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読売新聞から、起立性調節障害(OD)と記事の抜粋です
小学校高学年から多くなり、中学校で一気に増えるのが、起立性調節障害。予防や治療に大切なことは、体を動かさないテレビゲームやパソコン、テレビ視聴は1時間以内に止める、暑い場所に長時間立たない、など。
低血圧が原因で起こす場合は、塩分を多め(1日10~12グラム程度)に摂取しそれに合わせて水も適量を飲むことが大切。不登校の子供の約4割がODを伴っているとも言われるそうです。
親や周囲は単に怠け癖と決め付けず、原因を探る際にODの症状がないかもチェックする必要があります、と田中先生は仰っています。必要に応じて医師の診断を受けることも大切では
子供の起立性調節障害への対処法 (田中准教授の助言による)
・寝起きが悪くても怒らず、何回か声をかけてカーテンを開ける
・塩分や水分を十分にとる
・急に立ち上がらない
・暑いところで長時間立たない
などを心掛けてはいかがでしょうか
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