小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

師走を迎えた庭

2019-12-03 | ガーデニング

12月を迎えて寒い日が続いています。

数日前の深夜、余りに寒いのでガーデンルームを見に行くと温度計がちょうど5℃を示していたので、慌ててオイルヒータのスイッチを入れました。

安全な冬越しには最低温度を5℃以上に保つことが必要なのです。

我が家のガーデンルームは、雪が降り積もり外気温が0℃以下になっても、オイルヒータの出力を上げれば5℃以上に保てます。

そのおかげでハイビスカスや孔雀サボテン、月下美人などが何年も生き延びています。

日中になり陽が差し込むと、ガーデンルーム内の温度は20℃を超えポカポカ陽気になるので、残っていたハイビスカスの蕾が開いたりしています。

上は、手前がカランコエの蕾。これまでは花茎がもっと長く伸びてみっともなかったのですが、今年はうまくいったようです。

2月末から3月の花枯れの時期に、赤、黄、橙の3色の花がガーデンルームに咲き誇ります。

奥の薄紫色の花は、プレクトランサス・モナラベンダーの花です。(慣れたもので、今も長い名前がスッと出ました!)

シャコバサボテンの葉先にできたほんの小さな蕾が、もうこんなに大きくなっています。

陽がよくあたるので薄いピンク色をしていますが、家の中に取り込むともっと赤く、濃い色に変わります。

別名が「クリスマス・カクタス」ですが、今年ももっと早く咲きそうです。

戸外では、イングリッシュローズのグラハムトーマスが濃い黄色の美しい花を咲かせています。

これだけ美しいと欲が出て来ます。地植えにして、もっと大きな株にしたいと・・・・。

他にもポツンとバラの花が咲いています。

赤く色づいたピラカンサの実が少なくなってきました。小鳥が来て少しずつついばんでいるようです。

もう残りわずかで、次のターゲットはナンテンやセンリョウに移るでしょう。

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