鈴鹿2日目。
前日と同じく早朝に起床してハウスを出発。
雨は上がりそうな気配。
またしてもコンビニで勝ち組になりました。
足と心肺の疲労はそこそこ。
十分戦える。
午前のレースは1周回の「ビギナークラス」。
最下層クラスへの出走は色々悩みましたし、周囲へ相談もしました。
ロードレーサーを買って8年目の自分がビギナーか。
しかし、「ロングライド」ではなく「ロードレース練習」を始めてまだ1年未満であること、この1年以上通勤以外は殆んど乗っていない事、月の走行距離が400km程度であることなどを勘案して出走を決めました。「速い自転車に乗ってる人」から「自転車に乗るのが速い人」への節目にするつもりです。
「皆狙ってるからビギナーでもオープン1でも勝てる確立は同じ」「むしろ短い分勝負しにくい」といった意見もありました。
前日同様召集30分前にアップ。
雨は上がり路面はドライ。
今回もスタートは最前列。
有名ショップチーム「バルバクラブ」がえらい大人数でエントリーしているので警戒。チームで動かれるとかなり厄介。
あとは「チーム光」の人がビギナーとは思えない機材で出走していたので警戒。
スタート直後から速い流れ。集団前方で様子を伺う。
昨日の反省から、不必要に前に出ない、アタックに一々反応しない。
疲労が無い訳ではないので、なるべく軽く追走。
先頭集団で進む。
S字コーナー手前でチーム光が2人でアタック。
これを逃がすまいと4~5人で追走。動きを見ながら進む。
2人でのロングスパートを狙ったのか、前の人がかなり頑張っていたが集団を引き離せずそのまま1コーナーへ。
視界が開けてからも追い出しを我慢する。
ホームストレートでゴール前残り400m標識をやり過ごす。皆がアタックをかけてから一拍置いて、300m標識あたりからアタック。
小集団でのスプリントは理想通りの展開。
次々前の人をパス。
3番手の人を抜いてからさらに加速。2番手の人を追い抜く。
先頭が振り返る。
自分はさらに加速する余裕がある。自分の中にもう1枚ギアが残っている。
でももうゴールまで距離が足りない。
自分のスプリント力を過小評価して、追い出しを我慢しすぎました。
そのままの速度でゴール。
勝者が右手を突き上げ、人差し指を立てているのが見えました。
自分はゴールラインで左手で小さくガッツポーズ。
そのまま左手を上げてVサイン。勝利ではなく「2番!!」ですが。
優勝者に「お疲れ様」と声をかける。すぐに係員に召集されて表彰台前へ。
準備が整うまでに家族を呼びたいのですが、と係りの人に話している間にK子さんとかじゅ君が来てくれました。
ちゃんと見てたって。
![1207_812 1207_812](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/26/4175780bf057749d65cc85d4380efde0.jpg)
![1207_813 1207_813](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/25/9c2878eb0dc79d5892c135c1db7d8a67.jpg)
かじゅ君を表彰台に連れて行くことが出来ました。
この結果は、支えてくれたK子さんとかじゅ君のおかげです。
K子さんには「優勝したら靴を買ってあげる。サポートのご褒美」と約束していましたが、果たせませんでした。
かじゅ君には「優勝する」と約束していましたが、果たせませんでした。
実家に結果報告すると弟から「内柴になり損ねたな」とのお言葉。まさにその通り。
k子さんからは「最後諦めて足残したでしょ」と見抜かれてました。厳しい!
