12月を迎えて寒い日が続いています。
数日前の深夜、余りに寒いのでガーデンルームを見に行くと温度計がちょうど5℃を示していたので、慌ててオイルヒータのスイッチを入れました。
安全な冬越しには最低温度を5℃以上に保つことが必要なのです。
我が家のガーデンルームは、雪が降り積もり外気温が0℃以下になっても、オイルヒータの出力を上げれば5℃以上に保てます。
そのおかげでハイビスカスや孔雀サボテン、月下美人などが何年も生き延びています。
日中になり陽が差し込むと、ガーデンルーム内の温度は20℃を超えポカポカ陽気になるので、残っていたハイビスカスの蕾が開いたりしています。
上は、手前がカランコエの蕾。これまでは花茎がもっと長く伸びてみっともなかったのですが、今年はうまくいったようです。
2月末から3月の花枯れの時期に、赤、黄、橙の3色の花がガーデンルームに咲き誇ります。
奥の薄紫色の花は、プレクトランサス・モナラベンダーの花です。(慣れたもので、今も長い名前がスッと出ました!)
シャコバサボテンの葉先にできたほんの小さな蕾が、もうこんなに大きくなっています。
陽がよくあたるので薄いピンク色をしていますが、家の中に取り込むともっと赤く、濃い色に変わります。
別名が「クリスマス・カクタス」ですが、今年ももっと早く咲きそうです。
戸外では、イングリッシュローズのグラハムトーマスが濃い黄色の美しい花を咲かせています。
これだけ美しいと欲が出て来ます。地植えにして、もっと大きな株にしたいと・・・・。
他にもポツンとバラの花が咲いています。
赤く色づいたピラカンサの実が少なくなってきました。小鳥が来て少しずつついばんでいるようです。
もう残りわずかで、次のターゲットはナンテンやセンリョウに移るでしょう。