母校である日本福祉大学に隣接する公道で行われる実業団レース、美浜クリテに出走してきました。
実業団唯一の地元開催、車で1時間弱で行けるので楽ちんです。
舞洲での落車から実に1ヵ月、実際に自転車で走ったのがやっと前日の土曜日という状態。
身体は重いし、心肺はきついし、不安要素はいっぱい。
これまでやってきたことを信じて。
観戦者や家族連れはプロ選手と同じ本部駐車場に入れて貰えたので、テントを設営。
離れた場所にあるエリート選手用駐車場まで自走して、14さんからゼッケンを受け取ります。ありがとうございました。
妻子のもとに戻って支度してから試走2周。勝手知ったる道ですが、アップも兼ねて。
身体が重いせいか、登りで切れがない。ダンシングで加速しますが、これを繰り返しているとすぐ一杯一杯になりそう。
サイン、検車を済ませ、戻ってローラーを回します。
せめてアップだけは入念に。
スタート30分前になってから集合場所へ。
3.75kmのコースを9周回。足きりは先頭から3分。
偶数周回に周回賞が設定され、地元の特産品が貰えます。ここでのペースアップは警戒。
モトの先導でローリング。上り坂に入ってからリアルスタート。
上り坂は狭く、集団が詰まると危ない感じ。右コーナーからアップダウンを超えて右回り、長い直線は強烈な向かい風。
Pinehillさんが前の方でガンガン行っている。
自分は集中して集団について行く。
最初の3周くらいは不安もあったけど、なんとかなりそうな手ごたえ。
なんだかコーナーの立ち上がりが周囲よりかなり遅い。
ギアが軽すぎるのか、軽いギアで引っ張り過ぎなのか?
でも重いギア使うとすぐ脚が無くなりそうなorz
後半に入ってもペースはそこまで上がらず。
直線で後方から上がって行く選手を上手く使って、何度も前方に進出。
後ろの位置でいいや、と思っていたら最後、あっという間に取り残されて千切られてしまうのは経験済み。
とにかく少しでも前へ。
この頃は、位置取り次第ではあわよくば前を争えるのでは?なんて楽観的な気分も出てきたり。
しかし、終盤に入って登りがきつくなってくる。
ダンシングを多用して何とか乗り切る。
下りで休めるから、集団に取り付けば直線で休めるから、と自分に言い聞かせて耐える。
とにかく集団から切れたらおしまいだ。
登り切ったあたりの材木屋さん?でチームの面々が応援してくれていたので(罵声を飛ばしてたという説もw)、気持ちを切らさずに行けました。
8周目の直線。集団中ほどよりやや前、一番右に位置取り。
集団の中に居たらしいPinehillさんが「出させて」とのことで、前を空ける。
最終周回に入り、右コーナーからの登り。
Pinehillさんが上がって行く。
自分は集団になんとか食らいつく。
登りでペースアップ。
きつい。胸がキュンキュン。
すると、集団前方で落車。
あちゃ、Pinehillさんだ。
3人くらい止まっている様子。Pinhhillさんは大丈夫そうだけど、一緒に転んだ人が動かず、なんだか固まって痙攣してる感じ。後から聞いたら「泡吹いてたので死ぬんじゃないかと思った」らしいですが、救護では座って治療を受けていたようなので大丈夫だったのかな?
一瞬集団がばらけて、自分もちょっと取り残された感じ。
キツキツの状態で材木屋さん通過。仲間に「落車!Pinehill!」と叫ぶのが精いっぱい。
集団からやや千切れてしまった人たちが3~4人。
アップダウンと続くコーナーで差が開き、直線では単独走に陥ってしまう。
ゴール前で集団のペースは上がっているのに、自分は向かい風の直線で四苦八苦。
踏んでも踏んでも全然速度が上がらない。
直線は1.5kmくらい?
