3月中旬を過ぎると我が家の庭は急に「華々しく」なります。
日に日に主役が変わる花に目を奪われ、あっという間に4月が過ぎ、落ち着くのは5月のゴールデンウィークになります。
仕事上でも、地元の自治会活動上でも3月から4月は大事な行事がたくさんあるので、一掃そのように感じるのでしょう。
3月16日 オイルヒーターで冬越ししたガーデンルームでは、カランコエとラベンダーの花が満開になり、ひと足早く春爛漫を演出してくれます。
戸外では、啓翁桜が早くも5分咲きぐらいになっています。
3月19日
啓翁桜の可憐な花が満開です。
その下では黄色いラッパスイセンと白い匂いスイセンの花が満開です。
チューリップ咲きのツバキは遅咲きで、この時期にたくさん開花します。
3月20日 ガーデンルーム内では、カラフルなカランコエの花が咲き続けています。
3月28日 啓翁桜の花が風に散っています。満開時の美しさとはまた違った風情を感じます。
散り際の美しさを感じながら本格的な春を迎えます。
3月30日 庭の散歩道を彩るユキヤナギとスイセン。
正面のガーデンルームの中はカランコエの三色の花でカラフルに彩られています。
鉢植のシュンランにも花が咲いています。
4月6日 ジューンベリーの芽吹き?が始まりました。
4月8日 ジューンベリーの花です。
花は4月で実は5月なので、名前にはあっていませんが、本来の場所ではきっと5月に花で6月に実なのでしょうね。
熟した実はヒヨドリたちの大好物です。
啓翁桜の葉桜。若葉が光に輝き、若いエネルギーを感じさせてくれます。
ギボウシ(ホスタ)の若葉。食用にもなり、てんぷらにすると美味です。
4月11日 ムスカリのブルーの花が満開です。
4月21日 ベランダのプランター栽培のイチゴにも元気な花がいっぱい咲いています。
今年も甘いイチゴがたくさん採れました。
フリージアの花も咲いています。
アセビの純白の花
アメリカハナミズキの花も咲き始めました。
ガーデンルームの中で冬を越したクンシランも開花し始めました。
このクンシランは、綾部高校農業科の生徒たちが育てたもの一鉢買い、株分けで増やしてきました。
もう20年になると思います。
ツツジとフリージア
お気に入りのオダマキの花。素敵な花色で心が落ち着くようです。
4月22日 アカバナトキワマンサクの花
普段は赤銅色の葉で非常に地味な花木ですが、この時期になるとアッと驚く大変身です。
派手過ぎる花姿にびっくりします。
満開はまだまだこれからです。
友人のお父様からいただいた株を挿し木で増やし、鉢や地植えで楽しんでいます。
黄色いフリージア。香りもよく姿もきれいでとても気に入っています。
フリージアは、花後放置しておくと種ができ、いろんな場所で咲くようになりました。
八重ヤマブキの花。
剪定ミスで少し花数が寂しい年になりました。
玄関前に置いた満開のクンシラン
4月25日 畑のアメリカハナミズキ
庭に植えたアメリカハナミズキの枝から挿し木で増やしました。
陽あたりがよいので、庭のものと比べると花数がが倍以上です。
4月26日 春になり復活したブーゲンビリア。長い冬をガーデンルームの中で耐えました。
クレマチスの花が咲きだしました。
ポツンと一輪 ミヤコワスレの花開く。
ジューンベリーの実
これから大きくなり、熟すと赤色から黒赤色に変わります。
ヒヨドリには食べごろが分かるようで、黒赤色に変わったものからついばんでいきます。
5月を目前にしてツツジが満開になっています。
一番お気に入りの色のツツジです。
これはたぶんレンゲツツジ。派手なだけでツツジ本来の美しさは感じません。
でも、この派手さは、もうじき咲くアザレア(西洋ツツジ)の花につながるので大切にしています。
さあ、バラとアザレアの季節までもうすぐです。(続く)