昨日、堀江の海岸でパームの散歩をさせた後、海にむかって日向ぼっこをしながらパンを食べていたら、道路の方からニャーという勢いの良い鳴き声がして子猫が現れた。捨て猫だ・・・こりゃまた困ったぞ・・・という思いが頭を過ぎる。
実は20年以上前に飼っていたたミーというなかなか美人のメス猫も捨て猫で、ちょっと離れた駐車場から以前の自宅まで付いてきたら飼ってやろうか・・・と思いながら早足で帰ったらしっかり玄関までくっ付いてきた。まだ新婚のころだったから、家内はそう嫌な顔もしないで許してくれた。
3年ほど前、伊予市の海岸でまた捨て猫に出会った。今度はオス猫だが、実に美しい顔立ちをしている。ガリガリにやせていたから弁当を少し分けてやったら、傍を離れなくなった。帰り際に私の車に飛び込んできたらとりあえず連れて帰って、家内と相談しよう・・・とこれも賭けみたいなものをした。
すると、友人の車が何台もあるにもかかわらず、私の車めがけて一目散に駆け込んできた。これはしかたがない。連れて帰った。動物が苦手な家内はほとんど鬼になったが、一切干渉はしないという条件で許可を得た。やはりミーと名づけてちょうど1年間共に暮らした。結局彼は近所の野良猫と喧嘩して猫白血病に感染し1週間ほど苦しんで死んでしまった。
今回はパームも一緒だ。子犬と子猫が初めて出会ったら、どういう反応をし合うのか・・・興味深く見ていた。パームは尻尾をブンブン振りながら喜んで近付こうとする。子猫の方はパームが手を出すとシャーと吼えて威嚇するが、そう恐れている様子もなく程よい距離を取りながら寄って来る。しまいには私の体をよじ登り肩まで上ってきた。
これは困った・・・また賭けをしないといけないらしい。このまま車まで付いてきたらとりあえず連れて帰って、パームとの相性を見ながら、その後どうするか考えよう。家内が鬼になるのは目に見えているが、今回も一切ご迷惑はおかけしませんから^^;・・・と言うしかあるまい、と腹を決めた。
そしたら、やはりこの結果だ。犬と猫、まったく性質の違う別種の動物がどのように共同生活を送っていくのか・・・たった一日でこういう(写真)状態だが、お互いの動きや反応を観察していると実に面白い。
このメスの子猫には、やはり椰子の実関係でココナッツから“ココ”と名づけた。たぶん生後1ヶ月というところだろう。トラのような良い顔立ちをしている。性格も勇猛果敢でパームの少々の攻撃にも簡単にはたじろぐことはない。もうパームのシッモィもちゃにして遊んでいる。夜はいつの間にか同じベッドでくっ付いて寝ている。
本来動物の子どもたちは皆お友達になれる素質を持っているのだろう。夢のような世界だ。
さて、次に小鳥でも拾ったらャ潟lシアとでも名づけて、我が敬愛するドリトル先生の真似でもしようか・・・。
実は20年以上前に飼っていたたミーというなかなか美人のメス猫も捨て猫で、ちょっと離れた駐車場から以前の自宅まで付いてきたら飼ってやろうか・・・と思いながら早足で帰ったらしっかり玄関までくっ付いてきた。まだ新婚のころだったから、家内はそう嫌な顔もしないで許してくれた。
3年ほど前、伊予市の海岸でまた捨て猫に出会った。今度はオス猫だが、実に美しい顔立ちをしている。ガリガリにやせていたから弁当を少し分けてやったら、傍を離れなくなった。帰り際に私の車に飛び込んできたらとりあえず連れて帰って、家内と相談しよう・・・とこれも賭けみたいなものをした。
すると、友人の車が何台もあるにもかかわらず、私の車めがけて一目散に駆け込んできた。これはしかたがない。連れて帰った。動物が苦手な家内はほとんど鬼になったが、一切干渉はしないという条件で許可を得た。やはりミーと名づけてちょうど1年間共に暮らした。結局彼は近所の野良猫と喧嘩して猫白血病に感染し1週間ほど苦しんで死んでしまった。
今回はパームも一緒だ。子犬と子猫が初めて出会ったら、どういう反応をし合うのか・・・興味深く見ていた。パームは尻尾をブンブン振りながら喜んで近付こうとする。子猫の方はパームが手を出すとシャーと吼えて威嚇するが、そう恐れている様子もなく程よい距離を取りながら寄って来る。しまいには私の体をよじ登り肩まで上ってきた。
これは困った・・・また賭けをしないといけないらしい。このまま車まで付いてきたらとりあえず連れて帰って、パームとの相性を見ながら、その後どうするか考えよう。家内が鬼になるのは目に見えているが、今回も一切ご迷惑はおかけしませんから^^;・・・と言うしかあるまい、と腹を決めた。
そしたら、やはりこの結果だ。犬と猫、まったく性質の違う別種の動物がどのように共同生活を送っていくのか・・・たった一日でこういう(写真)状態だが、お互いの動きや反応を観察していると実に面白い。
このメスの子猫には、やはり椰子の実関係でココナッツから“ココ”と名づけた。たぶん生後1ヶ月というところだろう。トラのような良い顔立ちをしている。性格も勇猛果敢でパームの少々の攻撃にも簡単にはたじろぐことはない。もうパームのシッモィもちゃにして遊んでいる。夜はいつの間にか同じベッドでくっ付いて寝ている。
本来動物の子どもたちは皆お友達になれる素質を持っているのだろう。夢のような世界だ。
さて、次に小鳥でも拾ったらャ潟lシアとでも名づけて、我が敬愛するドリトル先生の真似でもしようか・・・。