2001.9.11 8時46分 アメリカン航空11便の突入を受け 爆発炎上
9時59分 南棟 崩壊 10時28分 北棟 崩壊
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(3/1 劇場にて)
原題:EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE
制作国:アメリカ(2011年)
監督:スティーヴン・ダルドリー
出演:トム・ハンクス (Thomas Schell)
サンドラ・ブロック(Linda Schell)
トーマス・ホーン(Oskar Schell)
マックス・フォン・シドー(The Renter)
ヴィオラ・デイヴィス(Abby Black)
ジョン・グッドマン(Stan the Doorman)
ジェフリー・ライト(William Black)
ジェームズ・ガンドルフィーニ(Ron)
ゾーイ・キャルドウェル(Oskar's Grandmother)
父子の絆と、もう居ない父の姿を追い求める少年の物語だと思って観始めました。
前半、母親のポジションに ちょっとした違和感を覚えながら観ていたのですが、終盤 この映画の全貌が明らかになり... 「でしょぉ~? 母親だもの!!」と、気持ちはすっきり 洟じゅるじゅるの結末でした。
少年オスカーを演じるトーマス・ホーンの素晴らしさは 誰もが認めるところでしょうし、彼の周りを固める俳優陣が もう みな印象的なのですが、特筆すべきは 母親役のサンドラ・ブロックじゃないでしょうか。個人的には、どうも 顔の印象が ジョン・トラボルタと被るもので(スミマセン)、これまでの出演作は 劇場に足を運んだことがありませんでした。(そもそも、恋愛映画は あまり観ないというのもありますが...。)ホント、申し訳ない。素敵な女優さんですね。実に自然体で、愛情溢れる母親役でした。
その他、台詞無しで アカデミー助演男優賞ノミネートのマックス・フォン・シドー(『エクソシスト』神父)、なんと贅沢な使い方☆と仰天のビオラ・デイヴィス!! 等々、実力派揃いです。ただ、作品全体としては、抱えるテーマが複数ある様に思われ、題材として 9.11を使う必要があるのかどうかも含め、本当に描きたいものがなんなのか 若干分かりづらくなっている様な気がします。
(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2001年~2002年の物語なので、オスカーの部屋に置いてあるのが iMac“ブルーベリー”なのです。なるほどねぇ... 懐かしくも既に戦力外の iカラーのiMacだけど、考えてみれば こういう需要があるのデスねぇ。ふむふむ、確かに Windowsのマシンよりも 時代感が出易い!! ん?ということは、お払い箱状態で郷里に送りつけられたままの我が家の“グレープ”にも 出演のチャンスが
...とはいえ、ブルーベリー程の需要はないか (-_-)
9時59分 南棟 崩壊 10時28分 北棟 崩壊
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(3/1 劇場にて)
原題:EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE
制作国:アメリカ(2011年)
監督:スティーヴン・ダルドリー
出演:トム・ハンクス (Thomas Schell)
サンドラ・ブロック(Linda Schell)
トーマス・ホーン(Oskar Schell)
マックス・フォン・シドー(The Renter)
ヴィオラ・デイヴィス(Abby Black)
ジョン・グッドマン(Stan the Doorman)
ジェフリー・ライト(William Black)
ジェームズ・ガンドルフィーニ(Ron)
ゾーイ・キャルドウェル(Oskar's Grandmother)
父子の絆と、もう居ない父の姿を追い求める少年の物語だと思って観始めました。
前半、母親のポジションに ちょっとした違和感を覚えながら観ていたのですが、終盤 この映画の全貌が明らかになり... 「でしょぉ~? 母親だもの!!」と、気持ちはすっきり 洟じゅるじゅるの結末でした。
少年オスカーを演じるトーマス・ホーンの素晴らしさは 誰もが認めるところでしょうし、彼の周りを固める俳優陣が もう みな印象的なのですが、特筆すべきは 母親役のサンドラ・ブロックじゃないでしょうか。個人的には、どうも 顔の印象が ジョン・トラボルタと被るもので(スミマセン)、これまでの出演作は 劇場に足を運んだことがありませんでした。(そもそも、恋愛映画は あまり観ないというのもありますが...。)ホント、申し訳ない。素敵な女優さんですね。実に自然体で、愛情溢れる母親役でした。
その他、台詞無しで アカデミー助演男優賞ノミネートのマックス・フォン・シドー(『エクソシスト』神父)、なんと贅沢な使い方☆と仰天のビオラ・デイヴィス!! 等々、実力派揃いです。ただ、作品全体としては、抱えるテーマが複数ある様に思われ、題材として 9.11を使う必要があるのかどうかも含め、本当に描きたいものがなんなのか 若干分かりづらくなっている様な気がします。
(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2001年~2002年の物語なので、オスカーの部屋に置いてあるのが iMac“ブルーベリー”なのです。なるほどねぇ... 懐かしくも既に戦力外の iカラーのiMacだけど、考えてみれば こういう需要があるのデスねぇ。ふむふむ、確かに Windowsのマシンよりも 時代感が出易い!! ん?ということは、お払い箱状態で郷里に送りつけられたままの我が家の“グレープ”にも 出演のチャンスが
...とはいえ、ブルーベリー程の需要はないか (-_-)