katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

アクアリウムバスの下地作り

2018-03-05 08:11:51 | イベント
今日はアクアリウムバスの下地彫り。ただ日曜な事もあって、いつもよりも少し遅めのスタート。ただ数回前あたりから彫り方を変えたんだけれど、するとスピードアップに繋がるようになったのね。流石に6.70枚も毎回彫れば、毎回工夫もするし、慣れもする。

更に大家さんに塗料についての知識も教えて貰ったり、色んな事が良くなったとは思う。そこに毎回新作を入れて行く訳だから、彫る難易度も変わるし、昔は描いた絵を必死に彫った・・・ってだけだったけれど、段々とこれは難しく彫れないとか、色々考える事が多くなったのね。

そもそもそれがどんな意味があるのか?って言うと、最初はトカゲとかヘビとかカメって感じの絵だったんだけれど、段々と何々トカゲみたいな品種になって行ったのね。猫じゃなくてアメリカンショートヘアーみたいにね。所がそうなると特徴としてここがこう普通と違う・・・なんて事になるのね。

普通トカゲの尻尾はスーっと・・・みたいなのが、レオパだとボコボコの尻尾みたいにね。当然ボコボコに彫る手間が増えれば、ヤスる時間も増える。これだけで済めば俺の問題なんだけれど、体験の人もそれに合わせたくなる・・・当然難易度が上がってしまう。

それをこの位なら・・・みたいな事の繰り返しで、今のボコボコ位に収まったりしていて、何回もの繰り返しの中でそうなったんだけれど、そんな中、今回はいつもよりも1人手伝いの人が少なそうなので、新作を試したい気持ちと当日厳しくなるのは困るのと・・・いつもとは違う悩みがあって・・・。

ただこう言うのは悪い事じゃなくて、折角の機会・・・と考えると、何とかしのげる下地を考える機会・・・そうも考えたりして。折角いつもと違う条件を試せるんだ・・・って思えば、出来ないわけじゃ無くて、いつもとは違う考え方をすれば良いんだ・・・それが新しいって。

例えば、いつもなら俺が目地のみを担当するんだけれど、はみ出しているボンドを取るのも俺がやっているのだけれど、根本的にそれをみんなにやって貰って、綺麗になったら目地をしに行く事にして、それまで俺が教える側になるとどうなんだろうか?・・・みたいにね。

色々試せる機会・・・そう考えても悪く無いかもってね。そろそろ色んな事が変わって行く準備もしないとならないのかな?・・・とも思ったりもしてね・・・常に安全な人数の確保がままならない時の対処の仕方と考えるのか?そもそも手厚い人数を揃え過ぎなのか?良い機会でもあるのかな?と。

ただそれだけでは不安要素も残るので、当然下地にも工夫が必要で・・・ただ、やった事の無い事って言うのは、決めるのはお客さんであって、このんで頂けるか?はやって見ないと判らないし、もっと言えば、全てサンプルを1から作るつもりではいるのね。ある意味提案としてのサンプルみたいに。

まっ、そんなこんなで5.60枚は彫れたんじゃないのかな?トップの画像はペーパー掛けを終えた分。


こっちはまだ・・・まだ3分の1位しかペーパーまで行って無いのね・・・ただ、音の出る事はメドが付いたんで、ひと安心。

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