よたよたオヤジのポタ雑記

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ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

鍋割山の鍋焼きうどんを喰ったど~Ⅱ・・後編!

2010年11月12日 16時05分00秒 | 山・ハイキング&ウォーキング&その用品
前編からの続き:二俣分岐までの間に登山者に誰一人会う事は無かったです。昼前だからマダ下山する人も居なかった?

ここで20分弱休み。体は汗ビッショだが空気が冷たいので途中に鼻水が垂れて困った シャツとベストを乾かします。

ここで初めて塔ノ岳方面&鍋割方面からの登山者に出会いました。半袖Tシャツ一枚のオイラを見て・・チョットの様。

ただ本当に暑かっただけですが年寄りの冷や水か?醜い腹回りの脂肪と思われたのかも11時50分出発です。

シャツは濡れて冷たかったのでリュックに被せて、ベストとTシャツで向かいましたが寒くはなく、愚妻も少し元気を取り戻し

記憶違いで、まさか3つぐらいのピークがあるとはねスローペースだから良いですが・・小丸付近から見えた富士山
 
この付近は他よりも紅葉がありますね、でもマダマダ遅れています

鍋割山直前の鞍部から見えた丹沢主脈?全体に紅葉が見られません・・中央やや右のピークがもしかしたら丹沢山かな??
 
こうやって見ると1600m級の山でも十分に険しいですね富士山の五合目が2500mぐらいだけど車で行けちゃうし。

それに比べて低い山と単純に思い込んだら悲惨な結果が待ってますからですよ。先日の沢口山の遭難が良い教訓ス

12時25分鍋割山到着。もう昼を過ぎているので太陽の位置的に富士山に当たる陽射しが写真を撮るにはベストじゃないね。
 
「そこに山があるから」と言った名言に対して・・オイラ的には山が呼んでいるから・・と言う事でどうでしょうかね

毎度お馴染みの名物の鍋焼きうどん。山頂には20名ぐらいの登山者が居ましたが・・ヤッパうどんを食べていますね。
 
4~5人の20~30代のパーティも二組程、近年若い人も増えて居る様です←よい事です、二昔前の様に多くなれば

 

ここで昼飯と十分な休養を取って愚妻の体力の回復を待ちます。ついでにシャツを天日干し非常に暖かい。
 

江の島もぼんやりと見えていましたが・・カメラでは分からんな。
 

東方向の青空が気持ち良い程青く見えます風も無く陽射しで顔が熱かったよ。暫くは空を見ながら昼寝?状態です
 
山荘のご主人は毎日68Kgを背負って登ってくるそうです年齢はオイラと同じ62歳・・でも頭髪が真っ白でしたね。

10年前までは何とも無かったが最近はチョット堪える様になったと言われてましたが・・ヤハリ体と気力を酷使の結果?

この山荘はご主人が一人で全て建てたんですよ・・資材も全て背負って上げて来たんです何かとチョット有名な方。

参考までに山荘の公式HP鍋割りネットを載せて置きます。宿泊の予約や四季の様子が書かれていますよ。

1時間以上ノンビリと休んで愚妻も大丈夫と言うので下山です。しかし平日なのに次から次へと登山者が登って来ます。

下り始めて直ぐに若い6人位の女性達のグループが登ってきました。オイラ達に道を譲るので「登山は上りが優先」と

知らない様子なので「度々立ち止まるとペースが乱れるし疲れも倍加するので」の説明に「有難うございます」の返事。

あくまでもマナーであり、強制ではありませんけどねこの説明も一日一膳に入るかな~

しかし考えると2時近く、帰りは二俣に戻るのも大倉へ向かうのも暗くなっちゃうんじゃないの?他人事ながら心配だね。

途中での富士山。
 

息抜きでなど。まだ完全に乾いていないシャツはリュックに被せて・・チョット情けない格好ですが・・
            

うえの写真の7分後・・雲って意外に早いスピードで動くんだね。
 

  

二俣への下山コースも思っていたよりも険しい(昨年の登りでは気が付かなかった)、この様な平坦な道はマレですから。
 
後沢乗越まで下りてきてチョッピリ安心、これから先は楽な道だしで休憩ス。愚妻も今日はシンドカッタ様だけど。

人一倍我慢強くて辛抱強いんだが・・弱音を吐くのは珍しいまあ普段から山登りはガマンし過ぎない様に言ってますが。

辛かったら早めに言う事を約束させているので動けなくなってからでは手の打ち用が無いし最悪ですからね

時間の許す範囲内でユックリと進めば良しです。でも駐車場では何時もの元気に・・うどんが美味かった~ですと

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「山は早めに登って早めに下りる」が間違いの無い最良の策ですよね
コメント (5)
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