まさかここから3分の差をつけられて足きりになる事はないと思うけど・・・
まさか・・・
とにかく必死で踏み込む。姿勢を低くして追うものの、前を走る2人パックにも全然追いつけない。
鼻水もよだれも垂れ流し。もうほんと必死。
なんとかチェッカーを受けて、結果先頭から1分差での完走。
千切れたのが最終周回だったから何とかなったけど、もう1周前だったらやばかった。。。
これで今年の自分の実業団レースはお終い。
K子さん、わがままに付き合ってくれてありがとう。
サポート&応援して下さった皆さんありがとうございました。
昇格できるかどうか、結果は神のみぞ知るです。
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実業団唯一の地元開催、車で1時間弱で行けるので楽ちんです。
舞洲での落車から実に1ヵ月、実際に自転車で走ったのがやっと前日の土曜日という状態。
身体は重いし、心肺はきついし、不安要素はいっぱい。
これまでやってきたことを信じて。
観戦者や家族連れはプロ選手と同じ本部駐車場に入れて貰えたので、テントを設営。
離れた場所にあるエリート選手用駐車場まで自走して、14さんからゼッケンを受け取ります。ありがとうございました。
妻子のもとに戻って支度してから試走2周。勝手知ったる道ですが、アップも兼ねて。
身体が重いせいか、登りで切れがない。ダンシングで加速しますが、これを繰り返しているとすぐ一杯一杯になりそう。
サイン、検車を済ませ、戻ってローラーを回します。
せめてアップだけは入念に。
スタート30分前になってから集合場所へ。
3.75kmのコースを9周回。足きりは先頭から3分。
偶数周回に周回賞が設定され、地元の特産品が貰えます。ここでのペースアップは警戒。
モトの先導でローリング。上り坂に入ってからリアルスタート。
上り坂は狭く、集団が詰まると危ない感じ。右コーナーからアップダウンを超えて右回り、長い直線は強烈な向かい風。
Pinehillさんが前の方でガンガン行っている。
自分は集中して集団について行く。
最初の3周くらいは不安もあったけど、なんとかなりそうな手ごたえ。
なんだかコーナーの立ち上がりが周囲よりかなり遅い。
ギアが軽すぎるのか、軽いギアで引っ張り過ぎなのか?
でも重いギア使うとすぐ脚が無くなりそうなorz
後半に入ってもペースはそこまで上がらず。
直線で後方から上がって行く選手を上手く使って、何度も前方に進出。
後ろの位置でいいや、と思っていたら最後、あっという間に取り残されて千切られてしまうのは経験済み。
とにかく少しでも前へ。
この頃は、位置取り次第ではあわよくば前を争えるのでは?なんて楽観的な気分も出てきたり。
しかし、終盤に入って登りがきつくなってくる。
ダンシングを多用して何とか乗り切る。
下りで休めるから、集団に取り付けば直線で休めるから、と自分に言い聞かせて耐える。
とにかく集団から切れたらおしまいだ。
登り切ったあたりの材木屋さん?でチームの面々が応援してくれていたので(罵声を飛ばしてたという説もw)、気持ちを切らさずに行けました。
8周目の直線。集団中ほどよりやや前、一番右に位置取り。
集団の中に居たらしいPinehillさんが「出させて」とのことで、前を空ける。
最終周回に入り、右コーナーからの登り。
Pinehillさんが上がって行く。
自分は集団になんとか食らいつく。
登りでペースアップ。
きつい。胸がキュンキュン。
すると、集団前方で落車。
あちゃ、Pinehillさんだ。
3人くらい止まっている様子。Pinhhillさんは大丈夫そうだけど、一緒に転んだ人が動かず、なんだか固まって痙攣してる感じ。後から聞いたら「泡吹いてたので死ぬんじゃないかと思った」らしいですが、救護では座って治療を受けていたようなので大丈夫だったのかな?
一瞬集団がばらけて、自分もちょっと取り残された感じ。
キツキツの状態で材木屋さん通過。仲間に「落車!Pinehill!」と叫ぶのが精いっぱい。
集団からやや千切れてしまった人たちが3~4人。
アップダウンと続くコーナーで差が開き、直線では単独走に陥ってしまう。
ゴール前で集団のペースは上がっているのに、自分は向かい風の直線で四苦八苦。
踏んでも踏んでも全然速度が上がらない。
直線は1.5kmくらい?
まさかここから3分の差をつけられて足きりになる事はないと思うけど・・・
まさか・・・
とにかく必死で踏み込む。姿勢を低くして追うものの、前を走る2人パックにも全然追いつけない。
鼻水もよだれも垂れ流し。もうほんと必死。
なんとかチェッカーを受けて、結果先頭から1分差での完走。
千切れたのが最終周回だったから何とかなったけど、もう1周前だったらやばかった。。。
これで今年の自分の実業団レースはお終い。
K子さん、わがままに付き合ってくれてありがとう。
サポート&応援して下さった皆さんありがとうございました。
昇格できるかどうか、結果は神のみぞ知るです。
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