シャコバサボテンの蕾がひとつ開きました。
今年の株は小さくなった上に蕾の数も数えるほどしかなく寂しい姿ですが、それでも永年引き継いでいるので愛着があります。
玄関の飾り棚は、もうじきやって来る孫たちのためにクリスマスバージョンになっています。
外は美しかったモミジの葉もほとんど散り、ロウバイの黄葉が目立っています。
黄色い葉が散る頃には蝋細工の様なロウバイの花が咲き、庭にはその芳香が漂います。
カーポートの屋根の下に置いたバラの鉢には、勝手に生えたアップルセージの赤い花がまだ咲き続けています。
庭の隅でひっそり咲く真っ赤な山茶花の花
沈丁花の蕾も薄化粧
見上げるとピンク色の混じったバラの蕾がありました。つるバラのマダムアルフレッド・キャリエールの蕾です。
本来は純白の花ですが、寒い時期になるとピンク色が混じってきます。
寒い日でしたが、久しぶりの庭散歩で気分転換できました。