勤労感謝の日、ロハスで美味しいランチに 腸内・血液など リフレッシュして(した気になって) シネコンへ。
『マネーボール』(11/23 劇場にて)

原題:MONEYBALL
制作国:アメリカ(2011年)
監督:ベネット・ミラー
原作:マイケル・ルイス
出演:ブラッド・ピット(Billy Beane)ジョナ・ヒル(Peter Brand)
フィリップ・シーモア・ホフマン(Art Howe)クリス・プラット(Scott Hatteberg)
ロビン・ライト(Sharon)ケリス・ドーシー(Casey Beane) 他
2002に行われた 既に結果の分かっている(私は知らないにしても)試合を観ていて、ハラハラドキドキ 手に汗握っちゃう、GMであるビリー・ビーンや 彼の登用した選手の事を まるで身内の様に応援したくなる、そんな作品に 納得 満足の133分だった訳ですが...
あろうことか、序盤でストンと墜ちちゃいまして...

まぁよくあるんです。内容の如何を問わず、恐らく α波的な問題でして、音楽の加減に依る場合が多いのですが、映画や演劇の劇場で 一瞬にして眠りに墜ちてしまうんです。今回は、劇場の大きさに対して スクリーンが思いの外大きくて、後から二番目の席にも関わらず 字幕を読むのに いちいち視線を動かさなきゃならないなぁ... なんて思いつつ、野球のテレビ中継の大写しは 画像が荒くてちょっと観づらいなぁ... なんて葛藤の中、ストンですヮ。なんかね、頭がぼわぁ~っとしちゃいました

まぁ、映画館で眠っちゃう人は居るにせよ、普通 寝るったって中盤くらいからだと思いますが、もうホントに序盤も序盤に 寝ちゃいまして、眠気と戦う隙すら与えて貰えませんでした。その後、物語もさほど進まぬうち 程なく眼を冷ましたのですが、なんで冷めたかって言うと これが自分の声!「むあっ」って

あまりの出来事に 思わず咳払いしちゃいましたョ。まぁ、イビキじゃないので、何か突発的な出来事でも起きたんじゃぁないか... まぁそんな風に会場のみなさんは思われたのじゃないかと... っていうか、見終わる頃には そんな声のことなど忘れておいでであろうと、希望的観測。隣に居た殿の気持ちを 限りなく陽気にした訳だし、寧ろ善行と言ってもいいくらい

むあっ

ビリー・ビーンの 離れて暮らす娘ケーシーを演じたケリス・ドーシー、歌声も素敵で とってもキュート。まだ web上にも、彼女のプロフィールなどの情報が殆どないのですが、これからが楽しみです。ビリーの片腕、ピーター役のジョナ・ヒルも とても印象的でした。