クエストの店長から「鈴鹿で勝つには月1000km必要」と言われてました。
おきなわで足切りにあった後、某チームの方から「通勤だけじゃ無理」と言われました。
月400km通勤だけ、家族で生活をやりくりしながらこういう結果を出しました。
勝ったのは「バルバ」の18歳。少しお話しましたが、若さ、体力、練習時間、ノウハウ教えてくれる人、自分に無いものを持っている人です。
でも自分は自分。
仕事と家事と子育てとやりながら、学校の体育はいつもドンケツだった私が、30代の私が、力を付けてこういう結果を出しました。
もっと上を目指そうと思いました。
今回の優勝者とは、また手合わせしてみたいです。
リザルト
2位/196人
タイム08:24.69
トップとの差0:00:01.092
平均時速41.52 km/h
やはり1周の方がペース上がりますね。
前日と同じく早朝に起床してハウスを出発。
雨は上がりそうな気配。
またしてもコンビニで勝ち組になりました。
足と心肺の疲労はそこそこ。
十分戦える。
午前のレースは1周回の「ビギナークラス」。
最下層クラスへの出走は色々悩みましたし、周囲へ相談もしました。
ロードレーサーを買って8年目の自分がビギナーか。
しかし、「ロングライド」ではなく「ロードレース練習」を始めてまだ1年未満であること、この1年以上通勤以外は殆んど乗っていない事、月の走行距離が400km程度であることなどを勘案して出走を決めました。「速い自転車に乗ってる人」から「自転車に乗るのが速い人」への節目にするつもりです。
「皆狙ってるからビギナーでもオープン1でも勝てる確立は同じ」「むしろ短い分勝負しにくい」といった意見もありました。
前日同様召集30分前にアップ。
雨は上がり路面はドライ。
今回もスタートは最前列。
有名ショップチーム「バルバクラブ」がえらい大人数でエントリーしているので警戒。チームで動かれるとかなり厄介。
あとは「チーム光」の人がビギナーとは思えない機材で出走していたので警戒。
スタート直後から速い流れ。集団前方で様子を伺う。
昨日の反省から、不必要に前に出ない、アタックに一々反応しない。
疲労が無い訳ではないので、なるべく軽く追走。
先頭集団で進む。
S字コーナー手前でチーム光が2人でアタック。
これを逃がすまいと4~5人で追走。動きを見ながら進む。
2人でのロングスパートを狙ったのか、前の人がかなり頑張っていたが集団を引き離せずそのまま1コーナーへ。
視界が開けてからも追い出しを我慢する。
ホームストレートでゴール前残り400m標識をやり過ごす。皆がアタックをかけてから一拍置いて、300m標識あたりからアタック。
小集団でのスプリントは理想通りの展開。
次々前の人をパス。
3番手の人を抜いてからさらに加速。2番手の人を追い抜く。
先頭が振り返る。
自分はさらに加速する余裕がある。自分の中にもう1枚ギアが残っている。
でももうゴールまで距離が足りない。
自分のスプリント力を過小評価して、追い出しを我慢しすぎました。
そのままの速度でゴール。
勝者が右手を突き上げ、人差し指を立てているのが見えました。
自分はゴールラインで左手で小さくガッツポーズ。
そのまま左手を上げてVサイン。勝利ではなく「2番!!」ですが。
優勝者に「お疲れ様」と声をかける。すぐに係員に召集されて表彰台前へ。
準備が整うまでに家族を呼びたいのですが、と係りの人に話している間にK子さんとかじゅ君が来てくれました。
ちゃんと見てたって。
![1207_812 1207_812](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/26/4175780bf057749d65cc85d4380efde0.jpg)
![1207_813 1207_813](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/25/9c2878eb0dc79d5892c135c1db7d8a67.jpg)
かじゅ君を表彰台に連れて行くことが出来ました。
この結果は、支えてくれたK子さんとかじゅ君のおかげです。
K子さんには「優勝したら靴を買ってあげる。サポートのご褒美」と約束していましたが、果たせませんでした。
かじゅ君には「優勝する」と約束していましたが、果たせませんでした。
実家に結果報告すると弟から「内柴になり損ねたな」とのお言葉。まさにその通り。
k子さんからは「最後諦めて足残したでしょ」と見抜かれてました。厳しい!
クエストの店長から「鈴鹿で勝つには月1000km必要」と言われてました。
おきなわで足切りにあった後、某チームの方から「通勤だけじゃ無理」と言われました。
月400km通勤だけ、家族で生活をやりくりしながらこういう結果を出しました。
勝ったのは「バルバ」の18歳。少しお話しましたが、若さ、体力、練習時間、ノウハウ教えてくれる人、自分に無いものを持っている人です。
でも自分は自分。
仕事と家事と子育てとやりながら、学校の体育はいつもドンケツだった私が、30代の私が、力を付けてこういう結果を出しました。
もっと上を目指そうと思いました。
今回の優勝者とは、また手合わせしてみたいです。
リザルト
2位/196人
タイム08:24.69
トップとの差0:00:01.092
平均時速41.52 km/h
やはり1周の方がペース上がりますね。