katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークルに闘牛士の方に慶応優勝教室

2023-08-24 01:38:50 | 高州のサークル

今日は結構強行で、高洲のサークルから、その後に闘牛士の背中の方で、最後に中学生教室。まずはお母さんから。そうねぇ、やっぱり上手いなぁ・・・。そもそもお絵描きタイルって素材として角が無いから、クラッシュとして完成度が高いから、バックをそのまま使いやすいのね。

ただとは言っても、流石にメインは手を加えて、数少なく切る事で、質を上げるって言うのが見せ所だと思うのね。つまりお母さんの作品は、まさにその通りになっているのね。何かお絵かきタイルの使い方って言うのはこれです・・・って言う模範演技。同じお絵かきタイルの、のりちゃんは、

もっと切っていないのね。それが誰にでも判る場所が、小さいヤシの木の黒い部分。他にも切ってある場所はあるけれど、そこの雰囲気が違うのは判ると思うのね。これからギザギザって所は切る事になるだろうけれど、この辺が見せ場かな。そしてキョンキョン。

文字を初めて作るには、丁寧に切れているし、しかも筆記体。クルクルしている所は非常に難しいのに、上手く切り抜けているのね。本人は、進みが悪かった・・・なんて言ってたけれど、進み方よりも美しさなのね。これを最後までキープすれば、結構自信になるのね。最後はキウイ。

いよいよリボンに入るって所まで来たのね。そうね、お絵描きタイルと言い、このぺきぺきと言い、どちらも可愛いって作品には向いているが、中々凄い作品ってものにはなりづらい。ただこうして作り込むと、それを感じさせない作品になっているのね。隣にあるニッパーで大きさが想像出来ると

思うんだけど、それほど大きさを感じさせないが、可愛いだけじゃ無く威嚇に似た、迫力さえも感じるのね。さっきののりちゃんの簡単そうに見えて、実際は難しい作品だったり、それを凝ったように見せるお母さんだったり、キウイのように、柔らかくて簡単な素材に思えるぺきぺきでこれ。

三者三様の技術なのね。そんな中にキョンキョンはいて、規定演技のような幅を合わせる、段々細く、太く、どんな切り方でも良いから幅を合わせるでは無く、回転するときの意識はピザの切り方を意識する。なんて言う事を反復練習しているのね。そうね、国語で言う書き取り的な、点々の上を

なぞる・・・そんな感じね。3人との違いは文字の美しさには決まりがあるから、こうするべき形を切るから、誰がやってもそのパーツになるのね。だから、いかにその形を繊細に忠実に切れるか?になり、3人は決まった形は無いから、それに見れば自由なパーツでどうぞなのね。つまり考える。

最高の形は何か?ってね。だから考えずに遂行と、考えても考えても良い案が出ず・・・では時間だけが過ぎて行くものなのね。いずれにしても、こんな中にいたら、刺激になるから上手くなるだろうね。そんなこんなで帰ったらすぐに闘牛士の方の教室。

良く見ると、荒い線に見える所もあるけれど、滑らかに見える線もある。これは背中のシワだから、キチンとだらけでは駄目なのね。それが未熟な時と今の差であったとしても、それを表現したように見えるのね。今なら狙ってこの差を切れるだろうから、相当上手くなっているのね。

まぁここの安定感は抜群だから、ほぼ心配無しなんだけれど、唯一あるとしたら、ニッパーをバイク乗りの角度で持つのは気になるのね。基本としては、長めに持ち、その重さを感じないように、手首を体に付けるんだけど・・・何度か本人には言ったんだけど、余り違和感を感じないようなのね。

ただ野茂投手だのイチローさんのように、トリッキーなスタイルでも結果を残す人がいるんだから、これだけ切れれば矯正する必要も無いのね。ただ教えないって言うのもどう?って程度で、一応基本だから・・・ってね。そんなこんなで最後は夕方から中学生教室。

今日は何と言っても107年振りの優勝おめでとうございますだったのね。

途中見れたり、ラジオだったり、速報だったりして、じっくりでは無かったけれど、気にはしていたのね。何しろ毎年何人も教えているし、今年も中学生が5人に小学生1人・・・笑い話で夏の俺の体は慶応で出来ている・・・って言うと、付き添いのお母さんが笑っていたりしてね。

コロナ前だって、素人の見学回数だったら、そこそこ日吉には行ったしね。ただね、1つだけ疑問があるのね・・・横断幕とかに、陸の王者慶応って出ていて・・・歌にも出て来るのね。それじゃ水泳とか、レガッタとか、水は駄目なの?って聞いたら、変な事聞くなぁって困ってたのね。

そんな訳で、慶応の応援聴きながらお教室。そうね、初めてのモザイクに慣れて来たのね。切り方も上手くなって来た。ただ後は残り時間と相談って事になるんだけれど、割とやる時間を取れる・・・って事なんで、それではもう一工夫って事になる。ん・・・そうね、じゃ折角だから応援ってお題

で説明すると、声援と拍手でも応援は出来るのね。どうかな・・・地味じゃ無いかな?そう感じると、学校色のメガホンとか、必勝のハチマキとか、学校名のタオルとか・・・色が欲しくならない?そうね、横断幕とかね。これは全部五感で言う視覚ね。じゃ聴覚。やっぱブラスバンドでしょ?

