先週の雪景色から一転、昨日は空も晴れ絶好のガーデニング日和でした。
冬はバラの世話に手をとられます。
これまでにバラの葉はすべて取り、立木性のバラの剪定を終え、今はつるバラの場所移動と
つるの誘引をしています。
バラなど、冬に葉が落ちる樹の多い我が家の庭は、殺風景というかスッキリして全体を見渡す
ことができます。春以降の花の様子をあれjこれ想像しながら鉢を移動したり、株を植替えたり。
とても楽しい作業です。
そんな冬の庭での作業を山茶花(サザンカ)の花が見守ってくれています。
11月下旬から紅色の山茶花が咲き始め、続いて白い山茶花が咲き出します。年末からはピン
クの山茶花も咲き始め、隣家との境界は華やかな雰囲気になります。白とピンクの山茶花の花
期は長く、まだまだたくさんのつぼみが開花を待っ
ています。
1月になると、別の紅色の山茶花が白とピンクのコーナーや正面で咲きだしました。
今となっては、いつ、何種類植えたのかなど、全く覚えていませんが、5種類の山茶花が植わっ
ているようです。
春になると他の華やかな花が咲きだし、それらに目を奪われ山茶花の存在を忘れがちですが、
この時期になると山茶花は
見事に自分の存在感をアピールしてくれます。
多くの植物が春以降に咲くのに、敢えて寒さの厳しい冬に咲くことを選んだサザンカの花。その
鮮やかな色に励まされている気がします。