よたよたオヤジのポタ雑記

’19.12⇒「70オヤジのご近所ポタ日記」と変更
ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

大野山恐るべし・・泣き泣きオヤジにヘンシ~ン!

2008年09月06日 21時26分00秒 | 自転車
好天気なので先日の大野山へのリベンジに燃え←それほど大袈裟なものではないがボーちゃんでゴーね
いつも通り大口のコンビニで飲み物とパンを購入。外で一服しているとボーちゃんに興味津々の同年輩?の方に話しかけられ。

大口方面から来たMTB乗りの派手なピンクのジャージを来た方(65歳ぐらいかな?)も加わり、何故か話しが弾んで。
平塚から来られて地蔵堂まで行く予定とか?12時までには帰らないといけないので今日は足柄峠までは行かないのだと。

元気な方だな~、見た目は完全に俺より年上なのに?中々紳士然としたインテリっぽい品の良い方でしたがネ。
疑問が一つ?俺って、そんなに話しかけ易い顔してる訳?喜んでよい事なの悪人面してないってか

出足が遅くなってしまったがR246の樋口橋の信号を渡り歩道側の安戸のトンネルをクグリ直ぐ右の道に入ります。

写真の右の道じゃなくトンネルをクグってからね誤解を招くような写真でゴメン最初の600m位は8~10%の上り。

   
後は4%位で約1.7Km行くと右の写真のような道が始まります。平均10%ぐらいでイマン?沢橋まで1.5Km位続きます。

途中、馬頭観音、延命水という沢の水が流れている所があります。沢の水は冷たくて気持ち良いですねタマランね。
馬頭観音。農作業に尽くした愛馬の死を悲しんで建立された様です。昔は人力か馬か牛が農作業の手段でしたからね。

   
延命水は名前が縁起が良いのと、天気が良くて暑かったのでタマラズに飲んでしまいましたが・・少し心配しながらね?
俺は子供の頃から腸が少し弱く、何か傷んだものとかを食べると3時間後ぐらいには必ずお腹が下りますが大丈夫でしたよ

橋までの500m位はオヤジはたまらず押して上りました先が読めずに途中で心が折れたよ。精神力が弱いダメな俺
タマラズに休憩と一服を・・小用なども草木が深い山道ではヘビが間違えて食いついて来ないか少し心配して

少し下品な話しで申し訳ないが・・本当に少しそんな気がする雰囲気よマア、仲間の頭と間違えないか~ヘビ達も

イマン?沢橋から先を見ると、こんな感じの道。8~10%の坂で200m位で左に上りますが・・ナント14~17%の坂です。
 
こんな坂では無理です速攻で押して上りますが・・オヤジには厳しすぎる坂です~計600m位でした。

上り切るとT字になって左が車道。右は多分ハイカーが行けるのかな?安全策で車道を行きます。5%位で500m行くと登山道が。
左側に土日、祭日オープンのお店があり、その直ぐ前が大野山への登山道です。俺は見過ごしてチョット先まで行きましたが
疲れると注意力が散漫になりますな気をつけなければ怪我してもシャレにならないのだからね無理せずここで又一服
 
お店の方に確認して間違いない←古過ぎたかな?若い人が時々自転車で行く様ですが?オヤジだし真似したくとも無理ですよ
此処からは10%以上の急勾配と書かれた標識が全3.2Kmの内約500mが4%の道で後は全て10~14%位だぜ~

確かに凄い坂ですな郵便配達のスーパーカブだってエンジンをふかして上ってくるし半端じゃないですこの坂
勿論、速攻押しです。途中に県立の乳牛育成牧場の畜舎などがありましたが、この時間は外に放牧していない様です。

悪戦苦闘の末にヤット着きました大野山の山頂このようなザマでエバってどうするんジャ~恥を知れ恥を

2時間10分強歩いた方が早かったような?安戸の入口から約7.6Kmでした。オヤジ疲れましたよ。

山頂には安全登山を願う祠と小田原の城北工業高校製の山頂全方位盤がありました。なかなか良い出来です

   これが 祠 1・・2・・3・・ 何も供物が無かったのが少し寂しい気が・・。標高723.1mです。

  

これが 全方位盤 1・・2・・3・・  親切ですね。有ると無いのでは雲泥の差です

  

四阿?のような場所も。先客が3名と後から着いたインド人の4名のグループがその後に犬を連れた3組の方々が。

  
奥の方に座っているのがインド人の方達←良く分からないって?それは元々色が黒い方達だからネ冗談ですけどね

12時前ぐらいですが少し曇りがちな天気で陽射しが無かったからです途中あんなに暑かったのに。
此処の屋根の内側には方角から見える景色が画かれています。分かり易いです富士山も描かれていましたが

景色としては全く見えませんでした霞んでいて。直ぐ下の丹沢湖も湖面が青く映らないので綺麗な感じには見えません

 丹沢湖 1・・2・・3・・ 肉眼の方がもっと見えたのですが・・白っぽく見えるのが大体湖面です橋も見えたのだが

 
50~55歳位のご婦人2人は御殿場からで谷峨駅から。インド人の方達は東京からでヤハリ谷峨から上って来たそうです。
地図を持っていましたが漢字が読めるのね~オヤジはビックリでしたね。ヤッパIT関係の頭の良い人達かな~

皆さん30代ぐらいかな?一人女性が居ましたがヤハリ外人ですねスタイルはスゴ~ク良かったです他は・・
此処から丹沢湖に下りて行く予定だそうです全て日本語で話しましたオヤジはフランス語なら何とかウソです。

夕日の滝までの50%増しの体力(脚力)と精神力(B型の気まぐれさゆえ)とフロントギヤ2枚は必要ですねオヤジには
まあ普通の能力の人は行かない方が良いと思います。7.6Km全て12%位の坂だと思った方が賢明ですね。

冬だったら空気も澄んでいて景観も素晴らしいと思います。今度はハイカーとして何時か訪れてみたい山です

こんなに苦労して上ったのに帰りはユックリ気をつけながら下ってもたったの25分しかかからないよ

俺の2時間10分を返してくれ~!森田健作風に叫びたい様な←古過ぎて分からんかな


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コメント (4)
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