って、音の厚みが欲しければ、やっぱり団体さんになるし、プロ野球なら数が決まっているけれど、慶応の応援の音からしたら、あっちこっちから聴こえたから、ブラバン以外の人達も吹いていた気がするのね。何か主線を後追いするような人達がいたんだけれど・・・。そこに更にチア。

こうなると、ただ見ている・・・って呑気な奴はいなくなる。だから凄い応援になるのね。つまり見ているだけ、時々声を出す・・・では、エキストラ的になる。それが全員塾歌を歌える人ばかり。止まらない応援歌をみんなが歌う。後はバックでは無くて、みんながモチーフみたいになる。

そう考えれば、時間があるのなら、空白に見える部分に、これでもかっ・・・って主役のモチーフをも喰っちゃうモチーフを入れる。もはやバックなんて無い・・・そんな賑わいの作品がキウイの薔薇。主役なんていなくて、アルプススタンドの一角を撮影したようなね。

どうやらそっちに行くみたいなのね。それじゃ、もうひと頑張りしないとね・・・一体何が入れられるか?そして今までの雰囲気を壊さずに、今までに関係あるもの・・・そうね、安全なのは慶応に関係ある事。これなら大きく外す事は無い。ただそれでは漠然としちゃうけれどね・・・・。

やはりそこを考える・・・オリジナルって言うのは、考えるからは離れられないのね。そこをただ考えようとしても、漠然とやると悩むだけなのね。そこを今までどんな事にして来たか・・・この子の作品はファンタジーなのね。そう言うテーマに沿っていれば、何を入れても大丈夫。

そんなこんなで終わる頃はそこそこ良い時間・・・今日はそれでおしまい。


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高洲のサークルと中学生教室

2023-07-20 01:35:24 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルの日なんだけれど、公民館では無くて、タピオカのマンションの集会室。そんな訳でキョンキョンから。結論から言うと、こんなに上手く切れたのは正直ビックリなのね。何しろ初めての文字で安心なのは、ブロック体のように同じ幅をキープするような文字で、きしめんなら

きしめん、うどんならうどんって具合に切る事であり、蕎麦は細いから難易度が上がる・・・こんな比喩だと思うのね。更に言えば、1cmタイルを4分の1に切って四角にしたものを合わせる方が、短い分、荒が出にくいのね。それを短冊のように長方形にすれば、斜めに切れる場合も多々ある。

そこへ持って来て、筆記体だと、太く入ってす~っと抜いて、みたいな字にくびれを作るような事になると、ただ長方形に切って並べても、カクカクしちゃうから、そこを一手間加えて、滑らかにする・・・って難易度をグッと上げないと、グレードが落ちるのね。

そうね、じゃがいもの面取り的な、地味ぃぃな事が必要になるのね。それを初めてでここまで出来るとはね・・・これは期待出来るのね。このグレードを慌てずにキープすれば、相当なウエルカムボードになる。お次はお母さん。

もうここは何も心配は無く、安定感が抜群で、この程度の事はそつなくこなす所は、年齢すらも感じさせないのね。お見事なのね。そしてのりちゃん。

お絵描きタイルでお楽しみ作品って感じではあるものの、後半のギザギザ部分は結構切らないとならないから、そこそこ大変な部分がは続くのね。ただここもそれでも大きく外す事も無いだろうから、時間が解決って感じではあるのね。そしてキウイ。

もうこれに付いて何も言わなくても、凄さは伝わるだろうけれど・・・ここに何一つ困る事が無い事が凄いのね。ここまで来ると、プロ顔負けって言う言葉が似合うのね。何しろこれを楽しめるのは、相当な腕の持ち主だからなのね。そしてタピオカ。

ここもタイルやガラスタイルをここまで安定して切れる・・・これもまた同様に正確さについては言う事無しなのね。こうして作品に囲まれてのキョンキョンは周りを良く見る時間があるのなら、目を鍛えるって言うか、目を肥やすって言うか、条件が抜群に揃っているのね。

こんなグレードが普通って場所はそう無いだろうし、先生が何人もいる感じになるから、色んな意見が聞けるのも良い経験になるだろうし、そうね昔の寺子屋みたいな感じだろうね。そんな後はアトリエに戻って夕方から中学生教室。

そうね、この画像じゃ何も伝わらないだろうけれど、簡単な話では、例えばいきなり初めての人に丸を切ります・・・ってニッパーを持たせてこう切ります・・・って指導したとする。その時に切り方を教えれば、上手く切れないにしても、切ろうとする事は出来るはずなのね。

そして結果の良し悪しはあっても、丸にしようとした気配は感じるパーツを切った事になるのね。これは普通にみんなが想像出来る話ね。でもそれをこんな風に感じられると、もっと繊細な話になるのね。それが切る技術が無いのは一緒でも、器用不器用なんて言葉があって、結果はマチマチになる

・・・だろうね。では丸って形はどんな形ですか?って質問をする人はいるだろうか?・・・そんな人はいないのね。つまり丸って形を知った上で、未熟な技術で切った・・・って事になり、器用さ加減で結果が変わった・・・って事になるのね。ではその差が常に同じ条件で結果が出るか?となると、

ここが想像力って話になるのね。まず今の話は、図面やレシピ、楽譜と言ったものを真似する感覚の話で、丸ってお題ありきで切ったのね。つまり決まっている形だから、何一つ考える事は無いのね。所が考えないとならない言葉で、クラッシュを切って・・・となった時に、聞き慣れない言葉の

場合、知らないのだから説明が必要になるんだけれど、百聞は一見にしかず的な感覚な場合、こんな感じね・・・と切って見せれば、簡単に形を掴めると思うんだけれど・・・・だけどね、その時点で丸の時と一緒だから、考える事を捨てたのね。つまりこの場合、常に、次はどんな形ですか?

って感じにずっと質問をする感じになるのね。所がクラッシュとは各々の感覚になるから、自由であるはずが、丸の時のような決まりで切りたい・・・って事になるのね。そこで現物のパーツを見せずに考えて貰う・・・って事になると、そのヒントとして、いびつ角形みたいな・・・って

聞いた事の無い言葉を使うのね。それを真面目に考える人は、いびつは変わった形とか、変な形とか思い浮かべて、なおかつ角形は、角張っているはずだから、丸や楕円のようなものは駄目・・・って事に気が付くのね。物事って言うのは、こうした気付きが大事で、洞察力なんかに繋がるのね。

こうした事を考える事が自由って部分の解決策に繋がるのね。そこを考えられる人は、アドリブって事が得意な人になるし、考える事が不得意な人は、真似るって方向の制作になると思うのね。ただそこを誰でも考える・・・って事を経てオリジナルを作るって事になった時に必要なのは、感じる

