庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

時計草の生命力

2007-05-21 11:44:58 | 自然
時計草は予想通り、いや予想を超えて大変な勢いで成長している。

こないだまで枯葉だけで閑散としていた風呂場裏の茂みにも、いつの間にかしっかり緑を茂らせていくつもの花を咲かせた。



短い開花を終えて種を落とすと、気が向いた場所で芽を出しどんどん伸びて行く。あまりの生命力にいくらか恐れを抱いた家人は、除草感覚でかなりの数を引き抜いている模様。



嬉しいことに、今日はミツバチが来ていた。ミツバチについては最近、アメリカや九州での大量失踪のニュースを大いに気にしていたところだから、私の嬉しさもひとしおなのである。時計草のハチミツでコーヒーが飲めたら最高なのだが・・・。