隠れ肥満体質チェック法

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NHKためしてガッテン 低カロリーダイエットについて抜粋です。以前放送された低カロリーダイエットの落とし穴で、カロリーを抑えた食事で痩せて体重は標準でも脂肪が多い隠れ肥満が多い事、その原因の1つが体の「飢餓に備えろスイッチ」でこのスイッチがオンになると、カロリーを抑えても、かえって脂肪を溜め込んでしまうことを知りました。

スイッチがオンになり易い食事は糖質が極端に少ない食事や糖質以外が少ない食事です。このような食事を長期間続けると、脳が身に危険が迫っていると判断してスイッチが入るため、脂肪を溜め込んでしまうそうです。参考になったのはスイッチがオンの体質か、安心なオフの体質かを自己チェックする方法です。

飢餓に備えろスイッチがオンになると、冷え性、低体温、低血圧などの症状が表れることがあるそう。その原因は、交感神経の働きが弱まること。そこで、

１、寝ているときの心拍数を測る（1分）

２、起きた直後の心拍数を測る（1分）

３、「起きたときの心拍数」から「寝ているときの心拍数」を引いて差を求める

※心拍数にはバラツキが大きいので、朝昼晩の食後以外の時に測り、平均値を用いて下さい

結論は、起きたときの心拍数から寝ているときの心拍数を引いた値が「＋10から＋20」であれば正常。食事を低カロリーにしている人が「＋9以下」のときは、交感神経の働きが低下、スイッチがオンになっている可能性があるそう。食事での糖質の摂り方に注意して下さい、というものでした

私も早速チェックし平均値を出している所です

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