って事なんだけれど、感じる為にどうするか?が大事な所で、その初歩が言葉に出す事なのね。しかも簡単な言葉で・・・例えば雲を作るとする。その時に、雲ってどんな感じ?って自分に問うのね。しかもそれを言葉で言えない人は、パントマイム的に手を使って表現して見るのね。

では言葉で言うと、モクモクとか、ふわふわとか・・・こんな言葉が言えると、あぁ角張ってはいないんだな・・・と気付くのね。勿論これを両手で表現するって方法もあって、すると恐らくシュッとした真っ直ぐなラインでは無く、緩やかなカーブを描くと思うのね。

って事は、直線や角張らずに緩やかなラインで描けば良いのね。この気付きが丸の時と同じ感覚になるのね。この考え方が理解出来ると、悩み事が軽減される分、えっと・・・・って時間が少なくて済むので、進み具合にも影響するのね。いずれにせよ、そんな理由からこんな形になった・・・

って話なのね。まぁしかし、中々の、つわ者作品制作の人が多い分ね、こちらとしてもそこに向き合う事になるのだから、こっちも神経をすり減らす事になるから、疲れるのね・・・・。ただその分、当然グレードは良くなるのね。だからこそ向き合えるんだけれどね。

いずれにせよ、この子も初めてと言えど、中々の作品になっているのね・・・。教える側も完成が楽しみなのね。


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高洲のサークルと中学生教室

2023-06-22 03:50:23 | 高州のサークル

今日は久しぶりに高洲公民館でのサークル。しばらくここでは無い所でやっていたのね。では早速お母さんから。ここは何も心配要らないんだけれど、ちょっとだけ言うのなら、お花を作るって言うのは、タイルを切る時に直線ラインを無くす事がコツなのね。何しろ植物に直線って言うのは、

似合わないのね。ただ厄介なのは、意識としてお絵描きタイルはなるべく切らない・・・って思いたくなるのね。ただここが考え所で、切らずにスマートなラインにはならないし、でもなるべく切らない・・・完全に相反するのね。その時になるべくって・・・どんな感じ?

このニュアンスを自分なりの解釈を具体的にすれば、判りやすいんだけれど・・・それを例えば、お絵描きタイルを全方向切らないとか、二方だけとか、そんな決まりを作る事で、そのある一定ルールが何となくでは無くなる事で、適当さ加減が変わって来ると思うのね。

それをその都度となると、切る事が得意になって来た人は、きちんと切りたくなるし、逆に得意を超えちゃった人は、なるべく切らない意識が強すぎて、なるべくを取って、切らない色が強くなってしまうのね。ではキウイ。

ここは全く放置でも問題無く、まず切る事に一切心配が要らない。その上、ぺきぺきだから、徹底的に好きな形に切れる。一切心配が要らない人が徹底的に切れるぺきぺき・・・全く問題が無い理由はそこ。これがもしお絵描きタイルなら、なるべく切らない・・・ってニュアンスに困るかも知れないから、もしかするとお母さんと同じ悩みが起こるかも知れないのね。ではタピオカ。

本人も言ってたけれど、髪のガラスが終盤になったせいもあり、雰囲気が出て来た・・・って。全くその通りなのね。そしてこう言う下絵がある作品って言うのは、楽譜だレシピだ図面だって側のスタイルで、そっくりに・・・って意識を持つ。その時に、素材の選択で難しさは大きく変わるのね。

例えば、ぺきぺきだと色数が極端に少ないから、グラデーションなんて事は難しい。しかしながら、タイルが大きい分、ステンドっぽい雰囲気にはなる。ただステンドはマーブルと言った混ぜこぜな色合いがあって、とても高級に見えるのね。それからすると、とてもチープな感じになる。

ただ逆に可愛い雰囲気は中々のもので、ステンドには出せなかったりするのね。それが1cmタイルとなると、それを切るのだから、数ミリ単位のパーツになるから、とても大変さが増すのね。そして硬さも増すから更に大変。しかしぺきぺきと違って色数は多く、照りもあり、雰囲気がある。

そして高級感と言うのなら、やはりガラスタイルは中々なんだけれど、非常に切る事が難しく、繊細さには限界もある。その点を縁取りには1cmタイルを使って、中身をガラスタイルで・・・ってタピオカの作品は、完成度は高く、しかもかなりの繊細さ、そして本物に似ている・・・。

それがキウイはぺきぺきとは言え、やはり繊細さが高級感すら感じる完成度に繋がっていて、二人共にかなりの達者な事が伺えるのね。そしてお母さんにしても、なるべく切らない・・・なんて、腕を封印されてしまいそうなタイルで、この雰囲気を保つって言うのは、中々のつわ者感があるのね。

そして最後はキョンキョン。

新作で、ウエルカムボードを始めたんだけれど、ここからは判らないけれど、立ち上がりの側面にも六角形のタイルが張ってあるのね。まずタイルを張るって言うのと、タイルを切るって2つを比較した時に、普通意識無く、張る事を下に見る傾向があるのね。その最たる例が、後は切るだけって言う?そうは言わないのね。でも後は張るだけ・・・って言いがちなのね。

その無意識の意識が、大きければ大きいほど、そのダメージは大きいのね。何故なら、後は張るだけ・・・・そんな意識は、簡単って感じにも思っているから、戸惑えば、気が付いた時には、変な汗が出て来るのね。舐めてしまった分ね。ただそんな事の無いように隣に座っていたのね。

更に難易度が増すのは、四角いタイルだとしても、立ち上がりを合わせる・・・って言うのは難しいのに、六角形・・・そうね、俺もやった事は無いなぁ・・・。ただ理屈は一緒なのね。では何処から張るか?となると、側面からなんだけれど、側面の何処から?となると、上下の平では無くて、

左右のどちらかの角度のキツイ所から張るのね。理由は、上下平らな部分は目地幅を好きな分取れるのね。適当な好みにね。でも左右の角度のキツイ部分は、キツイ分、目地幅が広くなりがちなのね。しかも上下の緩やかな部分を目地幅を狭くすれば、パックリと左右の目地幅が広がったようになり

一定の目地幅には見えずに美しくないのね。しかもそれだけで無く、側面の立ち上がりのままに上のタイルを張る事になるのに、適当にやると、目地幅が合わなくなり、ずれて行くのね。そもそも張る事が簡単ならタイル屋ってほとんど張るだけになるのね。だから簡単なはずは無いのね。

ただこんな事を踏まえると、結構へこたれたりするもんなんだけれど、難しいぃぃと言いつつ、何とか乗り切ったし、まずは第一関門突破って感じ。これで次回文字って事になるんだけれど、そこを1cmタイルの紺でやるって決まっているんだけれど、じゃどう切る?

