです(笑)。
また、あのマンガの絵柄が、やっぱ特徴とらえてましたからね。
そんなわけで、いま手元にあるマンガのうち、歴史系といえるマンガを軽く紹介したいと思います。
あ、今回は「史実系」というか、「史実をもとにした作品」「時代背景は史実に忠実な作品」「歴史上の実在人物が登場する作品」を紹介してます。ホントは架空戦記系(アルスラーン戦記、軍靴のバルツァー)も紹介するつもりでしたが、
秘本義経記 ますらお 1巻(以下続刊・・・だと思う) 北崎拓
平安~鎌倉時代
これ、昔、サンデーでやってたよね。南国やGS美神、俺フィー目当てに買ってたころだから、よく覚えている。
ただ、そんときは打ち切りだったんですよね。それが、最近、復活したようです。
どうでもいいけど、作者の北崎拓って、「たとえばこんなラヴソング」とか「ふ・た・り」といった、微妙にエロいラブストーリーやっててね。その直後にこんな歴史ものやり始めたんで、ちょっとびっくりしました。ちなみに、久米田康治の師匠だったりします(それも意外でしたけどね。当時は、久米田さんが元々はラブコメ志向だったのは知らなかったんで/笑)。
それはともかく、じつは私、義経より頼朝のほうが好きなんですよ(笑)。ですんで、この作品もやはり頼朝があまり好意的に描かれてはいない気もするんで、ちょっと残念です。
ただ、頼朝はまだマシです。問題は北条政子です(笑)。
年齢的にしょうがないとはいえ、キツい顔つきのおばさんになってます。同じ「義経マンガ」の「遮那王」では、あんなにかわいい奥さんだったのに。
ってか、遮那王の政子は、見た目も中身もめちゃめちゃかわいいです。少なくとも頼朝、政子夫妻はこっちのほうが評価高いです(オレの中で)。まあ、単行本は持ってませんが(笑)。
話を戻すと、頼朝の娘・大姫の変態っぷりと、その原因になった源義高(木曽義仲の嫡子)との悲恋っぷりが、なかなかよかったです。
アンゴルモア 元寇合戦記 1~2巻(以下続刊) たかぎ七彦
鎌倉時代
これは、前回(5/9)、紹介してますんで、そちらをご参照ください。
主人公の迅三郎、ヒロインの輝日は、ホントにいいキャラです。迅三郎の武者っぷり、輝日のヒロインっぷりはお見事! とくに輝日は、「女武者、お姫様、そして女の子な部分の同居っぷり」がお見事です(萌え~な絵柄でなくても、充分かわいくなるんです/笑)。
もちろん、ストーリーや戦闘描写も秀逸。オレの中では、「歴史系マンガ」においては、いま一番おもしろい作品(現代劇では、くろアゲハかな? カメレオンの続編ね/笑)。
ふしぎの国のバード 1巻(以下続刊) 佐々大河
明治時代
まあ、これもね、先日、こちらのほうで軽く紹介してるんで、よろしかったら。
女性主人公って、あまり食指が動かないんですが、バードさんのような女性主人公はあり(笑)。
るろうに剣心 特筆版 上下巻(完結) 和月伸宏
明治時代
るろ剣が実写映画化された際、セルフリメイクというか、パラレル的な内容で刊行された作品です。
リメイク前のるろ剣(以下、単に『るろ剣』と記載)は、とくに好きだったわけでもないんですよ。ただ、斎藤一だけはカッコよく思えてね(笑)。
斎藤はホント、好きでしたねぇ。当時、ジャンプは暗黒期だったと思うんですよ。スラムダンクも終わって、ワンピースはまだ始まってなくて。るろ剣がまだ読める以外は、両さんとマサルさんくらいだった気もする、おもしろかったのは。それでも、斎藤のためだけにジャンプ買ってましたから(笑)。
もう、斎藤は、オレにとっては最後のジャンプヒーロー(笑)。
で、この特筆版でも、斎藤は重要な役回りで、かつ、活躍も見せてくれます。とくに、幕末の京都で、最強剣士と謳われた緋村抜刀斎(剣心)と互角に渡り合ってたのはね、ファンとしてはうれしかったですね。
それと、この特筆版は、剣心のエピソードも(って、むしろそっちがメインですが)普通におもしろいのね。剣心、相変わらず「いじられて、『オロ・・・』」って人だけど、それでも自身の抱えた宿命みたいなものもね、上手に紹介されてて。
あと、薫もこっちのほうが魅力的かな。ちょっとお姉さん気質で、るろ剣のときのようなイタさはないし。るろ剣の薫も嫌いじゃないけど、たしかに言動にイタいトコはあった(笑)。
