庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

お盆を前に

2015-07-31 12:47:00 | 創作
6年前に加藤周一先生が亡くなり、5年前に親父が逝き、先日、鶴見俊輔さんが亡くなった。今春は、幼い頃から親しくお付き合いしていた、田舎の幼馴染や親戚のおじさんが続けて亡くなった。

いや増して、どんな人間も避けて通ることのできない「生死の問題」が身近に迫り、「生死即涅槃」の深淵なる法理に想いを致す。

ともあれ、敬愛すべき先人が、生命を賭して残した遺産には、さらに心して向き合わなければ・・・と思う。
コメント
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