その時にキウイやタピオカは、文字のコピーを見て、しっかり感じる・・・って事が出来るのね。その答えが、お洒落な文字だから・・・と感じれば、羊羹のように細長く切るし、可愛くするって言うのなら、四角く切るだろうし、まずはどんな雰囲気?って事を決める事なのね。

この意識って点は、モザイクの技術とは一切関係の無い話で、技術では無く、あくまで意識の問題だから、この後の夕方からの中学生でも同じ話になるのね。そしてそれがオリジナルって話になるのね。それが考える・・・って構想の話。そんなこんなで、その後夕方から中学生教室。

そうね、こっちはオリジナルの大作って事になるから、ウエルカムボードの大きさでは無い分、考えるって構想がとんでも無く増えるのね。その時に直接表現なら、僕は人間になるんだけれど、吾輩は猫である・・・となると、比喩となり、猫になる。そこが難しくなるのね。

その時に淡く明るい色を使えば、若葉なんて言葉は読んで字の如しだから、若い自分に見えるし、渋い色を使えば年配にも見えるだろうから、未来の自分の比喩にもなるかも知れない。そんな事を踏まえて、テーマを決めて、テーマに沿ったモチーフを入れて行くべきで、何となく好きだから・・・

と加えると、内容がチープになる。勿論そのチープが小物であるなら、可愛くも見えるし、ポップにも見えるし、場合に寄っては、カジュアルなんて事にも繋がるかも知れないのね。ただもし、格式とか伝統とか、フォーマル側にしたいのなら、常に意味のあるモチーフを入れると良いのね。

まだ日は浅いけれど、この会話の仕方に慣れて来ているようで、ニュアンスって微妙なやり取りが上手くなって来ているのね。その初歩が不慣れな関係性なんだから、表情に出すとか、ん・・・とか、えっと・・・だけでも、完全な納得では無いな・・・って伺えるし、言葉が無くとも違和感だけは

伝わるし、笑顔とは言わずとも、明るい表情は近寄ったって感じには思えたりもするし・・・何しろ良い夏にしてあげたいものである。


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高洲のサークルと金魚の壁画

2023-05-18 06:48:42 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルって事で、キウイとのりちゃんとお母さんの3人。抜糸も終わったようで、キウイはぺきぺきなら・・・って事で、リハビリがてらに、ハートの作品に戻って、のりちゃんは

お母さんは

お絵描きタイルでお楽しみ作品。そうね、ある意味キウイのぺきぺき作品はこうなるだろうな・・・と思う仕上がりになる事は、やる前から判っていて、やっぱりこうなったのね。それは腕利きがこう切れば、こうなるし、色選びも薄味になりがちなキウイが、濃い緑を使えれば、パンチも出るし、

もはや教える事はほぼ無いのね。ちょっと悩んだときの相談相手くらいな話なのね。そう言う点では、のりちゃんにしても、お母さんにしても、タイルを切る事に関して教える事は無いのね。ただ、ぺきぺきと違って、色を付けてグラデーションがあるお絵描きタイルは、いつもと雰囲気が違うし、

そもそも切る前提のぺきぺきと、全てを切らなくても良いお絵描きタイルでは、少し意味合いが変わるのね。この微妙な感覚が難しいのね。恐らく・・・。例えば、初めての人なら、どんどんと張って行くと思うのね。それは既にクラッシュの形になっていて、角が丸い分、可愛いから。

でも割ったって感じのぺきぺきは、鋭利な感じで可愛い形では無いから、緩やかなカーブを描きたくなるから、切りたくなる。そうね、簡単に言えば、ベテラン主婦がカット野菜を買うとしたら、時短な感じがしないかな?しかも、切れるんだけれど・・・って前提でね。

これが出来て切らないのと、切るのが上手くないからとでは、全く意味が違って来るのね。勿論、料理ではそれを誰かに振る舞う事でも無いのなら、味さえ良ければ家庭料理なら何も問題無いのね。しかも機械でカットしてある状況は、もしかすると美としての綺麗さに問題が無いだろうから。

しかも、自分で切ったか?なんて別に関係無いしね。けれど、厄介なのは、毎日の繰り返しで、ベテラン主婦となった人って、ほぼ強制で上手くなった人達なのね。だってやらなきゃならないんだから・・・って。でもモザイクは趣味なのね。しかも毎日じゃ無いのね。

この感覚の違い・・・判るかな。毎日強制で繰り返す事で、手際も良くなり、まっ良いかなんて判断も素早く出来る。しかも、多少何かが足りなくても立て直せる・・・しかも状況の悪い時・・・例えばいつもの時間が掛けられないとかね。それでもいつも通りに見せられる・・・ベテランとは、

こんな感じなのね。しかも反復って言うのは、仮に嫌々だったとしても、何しろ毎日だから、上手くなるものなのね。そこにもし、割と苦にならないし、割と好きなのよね・・・なんてニュアンスだとしたら・・・もはや相当な腕前なのね。それが好きこそ物の上手なれって事に繋がるのだから。

これがベテランと言われる仕組みの説明だとして、それからすると、趣味って言う事と月に1回って事からすると、どんな感じの違いがあるか?になるのね。これが趣味だから・・・と楽しみを重視するのなら、音読み訓読みってルールで言うなら、楽しいって事は楽である事になるのね。

つまり体験って言うのは、難しい事は一切無しであって、出来たら良し・・・これが一般的ルールで、もっと理想を言えば、苦労無しで、より良い完成度みたいなね。所が1年、3年、5年、10年・・・となって行った時に、体験の完成度的で楽しめるか?となると、辞める人は、もう良いわ・・・に、

