昨年のソロデビュー30周年イベントでのフィルムコンサートのアンコール公演みたいなものですかね。
その際の記事は、こちらを(↓)。
KYOSUKE HIMURO 30th ANNIVERSARY FAN MEETING REVOLVER
まずなにより、BHOの映像が前回より増えている気がしましたね。ちょっとびっくりです。「氷室本人はあまり気に入ってない」みたいなことを聞いていたんで。
OP、「bringing da noise」だったよね。あれ、「So Far So Close」だったっけ? (←ファン失格?/笑)
ともかく、これは前回のフィルコンではなかった気も。ってか、ライブ映像で見るの、初めてかもしれなかったんで、ちょっとうれしかった。
二曲目の「SLEEPLESS NIGHT」は、ライブでは案外、ハードな曲調になるんだよね。ギターがスティーブだから、なおさら。CDでは「ちょっと上品なポップスロック」って感じなのに(笑)。
それにしてもね、やっぱこのBHOと、所々に入るONSは、
氷室もスティーブも、そしてほかのバンドメンバーも、動きがキレッキレ(笑)。
DAITAもYTも好きだけど、やっぱ「LOST WEEKEND」「DRIVE」辺りは、スティーブのアクションが一番、カッコいい。
それと、氷室。まあ、オレのような素人、それも楽器弾けないわ、バンド経験もないわ・・・そんなオレがこんなこというのもおこがましいんですが・・・
ONS、BHO辺りが、氷室ソロの全盛期なような気がします。
楽曲も「ソロの音楽性」が確定していった時期だろうし、ステージアクション、パフォーマンスはいずれもキレキレで、見た目的にもまだヤンチャで若々しい風も残ってるし、
充分に歌上手いし、
なにより、声が出てる。自然に。
フィルコンの後半から近年の映像も出てくるんですが、無理に声を振り絞っている感じもあるもんね。ステージングも、BHOと見比べると、明らかにキレがない。
まあ、あれだ。元巨人の江川卓のピッチングと同じことがいえると思う。
20勝した年の映像を見た直後に、現役最終年の映像を見れば、江川自身のいってた「納得がいかない」というのは理解できる気がする。
最後の年も13勝してるのに、当時は引退することに対し、理解できないほどだったのに(たしかに球威は衰えてたけど)・・・明らかに、「江川卓のピッチング」ができなくなってる。
氷室のステージングも同様なのかな、と。「ライブ活動引退(無期限休止)」を宣言したときは理解できんかったけど(多少の衰えは理解しているつもりだったけど)・・・ONSやBHOと、近年のライブ映像を見比べるとね、ヒムロック自身が納得いかなくなってしまったことも、何となく・・・
まあ、それでも、近年の「だましだましなステージング」も、それはそれで魅力あるとは思いますが。
そんなわけで、やっぱこの辺が氷室ソロの全盛期にも思えるんで、
BHOのブルーレイ化を是非! (笑)
いや、マジでお願いします(笑)。
ほかに書いておきたいことは・・・
「HYSTERIA」「Believe」はうれしかったなぁ。去年のフィルコンでもあったっけ?
ってか、「HYSTERIA」なんだけど、氷室のライブでテナーサックス使うこともあったんだね。ソプラノサックスは、(たしか)斎藤有太が吹いてたのを生で見たけど。
「Believe」は、氷室、スティーブ、本田、西山が横一列で椅子に座ってのプレイでしたね。この曲は正直、スタジオ盤のアレンジでも見たかったけど・・・これはこれで、なかなか。
それと、「YOU’RE THE RIGHT」「IF YOU WANT」辺りで、なぜかグッと胸に来るものが・・・
とくに、「YOU’RE THE RIGHT」はヤバかったなぁ。
ちなみに、(上の二曲に限った話ではありませんが)終了後にLINEでやりとりしたヒム友のお姉さんも、途中で感極まったようです(笑)。
ってわけで、31周年(半端な数字ですが、『前年のアンコール』ですので/笑)のイベントでした。
よろしかったら、インスタのほうも(↓)。
https://www.instagram.com/p/B0LeNHeFCKX/?igshid=tniaenl7l032
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