それと、なにより絵柄ね。るろ剣の絵柄は、斎藤と志々雄以外の主要キャラは、どっか少女マンガっぽい絵柄で、そういうとこはあんまり好きになれなかったんですが、特筆版のほうは、少年、青年マンガっぽい絵柄になってるんでね。
で、この作品は、まあ、続きは描かれないでしょうね。あくまで映画との連動企画かと。
もちろん、それはそれでいいんだけど、
和月先生、斎藤主役のスピンオフとか描いてくれねぇかなぁ(笑)。
新撰組時代(もちろん、抜刀斎との戦いも込みで)から、会津時代、斗南藩時代を経て、西南戦争まで。で、エピローグとして、るろ剣本編の「神谷道場での抜刀斎との再会」を簡単に再現して終了、と(笑)。
まあ、実現性は低いでしょうが、夢があっていいですよね。
ゴールデンカムイ 1~3巻(以下続刊) 野田サトル
明治時代
日露戦争、203高地の激戦で「不死身の杉元」と異名を取った杉元佐一が、北海道に眠る金塊を求め、アイヌの少女アシリパとともに旅をする、といったストーリーです。
これ、たしかにおもしろいのよ。ただ、先日出た3巻だと、杉元がちょっと天然になりすぎちゃってる気も・・・まあ、白石が仲間に加わった(?)ことも影響してるのかも。
ってか、アシリパさんも天然入ってますけどね(笑)。ともかく、杉元の天然ぶりは抑え気味であって、あくまで元軍人、戦士としての性格を強調してた2巻までの彼に戻ってほしい気はします。
それと、この作品、土方歳三が出てきます。函館で戦死したはずの彼は、じつは生きていて、北海道の刑務所を転々としているうち、金塊の話を耳にし、自身の野望もあって、刺青人皮争奪戦に加わってます。
そして、舞台は北海道です。土方が出てきた以上は、この人も出てくるでしょう。そう、永倉新八です。
永倉は土方の協力者ですね。未だ鬼神の如き土方と異なり、もう戦闘はできないっぽいですが、眼力、覚悟は衰え知らずです。
ふたりのこのやりとり――
永倉「土方さん、驚くほど若々しいですな・・・年上とは思えない」
永倉「私も、もう少し体が動けば・・・一緒に走るには、歳を取り過ぎました」
土方「嘘をつけ。新撰組に拘り続けた貴様の血が滾らんわけがないだろう?
――永倉」
これはちょっと震えました(笑)。
ただ、永倉は上のようにいってますが、土方もたしかに年取った外見になってますからね。これ読んでゴールデンカムイに興味持った土方ファンがいたとしたら、その辺はご注意ください(笑)。
話をメインキャラたちに戻すと、そういえば、この3巻で、
アシリパさん、ついにオソマ(?)を食す(笑)。
しかも、気に入ったみたいです(笑)。
この作品、食というか、北海道の動植物を素材にしたそれも扱っていてね。で、杉元やアシリパが、アイヌ語で「おいしい」という意味の「ヒンナ」という言葉を口にしたりするんですが――最近、私も飯食ってるとき、頭の中で「ヒンナ、ヒンナ」と呟いてしまったり(笑)。
ドリフターズ 1~4巻(以下続刊) 平野耕太
いろんな時代(笑)
まあ、「(ある意味)死後の世界で、東西の英傑たちが」って設定なんで、ホントにいろんな時代の人たちが出てます。
メインは島津豊久、織田信長、那須与一ですね。って、私、この作品読むまでは、島津豊久って知りませんでした(笑)。
これさ、「いろんな時代の、いろんな国の英雄たちが」なんだから、三国志の英雄とかも出ないかなぁ?
やっぱ、平野耕太の描く曹操、劉備、孫権、見てみたいぞぉ(笑)。まあ、曹操は信長とカブッちゃうとこあるか。それに、三人とも畳の上で死ぬことができたから。
で、この作品にも土方が出てます。
時代はちがえど、豊久が薩摩人なんで、敵意剥き出しで挑んでいってね。まあ、第1ラウンド(?)は、豊久が撃退してますが。
そういえば、義経も出てましたね。まだシルエットだけで、ちょっとしか出てないけど、この先どういうキャラとして本格的に登場するか、非常に気になります。
こうしてみると、鎌倉時代と明治時代ばっかだなぁ(笑)。小学生のころは、鎌倉はともかく、明治時代はあまり・・・
いや、南北朝や戦国も好きだったし、それらを題材にしたマンガもあるんでしょうけど、意外と・・・
まあ、明治という時代は、「ほどほどに近代で、かつ、武士の世の残り香もする」ってトコが魅力なんでしょうね。戦闘ひとつ取っても、銃も使えれば刀も使える時代ですし。
鎌倉は、やっぱ「完全に遠い中世へのロマン」とかでしょうか。それと、源平は、小学生のころの原体験みたいなものも影響してるのかも(笑)。