になり、続ける人は、もっと上手く・・・ってさらなる上を目指そうとするもので、考え方1つなのね。最初は同じであってもね。これが学校なら、同じ先生に、同じ時間を過ごすのだから、同じように進級をするのね。だから判りやすいのね。ただそれでも落第なんて満たない人も出るのね。

こんな事もみんな知っているんだけれど、習い事って趣味なのね。だからプロになる・・・なんて言わなければ、今一体私は何年生なんだろうか?みたいな感覚も無いし、でもみんな一緒って言う事でも無いのね。ただ同じ部屋にいる仲良しって感じになるのかな。でも、これが、同じ事をするような、

カルチャー的になると、その予定調和が楽しい人と、人とは違うってものが作りたい人って言う、心持ちの違いって言うのが差となって現れるものなのね。それが学生なら、学校だけって人もいれば、塾って人もいれば、家庭教師って言う個別指導なんて、差も判りやすいのね。

ただ全て違う先生だし、当然授業内容も変わるのね。当たり前なんだけれど・・・でも厄介なのは、俺はそれを全部一人でやっているのね。体験の楽しいってスタイルから、例え中学生の宿題だとしても、200時間をゆうに超えるような作品指導もね。その人が望むスタイルでね。

問題はこれを前提に、カルチャーなら楽しみ・・・って事だとすると、この高洲のサークルとか、kameyaさんのような出張教室って、どの位置付けになるのかな・・・ってね。このさじ加減は非常に難しいのね。そんな中で、キウイやタピオカ、そしてのりちゃんや母さんみたいなアトリエ教室も

やっていたような人達に囲まれれば、アトリエに来なくても、アトリエ風味の人達が多いって事は、自然と上手い人達の中にいるから、学校とか趣味とかの雰囲気であるはずの場所が、どえらく優秀な塾みたいな雰囲気になるのね。しかもギスギスでは無く、ぼんやりとね。

緩やかにビシッって感じだから、緩い分、気が付かないのね。ただいざ始まると、そこは・・・って、俺よりも厳しい人達がいるのね。そうすると、いつの間にか、美って感覚が養われるのね。それを文字にすると、綺麗とか美しいとか、揃っているとか、滑らかとか・・・。

こう言う言葉が並ぶと、自然にきちんと・・・ってして来るでしょ?ここのなのね。この心持ちを持っている人達だとするでしょ?そんな心持ちの人にお絵かきタイルを渡したらどうなる?・・・普通に切ろうとしてしまうのね。ここなのね、上手い人の欠点は・・・。

何も考えずに、特に苦労とも思わずに、何事も無いように、すんなり切ってしまう・・・ここの意識が薄いのね。何故なら出来るから。切れるから。でもね、ベテラン主婦の感覚なら、すぐに判るはずなのね・・・全て食材を活かす・・・ってね。ガンガン加工する事が正しい訳じゃ無いのね。

つまりお絵描きタイルの特徴を活かすには・・・なのね。それがペキペキに無い丸みなのね。つまりこの丸みをバチバチ切ってしまっては、結局ペキペキと違うのは色合いとか、切れ味的な硬さだけになる。つまり意識としては、なるべく切らない方向で・・・って感覚なのね。

所が、このなるべく切らない感覚って言うのが、また更に難しくなるのね。何故なら単純に考えてしまうから・・・なるべくなのね。絶対じゃ無いのね。このなるべくって言うのは、どの程度であって、何処で使うか?みたいな事を、切らなきゃ良いのね・・・って思い込んでしまうのね。

でも切らずにこの絵が作れるか?となれば、作れないのね。だから切りたくなる。でも切っちゃ行けないって言ってた・・・違うのね、なるべく切らない・・・なのね。その感覚が、良く判らない・・・。それがここは切ろう、ここは切らない・・・みたいなものがさじ加減なんだけれどね。

まだお絵描きタイルって言うのは、出たばかりの素材。それをのりちゃん親子のように切る事に困らない実力で、どの程度の仕上がりになるのか?って、仕上がりが楽しみだったりするのね。一体どんな感じになるのか?勿論、道中の過程も見たいし、これからの指針にもなるしね。

そんな後は、金魚の壁画。ホテイアオイが始まったのね。

 


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高洲のサークルと金魚の壁画プチ新展開

2023-04-20 01:36:47 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルの日。ではタピオカからご紹介。お絵描きタイルのリース型の時計が張り終わって目地。その前にニスを吹きたかったんで、到着してすぐに吹いて乾き待ち。その間は通常通りの作品へ。

髪の毛がフサフサして来たのね。本来はこの腕なのだから、お遊びだったのが判って貰えると思うのね。そんなこんなで目地になるんだけれど、かなり攻めた黄色の目地・・・随分と変わった目地でしょ?たまたまなんだけれども、他にも青と緑も持っているのね。ではお母さん。

お母さんも余り切らずに済む、お絵描きタイルで椿を・・・って事で、下絵を写す所からのスタート。まっ特に心配要らずなのね。むしろお母さんよりもキウイの方が心配が多かったのね。何せ右手を手術して・・・包帯巻いたままの参加なんで、ニッパーが使えないのね。だから張るだけ。

棟梁の棒を再現して見たのね。流石に吹き流しは出来ないから、ここは俺仕上げ。目地はタピオカ同様黄色の目地。痛々しかったけれど、まっ特に問題無しだったのね。そんな中、本当はのりちゃんがいたのに、画像の撮り忘れ。そんな後は、金魚の壁画なんだけれど、注文していたタイルが来て、

これは矢羽根を図案化したって言う、やがすりって模様なのね。まぁ古典的な誰もが知っているだろうけど、

このスレンってタイルを見た時に、いつかこの模様を・・・って思っていたのね。ただ、何せそこそこの大きさなんで、大きい作品で無いと、中々使う機会が無かったが、まさにこの作品には・・・って事で注文したものの、良く見て貰うと判るんだけれど、ピンクよりも白の方が長く、幅にしても

