katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

りょうさん教室とピエロに蛸の椅子

2024-07-04 03:13:48 | モザイクタイル教室
まずはりょうさん教室から。そうね、今日はちょっとした例え話から入ろうと思うのね。例えば、俺とりょうさんモザイクなら、先生やってるから俺の方が上手いと思うのね。当たり前だけど。

じゃこれを料理にしたら?ほら立場逆転になる。じゃ立場が逆転した上で生徒として質問ね。きんぴらのごぼうは何切りですか?そしてごぼうサラダはどうですか?って聞いたのね・・・。

すると、りょうさんはどっちでも気分で・・・みたいに言ったのね。所が、例えばごぼうの太さだったり、今なら細めだったりするから・・・新ごぼうって言ってたかなぁ・・・。

そうかと思ったら、ごぼうは皮に栄養があるから・・・とか、にんじんも皮に栄養があるし、皮剥いてあるし・・・って、明らかに知識を入れたりしたのね。こうすると、知らない事を聞くと、

説得力に繋がって信用されたりするのね。明らかに同じ人の説明とは思えないでしょ?だって最初はその日の気分・・・なんて、ザックリ表現だったのね。別人格にも思えるのね。

これがもし人はそう簡単に変わらない・・・って表現が正しいのなら、気分で繊細にやって見たり、気分でザックリ・・・なんて、安定感が感じられないでしょ?要するにこのムラが無くなれば

安定するのね。だから気分で・・・って言うなら、ずっと気分で作れば、今日はノリノリ、明日はガッカリ・・・って事になる。でもいつも繊細・・・やっぱりきんぴらは笹掻き、ごぼうサラダは

千切り・・・みたいに・・・そしてその理由はこんな事から・・・って持論を言ったりしたら、あってようが、間違っていようが、主張出来た事になるのね。これが大事で、やれるかどうか?の

判断は俺がするから、こうしたい・・・理想は・・・とか、こう思ったって伝えられると、例えニュアンスでも、こんな事かな?って常に相談相手にはなるのね。その中で自分なりの正解を探す

きっかけが掴めれば、理想に一歩近づける事になるのね。今は常にこんな会話の繰り返しなのね。例えば縦ボーダーも横ボーダーも一緒なら、どっち着たって良いじゃん。なのに気にする・・・

それはニュアンスが違うし、そこに気が付けば、花は縦ボーダー?それとも横ボーダーって質問にも受け答えが、スマートになるはずなのね。つまり繊細さって言うのは、非常に難しい・・・

その練習が何気ない日常生活に溶け込んでいる・・・・それを自分自身、気が付かない・・・これが自覚。その言葉の表現力が付くと、そうする為にはどうする?って考えるようになる。

この癖を付ける事で、繊細さが身に付くのね。後はそのパーツを切る技術に反映させれば良いのね。切って張っての繰り返しでは、楽譜通りに弾く・・・って事だけになるのが、オリジナルって

事の練習は、常に考える・・・何故どうして?みたいな話なのね。そんな後は、ピエロの壁画。

両サイドのどんちょうの赤を増やしたのね。これで後はバックで良かろう・・・そんな中、仁科さんに頼んでクーラーの取り付け。流石にエアコン無しではね・・・。明日本格的な工事らしい。

今日は下見と材料下ろし。明日はキウイが初参加なんだけど、間に合わないだろうな・・・。そんなこんなで最後は蛸の椅子。

まっこんな感じ・・・。

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