豚丼が食いたくなった(笑)。
この作品といい、「百姓貴族」といい、ホント、肉や牛乳やヨーグルトが旨そうに描かれてるよね(笑)。
それにしても、アキはかわいいやね~(笑)。
なんか、意外と昔っぽいヒロイン、っつーかさ。
八軒君が、別の女の子と噂になったり、「コクられるの?」ってシチュエーションになったとき、変にやきもち焼かずに、黒板消しやコロッケをポロッと落としたりするトコなんかがね。
最近のマンガなんかにありがちな、
ツンデレヒロインによるブチギレ気味なやきもちや、ヤンデレヒロインによる病的なやきもちとちがって、なんか微笑ましいかわいさがあるような気が(笑)。
まあ、ツンデレヒロインのブチギレやきもちも、ヤンデレヒロインによる病的やきもちも、ネタとして、コミカルなノリであるならかわいいけどね。
それにしても、荒川センセっていえば、前作がハガレンだっただけに、アクションシーンの描写は上手なイメージがあるんですが・・・さすがに、駒場の投球シーンは下手やね(笑)。
まあ、野球のピッチングフォームって、たしかに描くの難しいだろうけどね。絵が描けないオレでもわかる。野球はやってたんで。
まあ、相変わらずおもしろい作品だけどね。ホントに読み応えのある作品。
ただ・・・「八軒くんの成長物語」なんだろうけど、その八軒くんの成長ぶりが早い早い(笑)。それがちょっと気にはなるかな。
って、元々、それほど長くは連載しないつもりなのかもしれませんが(笑)。
まぁ、エピローグの前に八軒君と親父の対決がある、という形にはなると思いますが…って、「ハガレン」に似てますね、この構成だと。(笑)
「断ら(れ)ない男」の称号が与えられた八軒君ですが、農業高校では明らかに"異物"である筈の彼が何時の間にやら仲間の中心にいる…というのは、天性のスキルとしてちょっと羨ましい気がしますね。
…まぁ、主人公だから、と片付けちゃうのは簡単ですが、その過程がごく自然に描かれているのは流石だな、と。
>ヒロイン
アキも良いですが、個人的にはただのモブ的ポジションだった気もするのに主要キャラへのし上がってきた吉野さんに注目しています。
あ、以前ウチで書き込み頂いた「書生葛木信二郎の日常」の3巻も発売されてますね。色々動きがある巻で、コチラも面白かったですよ。
おっしゃるとおり、「その後」描いて終わりなんでしょうね。そうなると、タマコの「その後」が気になる(笑)。
ハガレンのホーエンハイムがめっちゃいいキャラでしたからね~。「飄々ととぼけた感じで、でも腕はたしか」的な。ラスボスのほうもいい意味で「わかりやすいラスボス」ってキャラで。
どうやら、それらとは異なる、幻覚な父親っぽいんで、どう料理するのか楽しみです。
それと、八軒君の兄ちゃんもいいキャラかと(笑)。
>天性のスキル
まあ、それっぽい人って、現実にもいますよね。さすがに八軒君ほど「誰からも愛される」ってわけじゃないけど(笑)。
でも、八軒君もそうですが、このスキルっていい意味で先天的なものではあるけど(「先天的に、人間が大好き」「先天的に、怒りに達するまでの沸点がめっちゃ高い」など)、結果として裏切られたからといって、変に不貞腐れて他人に絶望して自分のからに閉じこもるようなことにはならない、そういった努力というか、自分を律することができるわけであって、そういう人はやっぱ愛されて当然なのかな、と。最後に愛されるのは、あえてバカでいられる、ピエロになれる人、他人にキレることはあっても、逆恨みしない、ひがんだり妬んだりしない人、って信じたいです(笑)。
>吉野さん
八軒君と噂になったコですよね? (笑)
たしかに、アキより「普通っぽいかわいさ」があってかわいいですよね(笑)。
>書生葛木信二郎の日常
全然気づきませんでした。ありがとうございます。
今日、これから買ってきます!