若干白が大きいのね。これを何となく同じに見せないと、どんどんとズレて行くのね・・・もっと簡単に思っていたが、中々時間が掛かるし・・・ただ、そこそこに見えれば、良い経験値になるしね。それと、気分転換でちょっと刺激になったのね。


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高洲のサークルと中学生の下地やら・・・

2023-03-16 00:58:43 | 高州のサークル

今日は高洲のサークル。まずはキョンキョンから。以前デイ・サービスでやった犬のメガネ置きなんだけれど、これ紀州犬って言ってたかな?デイ・サービスの時は、耳の長い外国の犬だったが、それを見ての1点ものの下地なのね。そんな後は、自宅で張って来た10cm程度のモザイク。

プッチと可愛い仕上げには、持って来いなお絵描きタイル。グラデーションを付けて吹いたから、それが普通のタイルには無い仕上がりになるのね。こんな小物の作品が、タピオカになると・・・

下地が大きくなった分、結構大きめなパーツも簡単に入れられたりもするのね。お手軽に使いやすいのね。更にのりちゃんもお絵描きタイルで新作となって、

ただちょっと腕が痛いらしく、ニッパーが上手く使えないって事で、あまり切らなくても・・・って。誠に便利なタイルだったりするのね。そして最後がキウイ。

実はキウイも手を痛めていて・・・それで切らずとも張れるって事になったみたいで・・・。いずれにしても、2人共、早く治ると良いのね。そんなサークルの後は、明日取り付けになったモンステラの玄関のお宅にちょいと呼ばれ・・・それとは別件の話で、明日仁科さんに見て貰ってから・・・って事になるんだけれど、果てさてどうなりますやら。そんな後は、午前中は中学生教室なんだけれど、その下地切りに、コーナンへ。

そんなこんなで、更に月末に使う材料の調達へ。この時点で9時近く・・・そんな後は、デイ・サービス鯉のぼり。まぁカッコは付いたのね。それで最後は明日の中学生のお絵描きタイルの塗装をして終了となったんだけど、金銀が無くなったって事での準備となったが、近々にティーアートさんから9mm角のサンプルが送られて来るんだけど、質もそうだけど、値段も相談になるし・・・。

何しろ今より高くなるし・・・かなりの金額になるだろうし・・・中学生の宿題の価格では収まらないだろうし、9mmって事になると、当然細かさも半端無いし、そもそも切れ味がどうか?って事になると、失敗の確立なんて事になると、俺も切った事が無いのだから、サンプルを見てからの相談。

いずれにしても、駄目だった時の準備をして置かないと・・・。


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高洲のサークルとしながわ水族館イベントワークショップの下地のペンキ塗り

2023-02-16 06:54:48 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルで、キウイとキョンキョンとタピオカの3人だったんだけど、タピオカが来られなくなって、また2人だったのね。ただキョンキョンの画像が撮れてなくて・・・。それが今年になって、タピオカのマンションの集会室になって、公民館から離れていての開催になったのね。

そんな中、来られなくなったタピオカが用事を終えて、顔だけ出してくれたんで、新年のご挨拶が出来た・・・なんてエピソードで、キウイだけの画像では広がらないんで、それが終わった後、キウイがペンキ塗りを手伝ってくれるって言う中、仁科さんも連絡が来て、3人で下地作り。

俺がバリって言う、切った時にガサガサした部分のペーパー掛けをして、それを2人が1回塗りをしてくれたのね。その後ろにあるのが、先日彫った畳1枚分の下地を手頃な大きさにカットしたもので、これを糸鋸で切り抜くのね。そんなこんなで、時間になり2人が帰った後、12時までそれをまた、

ペーパー掛けをするのね。そうすると少し木が滑らかになるのね。これはペーパー1回目。今日はそこまでになったけれど、その後に、今度はもっと細かいペーパーの2度目をすると、ツルツルになるのね。それと同時に、欠けたりした部分の補修のパテ埋めとか、角のバリをルーターって機械を掛けたり・・・

そんな事を経て、最後に仕上げ塗り。まだまだ工程があるんだけれど、この下塗りをやって貰ったのは大きくて、時間短縮になったのね。こう言うのが、気って言う事に繋がるもので・・・まだこんなにあるのかぁ・・・って気分になると、果てしなさと焦りが出たりするのね。

所が、予想していなかった事がこうして起こると、おー助かったぁ・・・って事で気分が良くなったりすると、後少しじゃん・・・なんて気になる。ほんの数時間でも2人となると、1人でやっている果てしなさとは大きく違うし、何しろこの後の工程の多さと、数に根負けしそうだったからね・・・

まぁこれで何とか帳尻は合いそうだし、そうね・・・そんな中、後10枚位追加で彫りたいのね・・・まぁその位なら何とかなるかぁって中、キウイから連絡が来て・・・23日行けなくなったって。んー、一難去ってまた一難かぁ・・・俺とさくらと仁科さんの3人ねぇ・・・。

最後の悪あがきじゃ無いが、ちょっと聞いて見るかな・・・。


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今年初の高洲のサークルとひな人形下地とミズウオ

2023-01-19 01:23:45 | 高州のサークル

今日は今年初の高洲のサークルだったんだけど、キウイとキョンキョンの2人。みんな都合が付かなかったらしいのね・・・残念。って事でキョンキョンから。これは以前、デイ・サービスでやったメガネ置きなのね。ただ自宅の犬が甲斐犬ってかなりマニアックな犬種で・・・。1点もの。

それがどうしてもこだわるが故、しかも今日終わらなくても・・・みたいな気分があってね。ただ本当の理由はそこじゃなくて、色合わせしちゃうからなのね。しかも、お手本となる写真とかも無く・・・つまりどうなるか?って言うのは、何となくの記憶で、モンタージュを作っているって感じ。

そうなると、タイルを置いては、違う・・・これじゃ無いってことの繰り返しになり、ポーカーで言ったら、全取っ替えの繰り返しになるのね。それとか、数字合わせの鍵の番号をひたすら1111から順番にやっている感じね。ただ正解が1112なら問題は無いだろうけれど、9999だったら?

