たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

19年振り♪【転】

2018年02月20日 23時53分57秒 | ふたり旅

:::2月12日:::
滞在二日目 午後



ツアーパックのランチを終えて ローマンメトゥール国際空港へ
(パラオに降り立った時の空港です)

国際線とは別の入り口から隣のエリアへ入ると



セスナが2機



私たちは ベージュの方











飛びます!!!








パラオには 緑の生い茂った石灰岩の島が ポコポコ
ロックアイランドといいます
岩で出来た島は砂浜も無く ぜ〜んぶ 無人島

他に類を見ないその景観は 世界自然遺産に登録されています








高度が上がっていきます



おぉ〜〜っ!!

1フレームに ロックアイランドと市街地











観光客が泥パックのツアーで行く ミルキーウェイ













引き潮になると 砂浜の道が現れるロングビーチ












“クジラが居ますョ” と操縦士 (^.^)














かつてドイツ軍が作った外海と内海を繋ぐ人工水路 ジャーマンチャネル



マンタの通り道になっているのだそうです












真上から見ると星型をした島 カープ島



ここには 宿泊施設があります
オーナーは カープファンの日本人










珊瑚礁に4つの深い穴


上級者向け 人気のダイビングスポット ブルーホール










奥に見える平らかで細長い島が ペリュリュー島です










ジュゴンの保護区











これこれ!!



この景色が観たかったのです



セブンティアイランド

こちらのエリアは 立ち入りが禁止されています

旅行のパンフレットそのまま













操縦士気取りの夫














ハートの珊瑚礁










イルカの居る施設

イルカと遊べます







遊覧飛行も終盤
高度が下がって来ました




パラオパシフィックリゾートです♪


水上バンガローの左から二番目に泊まっています(#^.^#)












手前にコロール島 奥にロックアイランド群







日本・パラオ友好の橋



パラオは 日本と関わりの深い国なのです





あぁ〜〜 楽しかった♪ 面白かった♪
セスナ遊覧飛行













サンセット






































食事に出掛けると 部屋のワインが消費出来ないので
この日は ルームサービスを取る事に



スペアリブ / フィッシュ&チップス / 蟹肉とアボカドのサラダ





最終日は 船でスノーケリングスポットへ



コメント (4)
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受賞記念上映で 前後編一気に

2018年02月20日 14時53分00秒 | 観る
旅行記をご覧いただいている途中ではありますが、ちょこっと コーヒーブレイク


あゝ、荒野(2/17 劇場にて / 再上映)



製作国:日本(2017年)
原作:寺山修司
監督 / 脚本:岸善幸
脚本:港善幸
出演:菅田将暉(沢村新次 / 新宿新次)
:::ヤン・イクチュン(二木建二 / バリカン建二)
:::木下あかり(曽根芳子)
:::モロ師岡(二木建夫)高橋和也(宮本太一)
:::今野杏南(西口恵子)山田裕貴(山田裕二)
:::河井青葉(曽根セツ)前原滉(川崎敬三)
:::萩原利久(七尾マコト)小林且弥(立花劉輝)
:::川口覚(石井和寿)山中崇(福島)
でんでん(馬場)
木村多江(君塚京子)
ユースケ・サンタマリア(堀口 / 片目)



寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」を、菅田将暉とヤン・イクチュンのダブル主演で映画化。舞台を 原作の1966年から、次の東京オリンピック翌年に変えて再構成しています。

これは もう、日本の映画史に残る名作と言えます。前編・後編共に たっぷり長いし、色んな問題提起がされていたり、群像劇の要素もあったりと、盛り込み過ぎの感無きにしも非ず... なのに、ちっとも長く感じないし、人物ひとりひとりのリアリティに、自分の周りで いま正に起きている出来事の様に感じます。実在の人物を観ている気がします。

こういう作品が、日本アカデミー賞では主演男優賞でしかノミネートを受けていないというのが、どうにも解せません。昨年「シン・ゴジラ」の評価が高かったのも、今の政府が好きそうな内容だっただけに、ちょっと気持ち悪いな... と。現代社会は、安保闘争の1960年代と似た危うさがあるけれど、戦後が遠くなり 政治を司る側に平和を思う気持ちが薄れた分、更に危ない空気の漂う時代かも知れない。

テレビ出身で、映画監督としてのキャリアはまだ浅い岸監督の今後も 更に注目です。

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