雲の晴れ間から日が差し込んだ庭に小鳥の動く気配に、慌ててカメラを持ち出し、グミの葉の間から見えたのを撮影しました。
羽に白い部分があり、顔も黒いのでジョウビタキです。
先日はメジロのつがい(たぶん)が来ていました。
庭の一角にナンテンとピラカンサの実が隣り合ってできていますが、ピラカンサの実ばかりが食べられています。
どちらも赤い実ですが、ナンテンの実の方がやや大きいように思います。
冬が進めばナンテンの実もすっかりなくなるので、小鳥たちはどちらも食べるのでしょうが、先になくなるのはピラカンサの実。
なぜでしょうか。好きなものから先に食べる人もいれば、楽しみを後に残す人もいるので、どちらが好物かは分かりませんが・・・。
庭が寒くなければカメラを持って隠れ、実を食む瞬間を撮るのですが・・。
落葉樹の葉がほとんど散った中、我が家の楓は今が紅葉のピークのようです。
冬枯れの庭に日が差し込み、その場所だけが浮き上がっているように見えています。