きっと今日は終わらないだろうね。ただこれは数字だから、ピッタリになれば開くだろうけれど、オリジナルって言うのは、単なる自分の思い込みだけに頼ると、そこが仮に合っていたとしても、似ていない場合も十分考えられるのね。しかもその上、可愛いって表現になるから、デフォルメになる。

って事は、いかに特徴を強調するか?になると、コロッケの五木ひろしさんとか、野口五郎さんみたいな感覚なのね。それと気って話になるが、完璧にしたい・・・失敗したくないって気分、気になると、そうなるまで張らない、張れないって気になるものなのね。でも果たして揃うかな?

その時にフィギュアやゴルフ・・・何でも良いが、スタートにつまづく事もある。例えばいきなりの転倒、いきなりのOB・・・こんな場合、諦めるのかな?それともちょっと気が整わないから、先やって・・・って事になるのかな?簡単な話で、そこでマイナス5点になったとしても、いかに立て直すか?

そこが上手くなる道への第一歩なのね。つまり最初の1手は勇気や覚悟なのね。つまり気。そしたら、2手目は、1手目の勇気や覚悟に合わせて、その隣を打てば良いだけなのね。その時に、もし気になる・・・また気。気になるのなら、手を止めて、少し離れて第三者の目になり、傍観する。

似てるかな・・・ってね。似ていたら安心の気分、また気。似ていなければ、何処が?何が?と刑事のような眼光で探す。見つかれば今なら張ったばかり・・・やり直しは簡単。ただそれは最後に張った1枚だけであり、その前のも、その前のもと振り返ると、収集が付かなくなるのね。

まっそんな感じなんだけれどね、年始めから厳しいのも何なんで、終わらなかったけれど、まずまずだったかな。それではキウイ。

まぁこちらは、この程度の話では材料の手配で良い位だから、何も問題は無いのね。ただやればやる程、知れば知るほど、キョンキョンのような時期までキウイが振り返ると、あの頃のぺきぺきは使い放題に豪華だった・・・って。そうね、何でも誰でも一緒だけれど、例えばこのタイルの製造元。

ティーアートがこれを作った・・・その時に、良いタイルが出来た・・・と思っただろうね。行けると。だから自信の1品だったと思うのね。だから最高の仕上がりだっただろうね。こんな場合ってかなり無理しているケースが多いのね。何としても売ろうってね。

所が、そもそもモザイクってどんな人口?ってなると、野球やサッカーとは違うし、陶芸や絵画とも違うのね。つまりモザイクって言うのは、セパタクロー、ラクロス、カバティって感じの仲間なのね。知る人ぞ知るって感じにね。ただ世界とするなら、こんなに知られていない国は日本だけ・・・

先進国なら過言じゃ無いだろうね。きっと。そこに誰でも切れるタイル・・・じゃ何で切れるの?単純に柔らかいから。つまり柔らかいと扱いやすいって言うのなら、ゴムボールなら危なくないって言っているようなものなのね。だから年齢に関係なく遊べるって事になるのね。

ただ知名度が低いのね。誰でも知っている分野なら、親にも経験値があるから与えやすい。ただそれも言い訳なのね。だってinaxでもその手のタイルを扱っていたのだから。そのタイルが廃番になるくらいだから、打ち切りになる理由は一つ。採算が合わない、つまり売れていないからなのね。

ただ何処にも宣伝されていないのだから、知る良しもないのが現状。そうなると、俺を含めたモザイクの作家達の無能さが露呈する。どうして伝道師になれなかった・・・どうして廃番まで追い込んだ。そしてどうして無くなってから騒ぐ。そしてどうして今までありがとうなんて呑気。

消して良い事では無いが、暴動でも起これば、ニュースに取り上げられるだろうが、何でもそうだが、素材は悪くなかったはずなのね。それなら、みんなに知られて良いな・・・やってみたいな、無くなっちゃったの・・・って人が多くなれば、売れればノウハウはあるのだから、すぐに誰かが、

作るだろうね・・・きっと。そうなるように、本当に必要な奴らはもがけば良い。楽しくやって良いのは、素人の人達だけ。プロを名乗るのなら、いかに欲しい、やっても見たい・・・って思わせるか?そそのかしが仕事なのだから。そう言う点でも、残りのぺきぺきは遊びじゃ使えない。

そんな中、のりちゃんが用事の途中に来てくれて、新年の挨拶だけは出来て何より。そんなこんなでアトリエに戻って、

下地の切り抜きをしていると、家族から電話が入り、ちょっとした内輪もめ。そんなこんな事があって、一応何となく収まり、また戻ってミズウオ。

大した時間を取れず・・・ここまで。


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今年最後の高洲のサークルとしながわ水族館の下地直し

2022-12-14 23:59:10 | 高州のサークル

今日は今年最後の高洲のサークル。残念な事に3人・・・ではまずキウイから。おいおい、終わらないのかよぉ〜って話なんだけれど、相変わらず終わらなくなるような事してんのね。だから質に関しては一切気になる事は無し。お見事なのね。ではタピオカ。

お絵描きタイルだから、極力切らない方向なんで、正直な話、時間内に張り終わるだろう。って感じに思っていたんだけれど、結果としてここまでだったのね。別に早さを気にしていただけでは無いんだけれど、実はしながわ水族館のディスプレイ作品を有志にやって貰うんだけれど、それをやると

この位は掛かるであろう・・・の目安的なものだったんで、タピオカでこの程度かぁ・・・なのね。ただ下地が区切りのある下地と、こうして丸の下地とでは、区切りの中を入れるってスタイルと、下書き通リ、線に反って切るっていうのは、そこにピッタリにしたくなる。

区切りがあれば考えずに済むが、線に反って切るって言うのは、こだわればこだわる程、時間が掛かる事なのね。だから一概にこの結果だけ取って有志の人達がもっと掛かるとは、限らないのね。そして最後はのりちゃん。

新作の下絵を写して今日はおしまい。どうやらこちらもお絵描きタイルで・・・って事なのね。このタイル可愛いって。そんなこんなで今年最後のサークルも何とか終えたのね。そんな後、結果として、その後にアトリエでキウイは仕上げ。

完成ぃぃ。お見事です。そんな後は、下地・・・・


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高洲のサークルと3匹目の金魚終了

2022-11-17 00:22:18 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルの日。ただ今日はキウイものりちゃん親子もお休みって事で、3人だったのね。って事でまずは、キョンキョンから。とうとう、時計の大作が目地をして完成したのね。当初、黒の目地なんて言ってたが、ちょっと攻め過ぎかな?と思って、ブラウンをベースに黒を足して見たのね。

そうね、自分で言うのも何だかなぁ・・・とは思うが、結構しっくりしていて、良い感じに仕上がったのね。更にうさぎの絵馬って事になるんだけれど、紙粘土を忘れちゃったんで、張るだけ・・・になっちゃったのね。

お絵描きタイルなんだけれど、白が3色くらいあって、そこも悩んでいたけれど、あごのラインを作るなんて、中々考えているのね。ではタピオカ。

これが地味に色々あって、季節モノだけに終わらせる・・・が一番大事なんだけれど、そこを踏まえてやり過ぎないように・・・と考えていて、なるべく切らないって事にしたらしいのね。ただね、それが本当か?って事になると、そもそもがあれだけ切れる人なのね。つまりそれが普通なのね。

その意識を持って、決めた事ならいくらかは是正出来たとしても、ただ、時間だけを気にして、切らなきゃ早く終わる・・・って事では、無理な事なのね。恐らくそうなるだろうな・・・って言う事は、常に言っている、構想と制作って言う関係の話と、肥えた目の2点なのね。

まず構想。この下地を喜んでくれて、始まったんだけど、クリスマスリースにするって事以外、ノープランだったから、今から考える事になるのね。じゃ一体、どの位、時間が掛かるの?って事になるのね。そこが割とササッと切り抜けたとしても30分は掛かるだろうね。では切る事になる。

でもヒイラギの赤い実は切らずに既存の丸だから、切るのは葉っぱ。じゃどう切る?さっき30分で逃げ切った構想のように、どう切ればヒイラギの葉っぱに見えるか?ってまた考える事になるのね。その時何が起こるか?なのね。そこが肥えた目の話になるのね。まっ遊びだし・・って切り替えが、

出来るのなら、グレードを極端に落としたとしても、満足感よりもフィーリングで楽しめるのね。所が折角作るのだから・・・とか、こんなに良い下地だから・・・とか、性格として真面目で几帳面、そして勿体無いとか無意識に持っていたのなら、当然こだわる方向になるのね。

更にその上、なるべく切らないようにしないと、終わらなくなる・・・って意識だけは持っているのね。それが経験値。こんな複雑な自分であるって事を意識せずに、ただ早く終わらなきゃ・・・の意識だけはあるって、かなりハードルが高い話になるのね。だって得意な事を封印するのだから。

そもそも切るのが上手いって言うのは最大の武器なのね。それを封印したのでは、グレードは上がらない。つまり自分の肥えた目に満足して貰えないのね。だから悩む。そうね、例えばタピオカはパンの先生だから、パンの話が簡単なのね。例えば、そのタピオカがパンを作ったとする。

そりゃ先生だから、素人の人達よりも遥かに上手いだろうね。じゃ何点を目指しているのかな?恐らく本気だと100点を超えるような事になっちゃうとする。じゃサークルの人達には?じゃ近所の人には?じゃ家族には?・・・ここで大きく点を変えられるのなら、きっと困らずに済むのね。

でもいつも全力なら、その点数以下になって満足感を得られるか?となると、下手すると作って置いて、相手のその舌はタピオカ以下の人達だから、気が付かない事を本人だけが満足出来ない・・・ってな事になる。舌が肥えている人の悩みなのね。じゃパン程じゃ無いとしても、タピオカのタイルの

目の肥え方はどの程度か?となると、経験値から言って、上級者なのね。ここが問題で、果たして自分のだから、まっ良いかって出来るのかな?そして何点なら許せるのか?・・・恐らく自分が思っている以上に高い人だと思うのね。その時に、最大の武器・・・切る事を無くしてしまったら、それは

俺でも無理なのね。そこで考えるのは切らないのでは無く切る。それをなるべく切らない・・・って方向だと、とても曖昧な表現になるのね。ここが難しいのね。それが0か100かみたいな事で、極端に違う事は判りやすいのね。しかも数字なら曖昧なゾーンは半分の50になるのは、誰でも判る。

ではそれが判るのなら、甘いとしょっぱい・・・その間は?甘じょっぱいになる。じゃその甘じょっぱいの50っで作って見て・・・ほら誰もが一緒にはならないのね。どうしてか?それは人それぞれの感覚に頼る事になり、何が50なのか?とても曖昧になるからなのね。

つまりしょっぱいのが好きなら、しょっぱい寄りになるし、甘いのが好きな人は、甘い寄りになるからなのね。そして自分の好きな寄りが、相手寄りかどうか?なんて判らないから・・・なのね。しかも味は食べて見て判るもので・・・ならタイルは?作って見て判る事にならないのかな?

こんな事を踏まえると、進まなかった理由が明らかなのは判るでしょ?って事で、折角こんなに構想に時間が掛かったのね。折角・・・それなら、解決策は、やっぱお絵描きタイルだろうな・・・それまでに注文すれば入って来るだろうし。まっそれなら3時間で十分終わるだろうしね。

最後はなおみぃぃ。

ここは後は、波どうする?このままぺきぺき?それとも1cm?って話でフィニッシュって感じ。まぁどれもこれも自分が思っている以上に、考えているのね。みんな目に見えない事って話で、上手くなっているのね。そんな後は、アトリエに戻って金魚の壁画。

3匹目終了なんだけれど、夕方、父から電話が入って・・・母が手が痛いって・・・病院連れて行ってくれないかとの事。結局レントゲンでは何も無かったけれど、何だかんだアトリエに戻って、終わらせてから帰ったんだけど、いつもより疲れたのは正直な話・・・。

 


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